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これまでの道・・。 no.46
ドン母ちゃんとの約束を漕ぎつけた私・・。 
しかし、心の中は不安でいっぱい・・・・・・・・・・。 (T_T)

何を話そう? ぇえーっと、何から話そう・・。  ドキドキハラハラ・・・・・・。

しかーーーし、そんな不安など、到着と共に一気に消え去った。

 「おい。ジジィ! オメェーョー、何モタモタしてんだよ! この野郎、くそジジィがょぉー!!」
 ぉーっと、玄関を開けるや否や、騒音ババァの猛攻撃が始まっていた・・。

 「あのーぉ・・・。こんにちは! ○○ですけど・・」 
 「おぃ、ジジィ!誰か着たぞ!」 
 「○○!」 潔く答える私に、、、、
 「誰だょ?!」              ---------- 今日約束してありましたょね? ( ̄□ ̄;)

ま、こんなやり取りを行った後、家に入り、コタツにちょこんと座る私・・。

 「で、何?!」 
 「いやぁ、、 ただ、遊びに来ただけですけど・・。 色々お話したくて・・」
 「何の話?」
 「いやぁー、色々と・・・」

まぁまぁ、、 仕事へと向かい居なくなった父ちゃん。
それから数時間、延々と騒音レベル並みの母ちゃんの会話が続いた・・。


ぇえーっと、彼は4人兄弟の長男であり、姉が2人、弟が1人。

先日の爆音姉ちゃんは長女であり、実家のすぐ近くのアパートに住んでおります・・。
次女は当時、東北に嫁に行っていたが、最近離婚し、長女の隣部屋に子供と住んでいる。
弟はニートだか、何だか、、親とも口を利かない、居るか居ないのかは靴で判断するらしい・・。

姉弟仲は疎遠に近い状態ゆえに、私の彼はそんな実家には寄り付かなかったとか。
彼の前妻との結婚生活中、孫の顔をたったの数回しか見ていない嫁姑関係だったらしい・・。

しかし、彼が独り身になってから、自宅の修理屋として強引に呼び寄せては工事をさせ、
母ちゃん曰く、彼が生きてるのか確認するための手段の1つだったというのだ。 なんとも・・。

そんな彼に対する怒りが、そぅ、まさにピークに達していたところに私が現れたのだった。

彼はもちろん、姉や父ちゃん、それに前妻のこと、更には前妻の母に至るまで・・・etc
今まで溜め込んでいた、数々の怒りが、まるで、私に脅しをかけるかのごとく浴びせられた。
 「顔もまともに見せねぇうちに、勝手に離婚しやがって・・ 今度は別の女かょ・・」
キャーーー! 出た出た・・ 女って表現・・。 これ大嫌い、最悪!! 私のことょ・・ね?!苦;


母ちゃんは婦人服 5~6Lサイズの爆声に劣りもしない風船を膨らましたような身体。
そして、常に冷たい緑茶をガバガバ飲み、片手には必ず餌を持ってクチャクチャ食ってる・・。

聞いてもいないことを、あれょあれょと話過ぎては、喉が渇くと言って茶をガブ飲みする。

確かに色々と家庭事情を知りたくて訪れた私・・。 しかし、聞きたくない話も多々・・。
あーー、来なきゃよかったょ・・; って心が悲鳴を上げながら必死で聞き続けた私。


しかし、そんな母ちゃんの心の中にあった寂しさがほんのり見えた気がした。

 「ほーら、見てみろょ!」
そう言って、開けたら最後・・ 全てが崩れ落ちてきそうな押入れの中からアルバムを見せる。

 「えぇ? これ△△ですか?!」 そぅ、幼少期の彼の生い立ちアルバムだ!
崩壊寸前の押入れの中でさえ、アルバムの位置をしっかり把握しているのだ。

彼の写真を見せながら、この時なぁ・・ そう言って笑顔で豪快に笑う母ちゃんの姿あり。
 「可愛いだろぉー? こんな時もあったんだよな、くそガキらがよぉ!」
そう言いながら、姉から弟まで4人分のアルバムを見せ、エピソードを聞く私・・・。  


確かに、、態度もデカイし、口も悪い・・・  しかし、子供を想う気持ちは皆一緒だ! 

