スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ふぅたmama
スポンサー広告


結婚までの道のり。 no.1
おぉーーーーーっと、 嘘でしょ?! 何で?! 
ぇえーーーーーーーーっっ!!   マジぃー---ーーぃ?!

びっくりょ、、何で!? 自問自答・・・・・・・・・・・・・。
だって、、、 冷戦状態だった私たちに、男女関係なんて・・・・ あの頃は無に等しかった・・。

ゆえに、妊娠発覚までに時間がかかったのが事実。
風邪のような、そぅ、なんとなくいつもと違う体調の変化に戸惑う日々・・。

ちょうどその頃、知人が末期ガンを宣告され、手に負えない状況になっていた・・。
彼女は2つ上の美人さん、ちょっとした体調不良から病院をたらい回しにされたあげく、
精密検査にて、ガンが発覚・・・。 それまでに1年ほどの時間がかかったのを知っていた・・。

病気に関して異常に敏感な私は、ビビッて 「私ももしかしたら・・・?!」 不安でいっぱいに。
そして、総合病院にて検査を受けることにした・・。 ドキドキ・・・ あー、何の病気だろう・・?!

妊娠の可能性はありますか?という問診票の問いには迷いもなく NO! しっかり○印・・。
ゆえに、血液採取からレントゲン検査まで一通りの検査を時間を見ては受診した私だった。
特に、、覚えているのは乳の検査・・。 
乳がん検査をしたことがある人は想像がつくだろうが、機械に乳をのせ扇状に広げ、
これでもか!!って具合に上下から押される、あの検査・・・。 痛かったぁーーーー、本当に。
だって、だって、、、  涙がツーーーっと出てたもん・・ 検査終わった後・・。 ><;
妊娠してたからかーぁー、あんなに張ってたのは・・・・。 って後になれば、笑いネタだょね・・。

そんなこんなで、、数週間後に検査の結果を聞きに病院へ行った私だった。
心の中では、、、、 「もぅ、不治の病かもしれない・・・」 異常にビビリの自分を隠せない状態。

 「問題ありませんね!」 そう言われた私、、、     ------- へぇ? 本当ですか?!

そう言われても、だるく、常に体に熱を持ったような異常に不安が増していく日々・・。
何だろう・・。 そんな状況を知人に話すと、腕のいい近くの町医者を紹介された。

そこで、言われた一言・・・・・・・。
 「もしかして、妊娠してるんじゃないのかなぁー?!」 と 熊先生・・。 ( ̄ー ̄;  嘘・・!?
 「絶対無いです!! それだけは!!」 と 私・・・。
そして、拒み続けた私に風邪薬をくれ、様子を診てまた来るようにと告げた先生だった。

その晩、、、 やけに気になる言葉・・・。 そう、「妊娠」  でも、まさかぁーー???
ま、嘘を確認したくて近くの薬局に検査薬を買いにいった私・・・。

すると、、、 尿をかけて待つこともなく、陽性反応がしっかりと判定されるのを目の当たりに!

 「マジーーーーーーーーーーーーーーーー?」  1人 便所で叫んでいた私・・・・・。

嘘だ、嘘だ、嘘だぁぁぁぁあーーー!! 心が叫んだ、マズイ! このタイミングは、マズイ!

そぅ、祖父の死に誓ったあの日から、彼を変えようと必死で頑張ってきた私・・。
けれど、あまりの価値観の違いに泣く泣く別れを告げようと思っていた矢先だったのだ・・。

彼の帰宅を待って、夕食をいつもと同じように済ませた私は堪えていた涙が溢れ出した。
 「どぉしたんだよ?」
 「んん・・ん、あのね・・・  あーー、やっぱいいや・・、でも・・・」

そう言って必死で涙を拭って、寝室へ駆け込んだ私・・。 追いかけてくる彼・・。
 「実はね、、妊娠だったの。」
 「はぁ? マジで?!」      戸惑いを隠せない彼の表情、、次の瞬間・・
 「俺の子??」  普通ならムッとくるだろう言葉、、 しかし、私も 「私の子?」と応えた。

そう、お互いが疑って信じられない様子だったのだ・・・。 どうして? いつ? 何故だ?!

心の声を素直に聞く余裕などなかった私。 子供は欲しかった・・。 彼とも結婚したかった。
けれど、まだまだ早すぎる・・。 借金だってたーんとある、彼との価値観も埋められてない・・。
このまま結婚するのにはまだ早すぎた私たち・・・・。  けれど、、、

 「おろすなよ・・・。 産もうょ・・。」  ポツリと言われた言葉に、嬉しさを感じたものの、、
本音を言えば、あの時、悲しみの涙が加わっていたことは事実だった、、 ごめんね・・。

過去に、中絶・流産の辛い経験がある私は、避妊に関しては慎重だった・・・。
それに、二度とそんなことしてはいけない!心に誓ったのに、何故?また妊娠した??

自己嫌悪で涙が止まらなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

素直に生命の誕生を喜べなかった、あの時の自分を思うと今でも胸が張り裂けそうだ。
このまま彼と今、結婚していいのか? 大丈夫だろうか? でも、子供は産みたい・・・。

これが、私の妊娠のエピソード。 恥ずかしいけれど、ノンフィクション・・・・・・・・・・・・・・。
でも、心にあるシコリを出したくて、全て吐き出したくて、、、描いてます。

それからだ、 不意の妊娠による 波乱な幕開けが始まるのである。
 (やっぱり、、、人生で初めて計画を立てたが・・・ やはり失敗・・・。私って。私って・・。)

                                                 >続く
  
スポンサーサイト
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.2
そして、、 涙と共に始まった私の妊娠生活・・・・・・・・・。

彼に妊娠を告げたあの夜のことは、しっかり頭に焼き付いている・・。
そぅ、とにかく涙が止まらなかった私。
しかし、彼は 「産めょ!おろすなんて許さねぇからな・・」 そぅ言ったまま無言でTVを見ていた。

私は、ベッドに潜り込んで声がもれないよう、ただただ溢れ出す涙を拭っていたあの晩・・。

翌日、近くの産婦人科へと足を運んだ私。
そして、小さな羊水の袋を確認した。 小さな小さなただの袋・・・。 これが、生命誕生の瞬間!
「おめでとうございます!妊娠してますね」 その言葉に胸が張り裂けそうだったのを覚えている。

次いで、「産みますよね?!」 の問いかけ・・・。

「あっ、はい・・・・。」 複雑な思いで医師に答えを出した私は震えていたに違いない・・。
「旦那さんはご承認くださってますか?」
「あのぉぉ、まだ、今日帰ってから話合います・・。 でも、必ず産みます!」 必死で答えた私。

産婦人科を出て、車に乗るや否や、小さな袋に話しかけた・・・。
「赤ちゃん、、ママだよぉ、私がママだよぉ~。 聴こえてるぅ??」
まだ、姿もない我が子、お腹をさすって、泣いていた私。 おそらく発車するまでに数時間・・。

この瞬間、私の心の中で出産の覚悟が決まった!

帰宅した彼、小さな袋を見せながらこう言った・・・。 「産む?どうするぅ?!」
これが精一杯の彼への確認だった。 彼は漂々とした顔で「産もうな!」 そぅ返した・・。
しかし、結婚に対する意識の薄さが、その言葉に顕著に現れているようで不安がより増した。

「ねぇ、結婚するってことだょ! 大丈夫?! このままで平気なのぉ?」
彼に対する信頼も、すっかり消えてなくなってしまいそうだったあの頃・・ 問いばかりの私。
「結婚ってさ、そんなに簡単なもの? 確かに△△と一緒になりたかった・・。 けど・・・。」
「けど何だよ?!」 逆ギレしそうな彼に、涙ながら自分の気持ちを正直に伝えた私だった。

そぅ、これは8月の終わりだった・・・・。

それから1週間が経ち、未だ両親に連絡が出来ない状態が続いていったのだった。
“実家”のアドレスを開いてはため息・・、開いては涙・・。 そんな日が来る日も来る日も続く。
しかし、タイムリミットは近づく一方だ、 産むことを選んだ以上、まずは連絡せねば!!

意を決して、高鳴る鼓動を抑えきれないまま“実家”の発信ボタンを押したのだ。

「元気ぃ~? どうしたの?!」 いつもと変わらない優しい母の声・・・。
「ん・・、あのさぁ、、 んとさ・・・、実はね、 ・・・・・妊娠してたの。」  -- あー、言っちゃった。

「ぇえ?本当に!! あら、おめでとって言った方がいいんだょね?!」 と 母。
「ぅぅうん、、そぅかな・・。(苦;) とりあえずね、子供は産みたいの。 だけど・・・。」
不安そうな私を察し、母は優しく言った。
「あらまぁ、○○ちゃんってば、ママになるんだね!産むなら早いほうがいいしね!」
私は涙が溢れて、ヒクヒクしながら、「うん・・」 そう答えるのが精一杯だった・・。

いつも、一番の理解者であり、心の支えでいてくれる母のその言葉の裏に託された想い・・。

絶対に、産んで幸せにしてあげなきゃ!! その日から、私は母になった・・・。

彼に告げた。 「結婚する? 私1人でもいいけど・・。」 ツーーと流れる涙を拭きながら・・。
「何だよ、それ! 俺の子だろ! 結婚するに決まってんだろ!」

彼を試すような厭らしい自分がそこには居た・・。 しかし、正直 女として嬉しかった。
順番はどうあれ、幸せへ向かって行けるような気が一瞬だったが、フっと感じた気がした。
そぅ、ほんの一瞬だったのだ・・。 (涙;)

「じゃ、結婚式は?! 籍は?!」 質問するたび、曖昧な返事の彼・・。

妙に引っ掛かっていた交際前の彼の言葉が頭を過ぎった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「元妻のとこに戻ろうかなと思ってるんだ・・」 あの言葉が消えたようで消えていなかった。