そう必死で、母ちゃんに歩みよろうとした瞬間、、
ちょっと待ったぁぁぁーーーーー! と 思わず目を背けたくなるような写真の登場!

そぅ、前妻と子供が写った数少ない写真、エピソードあれこれ・・・。  ---- 普通見せるか!?
仕舞いには、私を前妻の名前を呼び、平気で話を続ける母ちゃん・・・ (>o<")痛ッッ

 「あー、はーぁー、この人が・・。 この子が・・。 あー、はーーーぁ・・」
 何とコメントしてよいのやら、、、 私の心にグサグサ矢が刺さってきたようだった。
 しかし、当の本人はそんな私の姿に全く気がつかない様子・・・。      ----- チーーン!


かれこれ数時間、、、母ちゃんの止まらぬ暴走は続いた。
相づちを打つ程度しか口を挟めなかった私、、 しかし、疲労はかなりのピークに達していた・・。

しかーーし、確実に感じたことが1つ。

 この人は裏表がない 素直すぎるほどの人なのだ!! だから、悪気はないんだろう・・。
 必死でそんなドン母ちゃんの暴言を前向きに捉えようとする自分がそこにはいた。

 江戸っ子ゆえに口は悪い・・・・。 態度もデカイ・・・・。 空気も読めない・・・・。

でも、彼をボロクソに言いながらも、アルバムを見ながら微笑んでいた姿は本物だ!
大丈夫、この母ちゃんなら 何とか歩みよれるはず・・・。 頑張れ、自分!!


  そう心に決めたあの日・・。 魂の声が聞こえた・・。

  「私がこの家族の溝を埋めてみせる! 変えてみせる!!」 

そぅ、こうして始まっていったのだ。 お節介ばばぁの新たな挑戦が・・。 

大革命の始まり始まり・・・。
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これまでの道・・/心の棚卸
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thema:頑張れ自分! - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.45
これまでの道シリーズをご愛読くださってる方から思えば、何で別れなかったの?
そんな質問が多々寄せられそうだが、そんな彼にも、いや全く価値観の違う彼とだからこそ
得られた? いや、違うなぁー、今まで全力疾走だった自分を客観的に見ることができたのだ。

例えば、、、

 「どうして深夜まで頑張って、何のために働くんだょ! 会社は何の保障もしないぜ!」
そう挑発するような言葉でさえも、その場はカーッとなり喧嘩へと発展するものの、
そうかぁ、、身体壊してまで働いたって会社は面倒見てくれないしなぁ・・なんて思ってみたり。

 「そんな人のため人のためって言ってるけど、自分を一番大切に出来ない奴に
  人を大切に出来んのかょ!」
お前に言われたくない・・ きまって大喧嘩の素となる彼の発言だったが、改めて考えると
確かに、、理にかなった言葉であった。 人のために、、人のために身削って働いていた私。

そんな彼の言葉の節々に、今まで感じたことのない“違和感”を抱くようになっていった。
私自身が、仕事に対して思い始めていた、あの頃の隠し切れない仕事への気持ち・・・。
「自分の部屋も整理整頓できず、寝るだけの場所で人様に何を提案しているのか?!」
そぅ、この気持ちと、彼から受けた“違和感”が同じ時期に見事に重なったのだった。

次第に、どうしてもやらねば帰れぬ仕事以外は、翌日に回したり、手早く済ませたり・・etc
並々ならぬ努力をして、少しでも早く帰宅し、そんな彼との生活を楽しもうとしていったのだ。