きっと、優柔不断な 彼には決意が出来ていないんだろう、、 女の第6感が働いた・・。
そしてついに、その悪夢のような直感は、見事に的中してしまったのだ。


それは、結婚する意を告げるため、そして、何より彼自身きちんと彼の言葉で、
私の大切な両親へ 「結婚報告」 を してもらいたくて、実家を訪れた日に起きてしまったのだ。


そぅ、あの日の涙は、嬉し泣きでも悲し泣きでもありゃしない・・。
これから、生涯を共にしようとする、彼が憎くて、憎くて、仕方なかった悔し涙・・・・・。

そして、そんな彼と結婚せざるを得ない状況を作ってしまった自分への後悔の涙だった。

今まで、色んな経験をしてきた私・・、どんな困難も糧にして幸せを夢見て前進してきた。
だから、辛いことも起こってしまったことも反省はしつつも後悔せず歩んできた人生・・。

しかし、この時ばかりは自分を恨んだ・・・。 そして、彼との出逢いを憎んだ私だった。 
   
                                                   >続く
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.3
後悔の涙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 
それは、結婚報告の日に 流れ、溢れ、止まらなかった。

9月に入り、彼の仕事の休みを利用して私の実家である群馬へと向かった・・。
こんなにも複雑な気持ちで実家へ向かったのは、きっとこれが初めてだったであろう。

そんな道中、私たちは無言だった・・・。

到着した私を笑顔で待ち受けてくれるいつもの母。 この瞬間に涙が溢れてしまいそうだった私。
浮かない表情の私を察した母は、3人で外へ出ようか・・ そう言って近くの店へと移動した。

そこで、妊娠の報告と、結婚を決意することを告げることにした私だった・・・・・。
というより、彼自身に親になる決意、それと結婚をする意をきちんと語って欲しいと願ったあの日。

まだまだ小さな袋にポツンと豆のような姿しかない我が子ではあったものの、私は母だった。
産む決意と、これから2人で共に困難を乗り越え、そして家庭を築いていきたいと母に告げた私。

精一杯の彼への期待を込めて、隣にいる彼に願いが届け! そんな想いで母に話した私だった。
しかし、心の中に引っ掛かる複雑な気持ち・・・。 
そして、今にも溢れ出しそうな涙をグッと抑える私。  不安、期待、不安、期待、不安 ・・・・・・

すると、母は、父と結婚した際の話を始めた・・・。

「どこの馬の骨か分からない女」と言われ、敷居をまたがせてもらえなかった祖父母との出逢い、
そして、父の抱える借金を返済するため、昼も夜も身を削り、働きながら私を育ててくれたこと・・。
前夫に子供をとられ、寂しい思いを隠し、必死で日々を乗り越えてきた母の姿が目に浮かんだ。

「大丈夫だょ、2人で支えあっていけば何があったって大丈夫だから!」
不安そうな私に、そう励ましてくれる母の言葉に我慢していた涙がどっと溢れ出した私・・・・・・。

すると、喉の奥に詰まっていた言葉がポロリと出てしまった。
「・・・・・、でもね、△△の気持ちが分からなくて不安なんだ・・。 だから・・・。(ヒクヒク)」

彼のことは以前にも描いたが、結婚暦あり。そして、当時、10万もの多額の養育費を払っていた。
しかし、借金返済だけでも目が回るほどの家計事情だった同棲生活、その上、養育費の出費・・。
経済的な事情も私の不安材料では十分あったものの、一番の根っこは、彼の気持ちだった。

前妻との結婚も、でき婚・・・・。  そして、指輪の交換も、結婚式さえない結婚生活の始まり。
そして、数年間の結婚生活を送ったものの、半ば強引に離婚届を提出され、いつも間にか破綻。
ようは、彼の優しさ=優柔不断な性格ゆえに、自分の気持ちとは裏腹に離婚を突きつけられた。

前妻は、気分のいい時は 「戻ってきて・・」 そぅ彼を引き戻そうとしていたらしいのだ・・・。
子供が可愛いゆえ、戻ろうかと会いに行けば喧嘩になり、やっぱやめた!という具合らしい。

そんな矢先に私との出逢いがあり、同棲が始まり、ついには、、そぅ、また妊娠から結婚へ・・・。

私は、彼にはまだまだ、前妻と、その子供のいる家庭に未練があるように思えて仕方なかった。
それは、彼との同棲生活の節々で感じられた・・。 
しかし、「そんな気持ちねぇよ!」 逃げるように逆ギレする彼に、過去のことと割り切っていた私。

けれど、、 自分がこれから結婚をする相手となった以上、やはり彼の気持ちを知りたかった・・。


そして、、、 溢れ出して止まらない涙と共に、我慢してきた弱さを素直に口にした私。

「ねぇ、私は△△と結婚するつもりでこれまで頑張ってきたの・・。 まだまだ借金もあるし、
価値観も埋められないままだけど、、結婚したいと思ってるんだけど、1つだけ気になって・・・。
私との結婚は、妊娠したから=結婚なの? 仕方なく? 前妻に未練はない?
もし、私が妊娠しなくても、私を好きで結婚するほどの気持ちが△△にはある??
今ならまだ平気だよ、私、1人でもお腹の赤ちゃん産むから・・・。
悔しいけど、悲しいけど、△△に気持ちがなければ、その方がこの先ずっと辛いから・・・。」

あーーーー、ついに言ってしまった・・・・・・。 
いつもは優柔不断な彼だが、大切な母の前では彼の意を述べてくれる、そぅ信じたからこそ。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。   どれくらいの沈黙が続いただろうか・・・・・・?!
隣にいる母は泣いていた。 強がりな私が見せる素直な弱さゆえの涙を知っているからだ。

何も語らない彼・・・。 下を見つめたまま、うんともすんとも、、そぅ、何も語らない彼の姿あり。

そんな困った表情でいっぱいの彼を見ていられなくなった母は、そーっと口を開いた・・・。
「ねぇ、△△ちゃん、私はね、○○のことがとっても大切なの・・。
だから、幸せになってほしいの。 ○○が嬉しい時は私も嬉しい、悲しいときは私も同じなの、
いつも強がりな○○だけど、きっとこの涙は素直な弱さょ、不安でいっぱいなんだと思うの・・。
だから、○○の質問に答えてあげて欲しいの・・。 お願い・・・。」

そう、優しく話す母も涙が溢れ出していた。母の涙を見たのは大人になってから初めてだった。

しかし、それでも無言のままの彼・・・・・・・・・・・・・・・・。
私は彼が許せなかった、、、 大切な母、私を自分のように想ってくれる母に失礼じゃないか!

「何か、答えてよ!(怒)」
そぅ思わず強い口調になってしまった私・・・。 すると彼はチラっと私を見てこう言った。

「何を話せばいいの?」        -------頭、おかしいんじゃない? 話聞いてました?!
これには、母も思わず ポカン・・・ ( ̄ー ̄;

「△△ちゃん! じゃぁ、○○と結婚するつもりはあるの?」  そう尋ねる母に 彼は頷いた。

「結婚するつもりはあるのね! じゃぁ、私の前だけでいいから、不安でいっぱいの○○を
少しでも安心させてあげるようなことを言ってあげて欲しいの・・。」

彼の応答に涙が止まらない私を前に、母は懸命に彼に優しく指示を促した。 

しかし、、、 母の目を見ようとしない彼。
母の目から大粒の涙が溢れ出している、鼻水と涙で顔はぐちゃぐちゃだった・・・。

それなのに、まだ彼をかばうように私に優しく語る母。
「○○、お母さんもね、離婚の辛さは重々承知してるの。 きっと△△ちゃんも辛かったと思う。
子供との生き別れはとっても悲しいの、だから、言葉に詰まってるんだと思うょ・・。
その気持ち、○○は分からないんだから責めちゃだめょ! きっと△△ちゃんは優しいんだよ」

そう語る母をチラっと見た彼。 すると、母は最後に言った。

「△△ちゃん! 嘘でもいいから 幸せにします!って言って欲しいの。
これは、娘のためじゃなくて私のために・・。 じゃないと、心配で眠れないから、私だって・・」



彼から、その日 「幸せにします!」 という言葉を聞くことは出来なかった・・・・・・・・・・・・・・・・。
それ以前に、彼の口から出た言葉は、「何を話せばいいの?」 それだけだったのだ。


私はこの時、シングルマザーを本気で考え、彼の世話にはならない・・・   彼を憎んだ!!
そして、こんな場所でさえ、自分の気持ちを告げられない優柔男を心から軽蔑したのだった。

私のことはどうでもいい! けれど、大切な母を傷つけるような奴は絶対に許さない!!!
涙がスーーっと驚くほどに止まり、私は怒りに満ちた眼差しで彼を睨みつけたのだった・・・・・・。


さよなら、△△! お前はそうやって、煮え切らねぇまま 一生 1人で生きてろ!
どうせ、誰も幸せになんか出来やしない・・ てめぇーみたいな腐った男は勘弁だ!