お金の問題や、性格や価値観の違いはいずれ少しずつ改善されるだろう・・
だからこそ、一緒にいられる時間をもっと多くして、会話をたくさんしたい・・そんな気持ち。

異常に潔癖な彼は、細かく掃除、洗濯に文句をつけてきたものの、以前のモラハラ男に
その辺は育てていただいたお陰で、はぃはぃ分かりました!という感じに捉えることが出来た。
たまーぁに、余りに喧しく指示する彼には止めを刺すように一発! 「うるせぇ、貧乏神!」

そんな彼との生活は、人付き合いを除いては上手く軌道に乗り始めていったのだった・・。

元大工であった職人である彼は、私にない知識を持ち合わせていて、色々相談もした。
ま、たいがい、熱くなっていく私に対する皮肉から喧嘩で終わるケースが多かったが;

それでも、2人で部屋を模様替えしたり、ペンキを塗ったり、それまでただの住みかだった
我が家が “家” という居心地のよい空間へと徐々に近づいていった・・。
すると、今度はそんな家に早く帰りたい・・ 今度の休みはホームセンター巡りだ!・・etc
全力疾走だった私に変化がおとずれてきたのは確かだった・・。

人付き合いが苦手な彼は、仕事は終わると自宅へ直帰し、ソファで寛いでTVで爆笑。
そんな姿が、時には イラっ と 私の怒りのスイッチを on に することもあったが、
威張って、口うるさく些細なことまで指示する割には、肝心な事には女々しい男だけど、
この家でしか、こうして等身大の彼でいられないのかなぁーと、哀れみの目で見守っていた。

図で表せば、凸凹とは、やはり男が凸で女が凹の方が無難なんだろうが、
私たち2人は当時、完全に私が男よりの凸役、彼が女々しい凹という具合だった。
「何食べる?」と聞けば、「○○ちゃん決めてぇ」
「どこ行く?」と聞けば、「○○ちゃんの好きなところでいいょ・・」
「これどう思う?」と聞けば、「○○ちゃんがいいならいんじゃん・・」  --- 意思ないでしょ?彼

私が、凸凸凸となれば、一度は凸でかかってくるものの、凹凹凹にされる彼・・。

優しさとは全く異なった優柔不断な彼に対して、白黒つけたい私はそんな彼を挑発し、
喧嘩をしかけ、殴り合いになり、やっと本音を出すまで追い詰めることもしょっちゅうだった・・。

今思えば、仕事の後、よくあんだけの体力が残ってたよ、、と笑い話だが・・。


しかーーし、普段は陽気な彼だが、「お金」 と 「家族(彼の)」 の話になると豹変する。
ようは、自分で克服できない課題を与えられると、異常なまでに興奮し態度を一気に変える。
 「俺の家族には必要以上に近づくな・・、俺はあいつらが大嫌いだ!」
 「金の話はするな、、」                      --- あなた自分知ってますか?

ムッとした表情の裏に怒りを隠そうと必死な彼だが、それが丸ごと透けて見えている私・・。

  --- そう、ココ!この問題を解決しない限り、私たちに幸せはやってこない・・。

肝心なことから逃げてばかりの彼、ゆえに、話が伝わらず私に対する文句が聞こえ始めた。
もう、彼にも、家族に対しても我慢の限界・・・。 彼がダメなら私がやってやろうじゃねぇの!

人間 対 人間 と して話をして、駄目なら最後・・。 家族にはなれない、親に出来ない。
おじいちゃん、もしかしたら花嫁姿見せられないかも、、 そんな思いで向かったあの日・・。

こうして、義母との一騎打ち・・ 彼の母に連絡をして、1人で実家へ行くことにした私・・。
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thema:頑張れ自分! - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.44
それからょ、、 またまた 頑張らねばならない人生が始まってしまったのょ。

やーーーーーーーーっと、平凡に?  女としての幸せを手に入れたかと思ったのにぃぃ。
あの日、あの時の決断を忘れやしない。 いや、簡単に忘れるような半端な覚悟じゃーない。

でも、心の中は 日々 悶々としていた・・。 

彼との同棲は始まったばかり・・ 私の両親にも紹介したばかり・・ 始まったばかりの恋愛・・。
でも、あの爆走一家を受け入れられるだけの器量が私に残されているか?? 