本気で考えた、彼との別れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

と同時に、 こんなクソ男を選んでしまった 自分が悔しくて悔しくて、、 どうしようもなかった。
初めて流した 「後悔の涙」 そして、この時に出来た心の傷は思ったよりずっと深かった・・・。

心の中では 彼を信じたい気持ちがあったことは事実。  それに こんな奴だけど好きだった。
いや、違うな・・。 好きとかそーゆー感情ではないなぁ、あの時は・・。
まだ、心のどこかで 期待していたっていうとこかなぁ・・。 まだ、生まれ変われるって信じてた。


あーー、吐き出したら スーッとしちゃった・・。(笑)

恥ずかしいね、こんな話。 でも、事実だから仕方ない。 それに、この傷があってこそ
その後の結婚生活において、彼に頼ることが一切出来ない 「頑張る強い女」 になってしまった。

私って、よく端から見ると 強そうで明るくて活発で男勝りで前向きで・・etc ってよく言われる。
確かに、いくつかは当たってる。 でもね、本当はすっごく寂しがり屋で誰かに頼りたいの・・。
でも、甘えられなくて、頼れなくて、、寂しいとか、そうゆう弱いとこを見せられない強がり女なの。
そして、その頼りたい一番の相手が彼だったの・・。 でも、それが出来ぬまま過ぎた時間・・・・。

今、振り返るとずーーーと ずーーーーーっと 1人で頑張ってきちゃったの。
こうやってblogを描くことで、自己洞察が出来て、自分のその性格が彼をよりダメ男にさせて、
そんな彼に文句を言い、彼は自信をなくし・・ そぅ、悪循環だった種が自分にあったって気付く。


まだまだ、これから先も棚卸で吐き出すぞーーーーーぉ!(笑)
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
2 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.4
 心のどこかで 期待していたっていうか、、、
     まだ、彼が生まれ変われるって信じてた・・・。

そぅ、お節介ばばぁの底力が試される、私の人生における最大の岐路が迫られたのだった。

泣いたょ、いっぱい・・・。 来る日も来る日も、、悔しくて悲しくて、1人で泣き続けたあの頃。

でも、考えてる余裕さえなかったのが事実だった。
フリーとして独立したばかり、何件もの物件を抱えながら、週1で通った夜間スクール・・。
プランニングに、打ち合わせ、現場確認・・・etc それは深夜にまで及ぶこともザラだった。

今、思えば妊娠初期って一番大切な時期なのに、散々泣いてストレス溜めて、働き詰め・・。
彼とのちょっとした言い争いから、深夜家を飛び出して一人車で行く当てもなく走った日々。
そして、もうどうなったっていい! 大雨の中、外を傘もささずに歩き回り、震えていたことも。

そんな私を、「勝手にしろ!」 そう言って、止めもせずにソファで横たわり、他人事のような彼。
本当は、止めて欲しいのに・・ 身体気遣って欲しかったのに・・
行く当てもないまま帰宅すれば、グーグー 大いびきをかいて寝ている彼の姿に、また涙・・・。

ダメな母親だょね、私って、、、
ついに、お腹の赤ちゃんからのSOS! 出血・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「切迫流産」 の 危機に直面・・。(涙;)  絶対安静を言い渡された私・・。

こうなったら、お客様にも妊娠を告げなくては・・。 何て言おう・・、 どうしよう・・。

こうして、お客様に妊娠の報告をすることになった私だった・・。
「実は・・・・、あの・・。 予期せずに妊娠しまして・・(恥)」
そぅ言う私に、自分のことのように喜んでくれるお客様たちの笑顔、涙を流してくれた人も・・。

「おめでとう! ○○ちゃん、ママになるんだね・・。 身体大切にして、無理しなくていいから」
彼にさえ言われなかった、私の身体を気遣うお客様に出来る限りのことをしよう!
おめでとうと言ってくれる気持ちに応えたい・・。 自分を大切にしなくちゃ・・ 我に返った私。

そして、少々の安静をしながらもメールや電話、FAXをこれでもかと言うほど使って、
現場へ行けない穴埋めをして、お客様の不安を消してあげたいと精一杯だった私・・。

でも、、、 顔で笑って 心で泣いて・・・・・。   正直、おめでとうの言葉が辛かった。

そんな葛藤の日々が過ぎていくうちに、お腹の我が子が存在アピールを始め出した!
「ママ、ここにいるょ!」 そう私に自分のことを忘れないで、そう言わんばかりの激しいつわり。

食べ物が喉を通らない、、 水さえ飲めない、、 常に気持ち悪く、吐き気に襲われる日々。

あ、今ならパイナップルが食べられそう♪ そう思ってスーパーに買いに行き、帰宅すれば、
目の前にある、さっきまで食べたかったはずのパイナップルを見て、吐き気をもよおす身体。
頭と身体が連動しない、それは過酷なつわりの始まりだった・・・。

予期せぬ妊娠に、夜間スクールを選んでしまった私。 しかも、場所は新宿・・・。
家からバス停までの徒歩、バス、電車・・・。 そして、クタクタになった頃に授業の開始だ。
終わりは21:00。 新宿駅の夜は、まるで昼間の渋谷のスクランブル交差点のような混雑。
じじぃの加齢臭、ギャルの香水、泥酔の酒臭・・・etc 立っていることさえが困難な状態・・。

優先席まで行けないラッシュ・・・ 席を譲って下さいとも言えぬ、吐き気・・・

「お腹に赤ちゃんがいます」キーホルダーをまざまざと目にしながら平然と新聞を読むじじぃ。
男ならまだしも、同じ女性なのに知らぬふりをして化粧を直すばばぁ・・ なんて世の中だ!

1駅を降りては 外の空気を吸いながら、5時間もかけて自宅へ帰宅したことさえあった・・。

けれど、そんな時はいつも思ってた。
「つわりは 赤ちゃんが成長してる紛れもない証拠だ!!」 って・・。 懸命に耐えた。

インテリアコーディネーターの資格取得は、非常に合格率が低く、ただでさえ困難な課題。
それゆえ、スクールに通うことにした私だったが、あまりのつわりに諦めかけたこともあった。
でも、逆に言えば、今しかない! そう思わせてくれたのも事実であった・・・・・・・。

難関の1次の筆記試験は、10/9に迫っていた・・。  わずか、1ヶ月ちょっと・・・。


その前に、彼のドン母ちゃんに妊娠を告げることにした私たち・・・・・。
ハラハラ、ドキドキ・・、 中学の頃、悪さをして放課後、呼び出されたような妙な緊張感・・。

なんせ、母ちゃんにズバリ言われていたからだ! 
 「おめーらょ、また妊娠しました・・ 結婚しました! なんて許さねぇからな!!」 と。
キャーーーー、図星! やっちまった・・。 しかも、まだ結婚意思もグラグラ状態のまま・・。

そして、ついに、母ちゃんに告げる その日が来たのだ!

追い込まれると この野郎~!やってやろうじゃねぇの!ってなっちゃう私の登場である。
結局、その日、母ちゃんに言われた言葉にカチン(怒)!と きた私は、結婚を決意する。
そして、結婚式をすることをその日、心に誓ったのだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あーー、あの日のことも頭から離れないなぁ~ ><;  早く、毒出さないと・・・(笑)

                                                 >続く
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.5
いや~ぁ、現実逃避って言葉はあるけど・・。
     ならぬ、「過去逃避」 してましたぁぁ・・。(笑;)

怪獣とのドタバタ生活により、日々 ガテン系の育児でハッスルしている私であります・・。
唯一の1人時間・・ それは楓太が寝入った夜の ほんのわずか~な一時ょ・・。

でも、、、 そんときゃ、あたしも ぐったりさぁ~ 

しかーーし、今日は描くぞーーーーーぉ!!! 
皆様の続きが見たい!の声にお答えして・・。 恥知らずの私の心の棚卸し、続き 始まり~ぃ。


そぅ、母ちゃんに妊娠を告げようと連絡をしたあの夜のこと、鮮明に覚えてる・・。
相手はなんせ、騒音ババァだったからね・・。 しかも、爆音姉ちゃんが一緒にいたんだから。

いやぁ~、参ったょ・・。 母ちゃん+姉ちゃん あのコンビは関東最強コンビだな・・。(恐;)

で、グズグズ女々しい彼ったら、 「今日はやめない??」 とか言っちゃって。 はぁ↓
そんな姿見せられるたび、この野郎~って怒りが込み上げてきて、なんか頑張っちゃう私。

結局、彼の手を引き、半ば強引に母ちゃんたちの前に連れて行った私だった・・・・・。
しかし、言葉に詰まる・・・・・・・・・・・・・。 やけに母ちゃんも冷静だ、いつもの勢いがない。

何かを察したか?! その時、夜の川原の土手をダンボールで滑りる子供達が言った。
 「おめーら、何しに来たんだよ!!」  よっ、見事! ってか、おめーら?!(怒)

きっと無言状態に好からぬ想像を母ちゃんなりに覚悟してたのだろう・・。
 「あの・・・ぉ・・ぉ・・、実は・・・。」 とまで、私が言いかけた、その直後・・・・・・・・・。

 「ガキでも出来たのか?!」 騒音ババァは健在だった。 夜の土手に大声が響く ><;

キャーー、言われちまったぁぁあ。 本当は、いや、今度こそ、彼から言わせたかった言葉。
いやはや、ビビッたね・・。 次は何を言われるんだろう?! 恐怖に震えたね・・。
で、 「あっ、はい・・。 妊娠しました・・。」 と 私が応える。
隣にいるはずの彼に、同意を求めるため振り向くと・・。 あれれ? 隣にいらっしゃらない。
土手をダンボールで滑ってる彼がそこには居た・・・・・。 お前、どーゆーつもりだ!(怒)

母ちゃん+姉ちゃんに頭が上がらない彼は、こんな時ばかり子供を利用して遊んでやがる。

 「で、どーすんだょ?!」 続けて母ちゃんは言った。 一瞬、回答に迷った私・・。

でも、 「いや、産みますよ。 子供は、絶対に産みます!!」 ハッキリ言ってやった。

「おぃ、○○産むって言ってっけどょ、お前、やっていけんのかょ!」 と 彼を呼びつける母。
「産むょ、当たり前だろ・・」 なんだか偉そうだ、でも、ちゃんと言えた彼・・。

しかし、母ちゃんはそんな簡単には了解しないわなぁ~。 

「お前ょ、懲りねぇ男だな! 同じことしてんじゃねぇよ!(怒)」 そぅ、怒る母に無言の彼。

「また、ガキ出来ました~! 離婚しました~! ってか?!ははははは~ (笑)」
「どーせ、前と同じように式も出来ずに、ずるずるいくんだろーがょ!」

 -------- また?????  はぁ?  カッチーーーン(怒)


母ちゃんの大声は私たち2人をあざ笑うかのように、天高く響いていくようだった・・。


次いで、姉ちゃんがそぉーっと近づいてきた・・。 「ガキ出来たぁ~?」 そう一言。
 「はい、 ちょっと予定より早かったんですけどね・・。笑」 と 私。

 「こんな男の子供産むのぉ~!? 考えられないね、こんなどうしようもない男!
  こんな男の子供産んだら後悔すんに決まってるだろ! 馬鹿だねぇぇ~、お前も。
  もう少し 頭いいかと思ってたょ・・。 ま、好きにしな! 子供に罪はねぇからな・・。」

確かに、どうしようーもなく女々しい男だ! それはもう知っている。 でも・・・。
何故か、あの時ばかりは彼を守ってやりたくなって、つい・・・。

 「いや、ダメな男なんて承知です!女々しいし、細かいし・・ etc 
  でも、これを機会にきっちりと更生してくれると思うんです! だから、結婚します!」


あーーーーーーーーーー、言っちゃったぁぁ。 結婚って・・・・・・。 あらららら・・。

本当は、頼りなくて、不安で不安で不安で・・ 張り裂けそうなくらい心は寂しかった私。
でも、母ちゃんの 「同じ」 って言葉が妙~に腹立たしかった・・。 何より、悔しかった・・。

前妻と彼が どうやって結びついて別れたかしらねぇけど、同じにすんな!ふざけんな!


そぅ、当時の彼は頼りなく、その頼りなさが悔しくて、切なくて、不安でいっぱいだった私。
でも、言われっぱなしで何も答えられない彼に、一花咲かせてやろうって思っちゃったのょ。
ほんっと、お節介ばばぁったら どうしよーもないでしょ? ダメなのは私だったのかなぁ・・。

だって、その言われ放題の彼こそが、現にお腹の赤ちゃんの唯一の父親で、私の恋人。
私くらい彼を必要としてあげなくてどうする・・? 葛藤と共に沸いた彼への想いがあった。


 昔の彼と違うってこと見せてやる! 彼自身も再起をかけて頑張ってもらわなきゃ!!
 私と一緒にいることで、彼を立派な男にさせてみせる! 
 彼と歩んで行こう・・ そして、時間はかかるかもしれないけれど、幸せになろう!!!
                                                (心の声)

他人事のような顔をして 子供達とふざけている彼をみながら、私は涙が止まらなかった。
この不安が根底に広がる複雑な気持ち・・  きっと彼には理解できないだろう・・
1人、悔しさと切なさと・・ 上手く言葉にならないなぁ~ あの時の涙は一生忘れない・・。


「どーーせ、結婚式も出来ません・・ ずるずるして離婚すんだろ?」 この母ちゃんの言葉。
--- これが私に 次なる課題を与えたのだった・・。 そぅ、まさに言葉の通り、「結婚式」 だ!


私だって、結婚するなら 式なんて当然って思ってたょ・・。

特別に理由が無い限り、友人はとても素敵な式を挙げているし、数々出席してきたし・・。
特に結婚願望があったわけではないけれど、ウェディングするならこんな感じがいいなぁ~♪
なぁ~んて出席するたび、幸せそうな新郎新婦と、その空間、演出に想像を膨らませてたし。


でも、、現実はそんな風に行かなかったね・・。
これが、私らしい下書きなしのアドリブ人生そのものを現してるょね・・。(笑)

で、結局、予期せぬ妊娠でしょ・・?!
それはそれは、切実な問題だった。 クリアせねばならぬ課題が山積みで壊れそうだった心。
人生に初めて後悔し、日々、泣いて・・。 彼を見るたび 意味も無く殴りたくなってたしね・・。

確実に成長していく大切な我が子の健診代、出産費用の問題・・
1円たりとも自己資金のない彼との結婚式、もちろん親からの援助は一切をもって無い・・
私が頑張って働かなくては・・ 式を挙げたい・・ 子供を産みたい・・ 私が、私が、、、って。

馬鹿だょね、、人間1人じゃ何も出来やしないのにさ・・。

悔しさから彼を心から許せない日々が、どんどん2人の距離を広げて、そんな彼に頼れない、
甘えられない、強がりで頑張り屋の自分の誕生! 

彼から見れば、1人で何でもしちゃうんだから俺は必要ないんだろ・・って感じだったのかな?
2人の関係は、人生で最高の笑顔を残したい結婚式 その日に向かうように悪循環が続く・・。


そぅ、あの頃はまだ私自身の考え方に多々問題があった・・・・・。

だって、「比べる!」 ってことを知らず知らずしていたもの。 
--- 誰と比べるかって?!  それは、身の回りの友人や知人、過去の自分とも・・。 


そして、現実を受け入れられない日々が続く。
未来を夢見ることでしか、現実を歩んで 生きてはいけなかったあの頃・・。 

苦しかったぁ~。 辛かった~ぁ。 


でも、そんな私を支えてくれたのがお腹の赤ちゃん・・。 そして、天国の祖父への想い。
それから、大切な大切な両親への感謝の気持ちと、いつも支えてくれる友人達だった・・。


そぅ、この日から 結婚式に向かって全力投球が始まった・・。

どーせやるなら、、 やれるだけのことをやってやろうじゃねぇの!!
こだわり屋の私・・ 自分自身の担当ブライダルコーディネーターへと変身でありまするぅ~。

                                                   >続く
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.6
人生最大の山場とも言えるであろう “ブライダル” そぅ、新たなテーマが!


「どーせ、同じように・・・。」 あの母ちゃんの言葉に触発された私、なんとも単純・・・。
けれど、これは彼自身の再起をかけた、イメージアップと自己革命を期待した私だった。

今まではロクな男でもない、胸を張って言えるようなこと1つもない男だった・・かもしれない。
けれど、式を挙げ、皆の前で誓い、きちんと形にすることで彼の心の変化を心から望んだ私。

しかし、帰りの車内での会話はこうだ・・。

「ねぇ、あんなこと言われて悔しくないのぉ?? ねぇ、式挙げようよ!」
100%彼に歩み寄り、前向きに彼を励ましたつもりの私の言葉・・。 が、、、
「式? やんの? 無理でしょ・・。 やりたいのぉ?!」 なんて逆に聞かれちまった。

「はぁ?!(怒) やるに決まってんじゃん!! 何考えてんの!!」
「まぁ、やってもいいけど・・。 ○○がやりたいならやれば?!」 なんじゃその返事は!
もー、ダメだ! この男に任せても先に進まん・・。 私は1人、式の準備を始めた・・。

ま、今考えれば、自己資金ゼロの身で、よし やろうぜ!ってあの時言われたとしても
それはそれで、きっと怒りが込み上げて喧嘩になってたであろうが・・。(笑)

それからだ、仕事にスクールに、間を縫うようにして入れた 式へのあれこれ探し・・。


それは残暑厳しい9月のことだった・・。
何も食べたくない、食べられない何とも生きたここちのしない吐きづわりに始まり、
今度は何か胃袋に入っていないと気持ち悪いという食べづわり・・ そんな渦中・・・。

まずは、インテリアコーディネーター(以下、IC)資格のための1次試験の日程に合わせ、
入籍を先に行うことと決めた。  1次試験の翌日、10月10日と・・。

何故、そんな状況で先に入籍を決めたかって?!

ここだけの話、、 そうでもしなかったら結婚式するまでに別れてしまいそうだったから。
入籍して、もう離れられない状況を否が応でも作ってしまわないと壊れてしまいそうで・・。

ついに、IC1次試験当日・・。
激しいつわりと、複雑な心境で迎えたあの日のこと、忘れられないほど長い1日だった。
場所は青山学院大学・・。 駅から向う人、人、人・・・。 見ているだけで吐き気が襲う。

コンビニで昼食を購入する私。 しかし、今食べたいモノ=食べられるモノが一致しない。
一体、昼には何が食べられるんだろう・・?! 全くの予測不可能な事態だ・・。
まるで過食症の患者のごとく、コンビニ荒し? そんな勢いであれこれカゴヘ・・。
たかだか昼食のための買い物とは思えぬ、2袋にも及ぶ食糧たち・・etc

まだまだ、お腹も出ているわけでもない容姿に、人たちは何と思っていたのだろうか?!

そして、ついに試験開始・・。
思った通りの激しいつわりに、頭痛・・。 全く身体に力が入らない・・。 助けて・・。
でも、1つだけ支えがあった。 それは、お腹の赤ちゃんとの静かな会話・・・。
「ママね、今から試験なの・・。 皆、1人だけど、私は2人だから心強いなぁ~」って
そんな風にお腹の子に話かけながら必死で吐き気を抑え、試験に臨んだあの日・・。

きっと、もうダメだろう・・。 途中で帰ろうかと何度も思い立った。 けれど・・。
お腹の赤ちゃんも頑張ってるんだ! 私と一緒に! そう思って乗り越えた。
結果はどうでも良かった。 この日を無事に終えたことに、心から納得できたから・・。
もし、合格したらこれは奇跡だぁぁーなぁんて、ちゃっかり合格イメージも忘れない(笑)。

「ありがとねぇ~、ママ大変だったけど、一緒に頑張ったね・・。ありがとぉぉ・・」
そぅ、何度も何度もお腹を さすっては赤ちゃんに話かけてたなぁ。

こうして、難関とされた1次の試験が無事に終了! 次は・・・・、そう、入籍だぁぁあ!


翌日、朝から私は泣いていた・・。 

そぅ、些細なことからよくある彼との喧嘩なのか?!喧嘩と言えるほどでもない。
性格の不一致によるくだらない言い争い・・。ただでさえ、妊娠初期は不安定・・。
そこに複雑な心境の私がいて、また、それを全く感ずることの出来ない彼あり・・。

「今日、入籍すんだろ?!」 と 彼。
「わかってるょ・・、行くよ・・。 入籍するょ・・。(涙)」 私の表情は浮かない・・。

「何なんだょ、行くのか行かないのかハッキリしてくれよ!」 
「あ~ぁ、行きたくねぇ~なぁ・・。 なんでだぁ~、なんでこんなに悔しいんだぁぁぁ~」

そぅ、入籍当日は朝からこんな会話の繰り返しだった・・。

そして、区役所で婚姻届を提出する際にも、知らぬ間に悔し涙が ツーと 頬を伝う。
 「あ、やっぱり出しません!」 と 子供みたいに用紙を引っ張る私・・。
 「お前さ、みっともねぇよ! じゃ、やめっか?!」 と 彼に逆ギレし、言われてしまった。
そんな彼を見てると、用紙を破って捨ててやりたいような怒りが込み上げてきた・・。

でも、でも、、 結婚するって決めたんだもん! 前に進まなくちゃって激励しながら・・。
  「あ~~~ぁぁあ~、、、出したくないけど、出すよ!!!」

こうして、職員を困らせた後、提出してしまった婚姻届であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そぅ、感動の涙ではなく、彼との結婚を余儀なくされた私自身の葛藤の末の悔し涙と共に。
 「あーーーーーーーーー、入籍しちまったよぉぉーーーー!」 なぜか叫ぶ私。

 「まんまと、やられたょ・・」 なぁーんて、お調子者の彼は笑う。
その軽ーーい態度に、更に涙が溢れ出す私・・。 あーー、こいつが旦那かぁぁーーって。

そんな日がどのくらい続いただろう・・。 
なぁーんかあの頃はホルモンバランスの変化か、単純に現実逃避か、よく泣いてたなぁ・・。 



しかし、そうもしてられない・・。 時間が無い・・。
お腹は日一刻と膨らんでいく。 と 同時に私の体も膨らんでいたのである・・。

こうして、式の予定を12月の2次試験が合格したら? と、万が一を仮定して1月に決定。
それまで、たったの2ヵ月弱・・・。 一体これから何ができるだろうか・・。

何を相談しても、「任せるょ!どーせ俺、金無いし!!」 と 他人事のように逃げる彼に、
1人悩んで頭を抱える日々が続く・・。  それが、彼への怒りへと変わっていく生活・・。

このまま こいつと 式 を 挙げていいのか??
一度は消えたこの想いが、心の中を占領し始めていく・・。 あぁ~、あぁ~

その想いが口から出てしまわぬうちに、式場を決めてしまわねば!!  これが本音。
悲しいょね、通常ならば、ハッピーウェディングなのにね・・。

今思い返すと、ただ、がむしゃらになって必死で自分自身を食い止めようとしてた・・。
口にして、実行する! そぅ、有言実行をテーマに自分との戦いのような式への想い。


でも、大切な両親、祖母、親族、友人 ・・etc そして、天国の祖父への想い・・。
それから、式当日、彼の言葉で、あの日言えなかった誓いの言葉を言わせたい!

私自身のことは二の次だった・・。 とにかく、一番は両親への感謝の儀式として。
次いで、彼の革命式として、そして、大切な友人たちへの楽しい時間のプレゼント・・。


もう駄目だ・・ って思うたび、周りの人たちの笑顔を思い浮かべて式の準備を進めた。
いくつもの式場をぐるぐる回って、イメージしては喜び、悩んで・・ あれこれ妥協して・・

たったの数週間で、彼の休みである日曜に各3~4件回って、1日がかりで打ち合わせ。

でも、そのたび、喧嘩になる私たち・・。 「ねぇ? どう思う?」 一応、彼に尋ねる私・・。
 「はぁ? いんじゃんどこでも! 俺には権利ないしぃ~(笑)」 笑い飛ばす彼。

こんちくしょー、殺すぞ! こっちは必死なんだょ! 誰のための式だと思ってんだっての!

理想と現実を突きつけられたね、ウェディングの打ち合わせでさ・・。
こんなにも予算がかかるんだって・・。 あれも出来ない、これも出来ない・・。

まず、消去法から始まった私たちのプラン・・。 そんな中、最後の最後で出逢いが・・。
辿り着いたのが 広尾のフレンチレストラン 「agape」。 一期一会だったなぁ・・。

そぅ、ここが私たちのウェディング舞台へとなるのだ!!

                                                 >続く
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.7
っと、その前に・・・。 
そぅそぅ、入籍報告を兼ねて、両親の初対面の時のことを少し・・。


もぉ、笑っちゃうんんだから・・。 こんなのあり??(笑)って感じの両家挨拶の幕開けょ。

一応、入籍を済ませ、苗字が変わった私・・。ということは、「嫁」にいったということ。
ということは、向こうの親からしてみたら、「嫁」として、大切な娘を頂いたということになる。

なので、彼にその旨を伝え、騒音母ちゃん&弱々父ちゃんを引き連れて、いざ私の実家へ。
まぁまぁ、行くまでにも すったもんだ・・etc そりゃ、色々ありましたゎ・・。
 「金がねえのに、行けるか?!」 なぁーんて言われたり・・。(困)

で、仕方なく私たちが乗せて、群馬の実家へと同行することになりましたとさ・・。

世間一般には「結納」って形をとるのが、ここいら田舎じゃ当たり前的な感覚だが、
彼の両親を知る限り、そんな段取りは不可能とされるのが痛いくらい感じられた・・。
なので、両家の対面=食事会という、ラフなスタイルをとっての初対面としたのだった。

当日・・・・・。 彼の実家へ両親を迎えに行くと、大暴走している母ちゃんあり。ありゃま・・。
思わず、私言ってしまいました。 「お母さん、今日は大人しくしてて下さいょ・・」 と。
すると、母ちゃん・・。 「分かってるょ!!しゃべらなきゃいいんだろーぉ?!」 って。

いぇ、違いますけど・・。 しゃべっていただかねば行く意味がありませんが・・・。><;(痛)

ま、迎えに行ってから、かれこれ1時間近くの大暴走で怒りがピークに達していた母ちゃん。
どうやら、父ちゃんの行動に苛立ち、それが言動として現れた、よくある騒動の1つだが。
私としては、こんな日くらい温かい気持ちにさせてくれょ・・と、神頼みしたいくらいだった。

だって、だって、、、 うちの母とは180度人格が違う、まるで別の生き物さ。
だから、あの爆声を聞いただけで、倒れてしまいそうな母を心から心配していた車内・・。

あーだ、こーだ・・。 
散々しゃべりたいだけ口にして、喉が渇いたと言っては1Lのペットボトルを片手飲み。
んで、トイレ!と叫ぶ・・。 んで、パーキングエリアで食い倒れ・・。 はぁ~、疲れるぅぅ。 

やーーっと、母ちゃんが静かになったのは、群馬の実家に着く寸前ょ、もう着くってのに・・。


ついに、我が家に到着・・。

一目散に車から飛び降り、「ただいまぁぁ~!すげぇの来たょ!!」 と 母に耳打ちする私。
「はじめまして、わざわざ遠くからようこそいらっしゃいました・・」と丁寧に挨拶する私の母。

それに対する、母ちゃんの返事は・・。 
「いや~ぁ、車が狭くて体痛くなっちゃったゎ、遠いわな! しかも、すっげぇ田舎!!」

あぁ~っ、最初の挨拶がそれかい??
田舎で悪かったわぃ、でも、ここが私の生まれ育った町で、大好きなんじゃい馬鹿野郎~。

彼もいつも通りの母ちゃんの言動になんともうつむき加減で居心地が悪そうである・・。

そして、父ちゃんが遅れて玄関に姿を現す・・。 「東京から来ました・・△△です。」って。
っていうか、その東京からは必要なくねぇかい? 父ちゃんょぉ~。(笑)

こんなとこ嫁に行っちゃいましたぁぁ・・ あははっは・・・。って、笑いで誤魔化したっての。

で、我が家に上がり、母の用意した手料理を皆で囲んで、特別な挨拶もないまま食事。
うちの母は正座でもてなし、一方母ちゃんはというと・・ なんとも、あぐら座りだ!(驚)

あれ? 嫁に頂く身なんですけど・・?! おかしくねぇ? って、私は動揺しっぱなし・・。
けれど、さすが私の両親。 そんな相手方にも困惑した表情など一切見せずにもてなす。

そして、なんともまぁ、うちの父から「ま、ひとつ宜しくお願いしますね・・。」と挨拶したのだ。
これには、さすがの彼も申し訳なさそうに頭を下げていたのを覚えている・・。

数時間が経ち、予約しておいた創作料理屋へと場所を移した一同であった・・。

またまた、ここで母ちゃんやらかしてくれました・・。
その店は、古民家風の 「創作料理と焼肉」 の 店、囲炉裏を囲んで・・という洒落た空間。
中へ入るや否や、「こんな高そうな店、ジジィと居る限り、一生来れねぇわ!」と母ちゃん。

おぃおぃ、ここれもまだ父ちゃんを完全否定かい?! もぉ、やりきれないっス、私・・。

「好きなだけ頼んで下さいね・・。」 そう言う母の言葉と同時にメニューを見渡す母ちゃん。
「ユッケに、カルビに、レバ刺しに、、etc で、デカイ入れもので冷たい緑茶持ってきて!」

早っっ、もう頼んでるょ、勝手に自分の分だけさっさと注文する母ちゃんに一同唖然・・。

酒大好き父ちゃんは、遠慮がちに日本酒を頼みながら ひたすら小言を言っている・・。
それに比べ、母ちゃんは会話もなくもくもくと食べ物を口にして、ごくごく緑茶を飲んでいる。

すると・・・・・・・・。 ポカンと見つめる 私の弟の視線の先に目をやると・・・?!

あらららら・・・。 コクンっ、コクンっ、、  ・・・zzZ  マジかょ???(驚)
母ちゃん、腹いっぱいで心地よくなったのか居眠りしてるょーーーーーーーーーーー!
ありえねぇぇぇぇーーー!! 

彼にそぉーっとツンツンして、母ちゃんを起こすように仕向ける私・・。
 「おぃ、失礼だろぉ? 起きろょ!」 いい加減 彼もこれにはキレ気味だった。
すると母ちゃんったら、こう言い返したのだ!
 「お母さんはな、今朝5時まで遊んでたんだょ!眠いんだょ!!!」   はぁぁ?!

そんな母ちゃんの姿を見たうちの母は、なんとも優しく場の雰囲気を包んでくれた。
 「お母さん眠いんだから、そっとしておいてあげたら?」  心から尊敬します・・母ょ。

まぁ、最後には母ちゃんも起きて・・(当たり前;) やっと普通の会話が始まった。
と同時に、もう帰らねばいけぬ時間がやってきた・・。
私はここに残りたいーーーー!! 群馬に置いていってくれーーーー!! 心が叫ぶ。


しかし、そうもいかず、そんなこんなで会食を終え、とんぼ返りで引き返す私たち・・。
帰り道・・・。 彼は異常にキレていた・・。 ま、ここはキレて当然だわな・・。
 「ババァ、テメーいい加減にしろょ! 失礼だろーがょ!!なんで寝んだょ!!」
母ちゃんも負けてはいられない・・。
 「こっちだってょ、眠い中来てやったんだからょ、ありがたく思えょ!!(怒)」

そんな親子のやり取りをボーーっとほろ酔い気分で聞いている父ちゃんはここでも小言。

誰か、助けてくれーーー!!! ドアを開けて外に飛び出したいくらいの気持ちだった。
が、これ以上、気分を損ねたくないので、必死で仲介役に入った私だった・・。
 「まぁまぁ、わざわざ群馬まで来てくれただけで、ありがたいです・・。」

 「だろぉ?! ほーら、○○も言ってんだろぉ? あんな田舎まで行ったんだからょ!」
母ちゃん、それはさすがに私もキレそうな一言でありますゎ・・。 でも、我慢、我慢・・。


そぅ、これが正真正銘の会食秘話。 こんなの出ちゃいましたけど・・って感じでしょ?!

あたしゃ、生きた心地がしなかったょ・・。  そして、2人きりになった彼との夜・・・・・・・。
さすがに、自分とこの両親の不甲斐無さを実感したというか、あまりの非常識に唖然。


そして私は想った・・。 うちの両親は世界一だ!! 心から尊敬できる自慢の親だ!と。

                                                  >続く
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.8
ご覧の通りの彼の両親・・。 
結婚式するって言ったって、相談するだけ野暮なもんょ・・。

で、そんな親にして、この子あり・・。 と 言わんばかりの彼の常識知らずが浮き彫りに!
だーかーらー、結局、1人で何もかも進めていかなくちゃいけなくなっちゃったって訳ょ・・。

結婚式って言っても、等身大の私たちらしいモノにしたいなぁ~って考えてたのね・・。
無理して背伸びしたって、楽しむよりそれ自体がストレス源になっちゃいそうだったから・・。

・・・・・ だから、初めから “レストランウェディング”って決めてたの。

式って形に想いはこだわっても、それをいかにカジュアルでパーティー風に持っていくか?!
そして、ウェディングそのものに時間がかけられないし、彼との価値観も埋められぬままの
状況の中でいっぱいいっぱいで動いてたから、初めから2次会も無しって決めてた・・。

本当はやりたかったょ・・、でも、彼との会話もままならぬまま、とにかく予算を作るため、
日々、大きなお腹付きで仕事に精を出してた私には、そこまでの気力がなかったの・・。

だから、ウェディングそのものに 2次会風の楽しみを盛り込んだ形で行こう~♪ってね、
それに式当日は、私も7ヵ月の妊婦・・・。 自分自身の体の負担も考えて・・。
その代わり、夕方からのナイトウェディングって形にして、ディナーショーっぽくね!
個人的に、夜って なんだかテンション上がって楽しい時間って気がしちゃってさ・・。えへっ


そんな矢先に出逢ったのが、広尾の「リストランテアガペ」 知る人ぞ知るイタリアンの王道!

それまで、いくつも回って色々打ち合わせしたけど、ん~?ん~?ってどこかしっくりこない。
たぶん妥協することで、見えなくなっていたモノもきっと沢山あったはずだけどね・・。

素敵な空間だけど、高価すぎて・・。  安価だけど、納得がいかない・・。

こだわったらキリがないけど、ICとして、住宅作家として、空間だけにはこだわりたかった!
それと、料理ね・・。 あとは、自分流を受け入れてくれるかどうかってことだったかなぁ・・。


で、これで最後・・・・・・。 そう思って足を運んだのがagapeだったの・・。

何て言うのかなぁ~、直感で決めたって感じ・・。 あっ、ココ! この場所!!みたいな・・。
決して安くないし、しいて言えば高価な部類に入る方だった・・。 けど・・、ココにする!!

私の心は、、、 その日、その時、agape で 固まったのだった。
入った瞬間、五感で感じたっていうのかなぁ~、言葉に出来ない気持ちになれたの・・。

けれど、ここで出来るのだろうか?! 期待と不安で張り裂けそうな思いでプランナーに相談。
必死で相談する私・・。 一方、ジョークを言いながら、横でくだらないギャグを連発する彼・・。

そんな態度を見ていたら悔しくて、壊れそうで、、 ついに我慢していた涙が溢れ出してきた。

 「ごめんなさい・・・。 こんな場所で泣いてしまって・・・。 でも・・でも・・。」
止まらぬ涙を拭いながら、式に対する想いをここぞとばかりに打ち明けた私だった・・。

妊娠報告にて「幸せにします!」と言ってくれなかった悔しさ・・、何の相談にも応じない彼・・
彼の両親の話・・、 自分の両親への想い・・、 亡き祖父への想い・・
そして、彼自身の再起をかけた式であることを、そぅ、彼が席を離れた際に告げた私だった。

手付金もない、赤字分の負担額は私が働いて負担する! ハッキリと告げたのだった。
 「それでも、出来ますか?! 何でもやります! 自分で出来ることは可能な限り!」
すると、私の想いを受け取ってくれたプランナーは、「やりましょう!」 そぅ言ってくれた。

私は、今度は嬉し涙でいっぱいになった・・。 何が何だかわからないほどの号泣っぷり・・。
親子で下見に来ている人達から、???という視線を浴びながら、私は泣きながら笑った。

よーーーーーし、ココでやるぞぉーーー!!!


こうして、式場が決まった。  テーマはカジュアルウェディング・・・。 私たちらしい・・・。
彼の職場の関係者以外は全て友人のみ・・。 90人しか入れないレストラン・・。

本当に私たちのウェディングを見せたい人=大切な人だけに悩んだ末 絞って絞った結果、
私たちを含め、なんとかお願いして特別に97席のテーブルコーディネートをお願いした。
他にも呼びたい人たちはたくさんいた・・・。  呼べなかった皆、ごめんなさい・・。


自己ウェディングのための、ブライダルコーディネーターとしての私の仕事が始まりぃ~。

限られた予算の中でいかに、 皆が楽しく、喜んでもらえる時間を演出するか?!
こういう課題、大~っ好き! 大変だったょ~、何から何まで自己制作だったからねぇ~。
1円たりとも無駄には出来ない、可能な限り手作りで・・。
ペーパーアイテムはもちろん、宛名描きに始まり、空間演出の手伝いまで・・ etc

そして、足を使ってあれこれ探して、おっきなお腹に大きな袋をいくつもぶら下げて帰宅。
仕事の合間を縫って、ウェディング小物制作・・。カジュアルの中にも空間に似合う演出を・・。

こうして並々ならぬ努力で減算しながら、その分、皆へのサプライズのため 予算を加算。
で、一生残るであろうアルバムにも力を入れた・・。 外注でのカメラマンを入れたり・・。
コレは外せない!って想いが強ければ、なんだって頑張れるんだょね、人ってさ。(楽)
常に電卓を片手に打ち合わせ・・。 ドレスも一度で決めて、ヘアスタイルや飾りにも参加。


段々、頭の中に映像として生み出されてくる楽しみは他ならぬ楽しみの1つでもあった。

初めは、予算を削るための手段だったことも、それ自体に楽しみを見出せる自分がいた。
私が私らしくいられたのも、ウェディングへ向けて前向きになれたのも、そのお蔭かも・・。


ただ、1つ問題が・・・。

ここでも彼の身内だ! 誰々が来るなら俺は行かねぇ・・ とか、行けるか分からないとか・・。
出たーーーーーーぁーーーぁ。 ほんっと悩みは尽きねぇなぁー、この野郎!!(怒)
結局、この問題は式当日まで繰り広げられることになったのである・・。

1人用意するのに、どれだけの苦労と予算がかかってると思ってんだ、クソ野郎たちめ!!
っとまぁ、過去の怒りはこのblogで出して・・と。(笑)


そして、ついに・・・。  その日が来た・・・・・・・。    2007.1.13 agape にて

                                                   >続く
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.9
無事に 2007へ 突入~っ!  私の体は日を追うごとに 膨らんでいた・・(笑)。

1月にウェディングだというのに、つわりが終了したかと思いきや、味覚の秋到来だぁぁ!
いや~ぁ、食べられるってことに改めて幸せを感じた私は、体重制限なんか無視状態・・。

1次が合格し、12月の2次実技試験が終わってからというもの、ガンガンご褒美となる餌を・・。
よーく頑張ったねって、自分でご褒美あげてたら わずか1ヵ月で4kg増とか・・(困;) ふふふ
食べることでしか、ストレス発散出来ていなかったのかなぁ・・とも 今振り返ると思うなぁ・・。

ウェディング直前・・・・。 既に私の体重は10kg増・・。 重いっっ、、キツイ、、苦しい・・。

そんな膨張花嫁であったが、年が明けると共に 不安が多少軽減していた・・は、誇張か?
というか、もうどうにもならない彼の身内に慣れていたというのが、それらしい表現かしら・・。

招待状を出しても返事すらない親族・・。 彼の父方の親族は参加ゼロ・・。 消息不明・・。
弟、不参加・・。 しかも、母ちゃん経由での伝言。理由:金がないから! なんじゃそりゃ!?
まぁまぁ、もうどうでもよくなってたゎ・・。 来るか来ないかだけ教えてください!!って感じ。


でも、心の中ではソワソワ、ワクワク久しぶりの楽しいイメージが私を占領し始めていた・・。
 「あ~ぁ、もう少しだ! あ~、楽しみだねぇぇ・・。」 そんな会話もポロリ・・。

やれるだけのことをやった私は、彼に対しても幾分怒りの心が静まっていくように・・。
そんな彼も、式が近づくにつれて遠足をひかえた子供のようにはしゃぎ出したのである。
しかし、彼は当日来るだけのようなもので、内容はおろか段取りすら分かっていない・・。

ある種の 彼へのサプライズ的要素が入り混じった、人前式となるのであ~るぅ~!!
見てろ~、こんにゃろぉ~ぉ~(悔)、皆の前で誓わせてやるぅ~ぅ~!! って感じ。
イヒヒヒヒ~ィ


ウェディング当日・・・・。 朝からバタバタと忙しく動く私・・、なにせ自分自身の担当だから。
あれ持って、これ持って・・、ぇえーっと、これはここで、あれはそこで・・。 えっさほいさっ。


で、彼の両親を迎えに行ったら・・・。 ギャーーーーーーー大変! またまた暴走中!!
 「行かねぇよーー!このクソジジィ死んじまぇぇ(怒)!!」 なぁーんて言ってる・・。
くだらなぁーい食べ物合戦ょ、内容なんて・・。 勝手に食っただ、捨てただ・・。><;

さすがに、今日という日だけは勘弁願いたいってことで、わたくし言わせていただきました。
 「お母さん! 今日だけは、ほんっとお願いしますょ!!! 結婚式ですから!」 と。

でも、ちょっと可愛い母ちゃんを発見・・。
 「見ろょぉ~○○! コレ買っちゃったぁ~♪」 と私に見せるのは・・・?!
そぅ、ジャパ○ットで購入したデジカメだったのだ!! それも嬉しそうに自慢してくる・・。
あららぁ、お金無いってわりには、こんなの買っちゃって・・。 可愛いぃとこあんじゃん!

口は悪いが、私たちのウェディングを心待ちにしててくれたんだなぁ~って、嬉しかった。

しかーーーし、車中の大喧嘩に始まり、来る予定のなかった義姉の娘が参加するとか・・
もう、ゴッタゴタょ・・。 急いでプランナーに連絡して、席を作ってもらったり・・。 ふぅ~
なんだと思ってんのかねぇ~、こいつらは・・って ほんと、うんざりだったょ、本音はね。
でも、来てくれるだけでありがたいって感じたのも本音。 最初が最初だったんでね・・。

でも、お前たちが見たことも食ったこともないような料理と 空間でのウェディングだぜ!
大いに見せつけてやろうじゃねぇのって、心の中の声を必死で堪えながら1人苦笑い・・。

今日から、彼は変るんだ!! 今までの奴じゃないんだ! 立派に更生するんだ!って。
親の脛かじらずに堂々とウェディング挙げられる私たちをよぉ~く見とけょ!って思って・・。


そして、ついに会場入り・・。
ヘアメイクから始まり、ドレスアップまでの時間・・ たぁ~んと女でいる幸せを実感した私。
あ~ぁ、本当にお嫁に行くんだ・・。 結婚するんだぁ・・って なんだか不思議な気持ちで。

ドン母ちゃんはハッスルしたまま、あれやこれやと話しかけてきては写真を撮りまくる・・。
そんな姿を見て、スタイリストさんったら 「お母さん(実母)??」 なぁんて聞かれちゃった。

あたしもなかなかやるなか~って、歩み寄って頑張ってきた甲斐をこの日にして実感・・。
 「まさか??? やめて下さいょ~!」 って、笑いながら、でも、心は穏やかだった。
あぁ~、実母に見えるほど仲良く見えるんだ~って。 ちょっとだけ、嬉しかった気がする。

そうこうするうちに、実母が現れた・・・。
 「○○ちゃん! おめでとぉぉ~♪ 綺麗じゃない!!」
もぉ駄目だ、、、、 この一言で目から大粒の涙が溢れ出して止まらない・・・・・・・・・・・・。

 「ぇぇえ? 早くない??」 ってスタイリストさんにビックリされたっけな。

でも、母の姿を見ただけで、何とも言えぬ気持ちになり、とにかく涙が止まらなかった・・。
 「もぉ、お母さんが近くにいるとダメ! 向こう行って~ぇ!」 って笑いながら涙を堪えた。

今まで育ててくれてありがとう とか そんな気持ちでも軽すぎる・・・
幸せになるからね でも 単純すぎる・・・ 

言葉にならない気持ちが身体中を駆け巡り、私は失神してしまいそうだったのを覚えている。


そして、冷静になって迎えた 人前式・・・・・・・・・・・・。 
たっくさんの友人たちが笑っている・・。 微笑んでいる・・。 あぁ~、幸せだぁ~。

彼は緊張していた・・。
手汗を必死で拭う仕草がそれを表していた・・。 もっと緊張しろ! 私の心は叫んだ!!

BGMと共に鳴りやまぬ拍手、拍手、拍手・・・。 一瞬、ヤバいっ、泣きそうって思った瞬間、
私の手を引く 小さな父との姿を笑わせる親族の茶化しで クールダウン・・。 やれやれ

そして、ついに 父の手から 彼の手に私が引き渡される瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 「さぁ、新郎より 新婦のお父様に一言どうぞ!」 と、ナイスタイミングでの進行役の一言。

大きな声で言えた、彼が目の前には居た・・。
 「お父さん、○○さんを幸せにします!!」 そぅそぅ、これ言わせたかったのょ・・。
ありがとう、プロセスはどうあれ、今日この晴れの日に皆の前で言えたこと、偉かったね!

そして、誓いの言葉に始り、リング交換、誓いのkiss・・ と、ここでお腹にも chu!
出来ちゃった婚を隠すのではなく、3人で誓うウェディングにしたかった私からの提案で、
頬、口、、、そして、最後に大切な大切なお腹の赤ちゃんへの誓いのkissをしてもらいました。
 (※この写真が後日、たまごクラブに掲載されましたぁぁ~


続いて、ウェディングパーティーへ・・・。

 「パパパパーン、パパパパーン♪ I LOVE YOU FOREVER~♪」
ゼクシィのテーマ曲をボサノバ風にアレンジしたBGMでの登場から始まったパーティー。
それはそれは賑やかに、華々しく、楽しく、愉快に、、、 久々に心から笑顔になれた私。

ここで、大好きな両親、特に母へのサプライズとして、ケーキ入刀をプレゼントしたの。
父の還暦と結婚記念日の祝いも兼ねて・・。でも、一番は母への感謝の意を父の口から・・。
そぅ、いつも支えてくれる母、苦労ばかりを背負ってきた母へ、伝えて欲しかった気持ち。

 「ま、いつもね、迷惑かけてばかりだけどね、ま、一つこれからも宜しく・・」
言えたじゃーーぁん!! 女って、そのたった一言が欲しいんだょね・・ たった一言が!

母の目は涙でいっぱいだった・・。 良かったぁ~、本当に良かったぁ~って思ったあの日。

そして、ドレスを着替えた私を待っていたのは 本場黒人ゴスペルシンガーのメロディー。
彼女のソウルフルな声と共に、会場入りした私たち・・。  気分は姫そのものだった・・。

これは、忙しい中、私たちのウェディングに足を運んでくれた皆へのサプライズだった・・。
けれど、彼女の歌声は身体中に染みわたり、細胞までもを幸せにしてくれる力を感じた。

私のために、時間を裂いて作ってくれたwelcomeボードや、メッセージや歌・・ etc
どれ1つとっても幸せそのものだった・・。 このまま時間ょ、止まれ~って本気で思った。
皆の笑顔が私を笑顔にしてくれた、私は本当に幸せを感じた・・。 ありがとぅ


そんな楽しい宴もあっという間に終わりに近づき、一番の山場である両親への手紙・・。


一番伝えたかった言葉・・、ありがとう!  

大切な、父、母へ・・。 感謝などという簡単な言葉で表現しきれないほどの想いを込めて。
そして、彼の両親へ ありのままの私を受け入れてくれて、ありがとう・・・と。

そんな涙、涙の手紙の最中、、、


バッターーーーーッン!!  


母が倒れたのだった・・・。  一瞬、会場がざわめいた。 
 「大丈夫、お母さん?! ねぇ、お母さん大丈夫??」 真っ青な顔をして横たわったまま。

後から聞いた話、ウェディング前日までの数日間ほぼ不眠不休で働き詰めだったらしいのだ。
しかも、父と弟の度重なる交通事故による損傷、大雨による会社の洪水被害・・etc
結婚式当日の朝まで、寝る暇を惜しんで せっせと会社に溜まった水を外に出していたとか・・。

ただでさえ、心配事は私の耳に入らぬように細心の注意を払ってくれる母・・。

それゆえ、前日に電話をした時も、いつもと変わらぬ雰囲気で笑って電話を切ったのだった。
式の途中から 既に意識が無かったというから驚いた・・。 立ってるのが精一杯だったとか。

わかってあげられなくて、ごめんね、お母さん・・。 でも、来てくれて本当にありがとう!!


そんなハプニングありで、騒がせてしまったけれど、なんとか無事にパーティーも終了。
私も、大きなお腹で立ちっぱなしの疲労で、最後はクタクタで、フラフラだった・・。
やはり、7ヵ月になるとウェディングは体力の面では、やはりキツイなぁと感じた私である。


でも、 「○○らしい、素敵なウェディングだったょ!!」 そう言ってくれる皆の言葉・・。
・・・・・・ 私らしい? ぇぇえ?! 本当に??

何よりも、何よりも その言葉が一番嬉しかった! ありがとう、皆、本当にありがとう!!


その夜、私たちは予約しておいた近くのウェスティンホテルのスイートに宿泊していた・・。

お疲れ~♪ そう言って乾杯するはずだった 極上スイートでのまったり時間・・。

とっても素敵で、文句ひとつないけれど、目を閉じるとあれこれ想うことが多くて眠れず;

プランナーとして、頑張ってきた私・・。 それゆえ、あれもok!これもok! っと、
チェックしながら、楽しみながらも、1つ1つ どれも客観的に仕事のように捉えていた・・。
そして、パーティーは終了したがまだ、仕事は残っている・・。 そんな感じだったのか?!

倒れた母の心配・・、天国の祖父への想い・・、今日までの長く険しい道のり・・ etc
わずか15分足らずで寝てしまった彼とは、正反対の私の脳は興奮冷めやらぬ状態・・。

結局、一睡も出来ぬまま、ソファにもたれかかったまま、朝日を眺めている私がいた・・。



そして、ウェディング翌日・・・・・・・・。    私はまた泣いていた・・。
                                                 >続く                   
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
0 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


結婚までの道のり。 no.10
 そぅ、これが 「結婚までの道のり」 最終章である・・・・・・。

翌日、私たちは都内のホテルから千葉の自宅へと戻って行った・・。
昨日のウェディングがまるで、一瞬の儚い夢のごとく 現実の事として受け入れられない。

 「良かったねぇ・・、大成功だったじゃん! よく、言えたょ・・、ありがとぉ」
ちょっぴり不愉快そぅな表情の彼に、そぉっとお礼を言う私。 それに応える彼。
 「まぁな、やるときゃやる男だからな!!(笑)」 なぁーんてジョークも束の間・・・。

 「ってゆうかさ、俺、ほんっと嫌になったょ・・ 俺の家族も姉弟も・・etc」 とポツリ・・。
 「はぁ?? ってゆうかさ、そんなのこっちのセリフだょ!何を今さら?!」 と私。

 「しかもょ、友達も わざわざ中身抜いてんだぜぇ。 俺って・・、俺って・・。はぁ~」
 「仕方ないでしょ・・。 今までそうやって人と付き合ってきたって証拠!!」 言ってやった!


 「何なんだょ! このご祝儀は・・(怒)あり得ねぇだろ・・ なめてんだろ・・!」
そぅ、ご祝儀返し+αでの支払い予定であったため、昨夜、中身をチェックしていた彼・・。

すると・・・?! そこには、彼曰く あり得ねぇ金額 の ご祝儀袋が数々・・。

それは、「ご祝儀袋=彼の今までの人間関係」 を まざまざと示す鏡のようだった。
そして、ご祝儀なしで参加下さった方さえもいたほどだ! はははははぁ~(苦;)


それが、妙~に気になるようで、腹が立っていた様子の彼だった・・。

ハンドルを握る手も怒りで震え、昨日ウェディングをしたばかりとは思えぬ豹変ぶり。


確かに彼は人付き合いが苦手で、口下手なおしゃべり・・とでも言うべきだろう性格。
ゆえに、何か言わなくちゃ・・ などと勝手にストレスを溜め、人といることが得意ではない。
彼自身にも問題多々あり、そして、身内にも五万とあるのさ・・。

でも、そんなこと言われなくても100も承知だ! それ以上に、嫌なことも沢山知っている。

それなのに、、今さら、何だよ!! 今、知ったのかい?!(怒) 遅くねぇか?!

いいところはもちろん、嫌なとこも含めて彼の人格を尊重して結婚へ踏み切った私・・。
そして、私が選んだ相手なのだから、もっと自信を持って欲しかったのにぃ・・。

そこに、騒音ババァやら爆音姉ちゃんやら加わり、こっちが病気になりそうだってーの。

だけど、そんな人たちだって、同じ人間だもの! 心と心で向き合えば伝わるはず!
そう思って、100歩、いや、1000歩 歩み寄ってイイとこ探して、付き合ってるんじゃんか・・。
それを隣で見ていながら、他人事のようにしてきた彼・・。 何のサポートも無しに・・。

悔しかった・・・。  今さら、何だよ!って・・。 抑えていた怒りがついに口から出た!!

 「お前ょ、いい加減にしろよ!! もぅ、女々しいのは終わりにしよーぜ!
  いいじゃんか! 今までなんかさ、これから始めりゃいいんだよ!そのための式だろ?」

まるで、男か?!あたしは・・。  弱音を吐く彼に必死で未来を描かせようとした・・。

しかも、、、今日はウェディング翌日だってーの。 せめて、今日は喧嘩無しにしよーょ・・。
しかし、彼にはその言葉の意図することがまるで伝わらなかったらしい。
 「あーー、俺はどーせ駄目男だょ!! 友達も少ねぇし、人付き合いも悪りぃょ・・(怒)」

うわぁーー、こいつキレてるよ、待って待って・・。 違うんですけど・・  意味がぁ・・・。><;

こうなったら 勝手に彼なりの妄想モードが繰り広げられるのがいつものパターンである。

いつもなら、説得して、10を分解して1から追って説明する私だが、今日は出来ません。 
もう、疲れ果てちゃってた・・。 どうでもいいやって投げちゃった・・。 
 「ってゆうかさ、今日はやめない? その話・・。眠れなくて、疲れちゃったし・・。」

そしたら・・?!  意味を履き違えた 彼の大暴走が始まりやがった・・。

 「○○には友達が沢山いるけど、俺にはいねぇょ、どーせ俺は人付き合いが悪りぃょ。
  本当は結婚式するって言った時から、呼ぶ人考えること自体がストレスだったんだょ!」

 「俺は金が無いょ! だから、口も挟めなかったょ、どーせ俺の意見なんか聞かねぇだろ?」

 「お前が勝手に結婚式したいって言ったからやったんだろ?! それでいいじゃん!」


まるで、それは今までの冷戦状態に火をつけ、一気に再戦への挑戦状を叩きつけられた様。

カッチーーーーン(怒)  なんじゃそりゃぁーーぁーー!! テメーもう1回言ってみろ!!
車内は荒れ狂っていったのである・・・。 うだうだ言ってる姿を見てるだけで怒りが・・・。
 「降りる! ここで降ろして!!」 そう言って、私は彼を一発殴って扉を開けようとした。
すると、、 逆上した彼は、妊婦である私に手を上げた・・。 痛かった・・  悲しかった・・。
ついに、その扉を開き、私はガチャン!と怒りいっぱいに扉を閉め、外へと飛び出してしまった。


あーーー、また やっちまったぁぁ・・。 悔しさでいっぱいだった・・。 なんでこうなる?!

私も、心に余裕がなかったんだなぁ~って今になって反省するけれど、あの時は・・・。
そぅ、お腹にいる赤ちゃんにも誓ったじゃない? 幸せにしますって、そぅ言ってくれたのに・・。

昨日とのギャップに耐えられなかった私・・。 車から降りた私はひたすら歩いた・・・・・。
1月は、日中といえど寒さが厳しかった・・。 お腹をさすりながら、ごめんね、ごめんね・・。

やりきれない涙と、先の見えない不安な気持ちが一気に溢れ出して止まらない私。
 「ママ、パパと喧嘩しちゃったぁ・・。 寒いょね? 大丈夫?? ごめんねぇぇ・・(涙)」

いつもなら腹癒せに友人に電話して、愚痴を聞いてもらうが今回だけは出来なかった・・。
だって、だって、、 ねぇ?! 昨日の今日でしょ・・。 恥ずかしいにも程があるってもんょ。

誰にも言えない悔しさを抱えたまま、とにかくひたすら歩き、歩き続けたのであった・・。


数時間が経って、私は近くの公園のベンチで1人座っていた。

もう歩くことも限界・・。 お腹が張って痛みが・・。 寒い・・、痛い・・、どうしよう・・。
自分で作ったネイルチップを剥がしながら、1人ベンチで泣いている女あり。

すると・・、彼から電話だ! 「どこにいんだょ??」

私って、強がりなくせに こうやって電話をくれることを期待しながら つい飛び出してしまう。
それを知っている彼は、迎えにやってきた・・。
 「どこだよ? いねえじゃんか??」 そぅ、見えにくいベンチだもん・・ 見つからないょ・・。
「ねぇ、、反省したぁ?! ごめんねって言ってょ・・」 と子供のように駄々をこねる私。

 「反省したょ・・、悪かったょ・・。 ほら、どこだよ?!」
 「すぐそこだょ! 見つけてよ・・。」

そんなやり取りをしながら、次第に悔し涙を笑いに変換している自分がいた・・・・・・。

 「まったくょー、ほんっと手がかかる女だなぁ・・。 お前は・・」   ぇえ?!
 「はぃはぃ、手がかかるほど可愛いんですょ!(笑) でも、君に言われたくないね!」


そうして、予期せぬハプニングを乗り越え、朝出たはずが、気づけば辺りは真っ暗・・・。
 「これから、宜しくね!」 と、お互い反省をして我が家へと戻った私たち。

案の定、彼のご祝儀はあり得ない金額の山積み、予想額の半分以下のあり様さ・・(困;)。
もちろん赤字は覚悟してましたけど、ここまで酷いとは・・。 ははははは~

でも、一生一度のウェディングだもん! 素敵な時間はお金には代えられないでしょ・・。
払いましたよ、もちろん。  ニコニコ現金 一括で!! 女はやるのよぉ~



なんだかんだ、、まぁまぁ、、色々あったけど、ウェディングして良かったって今は心から想う。
あの時、形を作っておかなかったら・・?! もしかしたら、彼との今が無かったかもしれない。

ウェディング後、今に至るまでも、色んなこと乗り越えてきた。 

しばらくは、喧嘩が続き、悔しさからビデオさえ見れずにいた私たち凸凹夫婦・・。
悔し涙を流すたび、悲しい思いをするたびに、皆の前で誓ったアルバムの写真を手にとって、
あの時の笑顔を思い返し、よし!と心を入れ替え、彼を信じて前に進んできた私・・。

無理してでも、あの時やって良かった。人生、勢いってのも必要だなぁって 実感、大実感!


だから、楓太が大きくなったら話してあげるんだぁぁ~♪
ココ!  このお腹に楓太が入ってたんだよぉ~ってね・・。(笑)   

                                                 the end.
ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
2 0

thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


| HOME |
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。