そぅ、自分との戦いが始まった。

ま、悪夢だと思い、しばらく様子を見よう・・ 一応、挨拶はしたしokでしょ・・ って感じで
意識をそちらに向けるのを止めて、彼との同棲生活によって2人の絆を深める努力をした。
そして、私を想ってくれる彼に対し、私も愛情を注ぎ込んでいった同棲生活。

私のアドリブに一瞬戸惑うものの、その波に乗ってくれる寛大なO型男だと思っていた・・。
やっぱり、B型女を受け入れられるのは、このくらい楽天的な男が向いてるでしょう!

しかーし、付き合い直後から、楽天的=無責任の優柔不断男 という本性がみるみる出てきた。

そして、同棲前までの謙虚な姿勢は何処へ? 
同居中の友人と当時の彼への非難、暴言、注意事項・・etc  お前は小姑か?!
それまで、楽しく過ごしていた家の中は一変、嫌ーなムードに・・。

仕事仲間がいつものように集まり、我が家で飲もう!と楽しく料理をしていた矢先に彼が帰宅。
「何してんのぉ?」
「これから皆が来るからさ、紹介したいから一緒にご飯食べよう!」
たかが、人数が4人→7~8人に増えるだけの話。 しかも、彼を紹介するための企画だった。

「俺、いいや。 知らない人でしょ? マンガ読んでるから・・」
「なんでよ、私の仲間だよ! 大切な仲間だよ!? 一緒に楽しく過ごしたいのに・・・」
いつも陽気な彼、 こういう時はきまって無言で誰もいない部屋へと姿を消していく・・。
「楽しんでればいいじゃん・・ 俺は関係ないから・・」
「・・・ん、わかったょぉ。 じゃ、なるべく早めに終わらせるね・・(寂;)」

テメーーーーーー(怒) こんな状況で楽しめるわけねぇーだろーがょーー! 

こんな日々が続くたび、仲間は次第に気を遣って我が家に近寄らなくなっていった・・・。
「お前の彼氏、俺ら(私たち)のこと嫌いなのぉ? お前の彼らしくないね・・」
「ん、、普段は気さくで陽気なんだけど・・ 人付き合いが苦手みたいなのぉ・・ ごめんね」

彼に対する 色んな想いが複雑に絡んでいたが、今大切な人=彼 の意見を無視してまで
自分を肯定することも出来なかったし、気持ちを押し付けて嫌な思いをさせたくもなかった。

彼よりも、ずーっとずっと関係の深い友人も、ついに家から出て行ってしまった・・。
「△△ちゃん、口うるさいし、付き合いずらいんだもん! 楽しくなーぁい・・」  
重ーーく圧し掛かる友人の言葉・・。 そんな友人の居心地の悪ささえ気付けない彼・・。

このままでいいのか・・・・・・・・、私。 自己嫌悪・・・。

友人たちが出て行ってからというもの、私の心の中は友人への謝罪の気持ちでいっぱい。
しかし、彼はというと、 やーっと清々したよー! と言わんばかりの陽気な態度へ・・。

基本的に、私は人が大好き! 出逢いには必ず意味がある・・。
だからこそ、、その出逢いを大切にし、一期一会の気持ちで人と接して生きてきた・・。

なのに、、、 全くもって 正反対の彼。 ほんっと、現すならば凸凹・・。 ><;(痛ッ)

友人や仲間を大切に思う私、それから仕事に対する思いに、彼はいつも批判的だった・・。
 「なんでそんなに大切なの? 仕事の仲間が何で家に来るんだよ!?」
 「何で、深夜まで女なのに働かさせられるんだよ? おかしいょ、その会社!」
 「残業代も出ないのに、何でそこまでやるんだよ? お前頭おかしいよ・・、麻痺してるょ」
 「客なのに、なんでそこまで絡むんだよ!大切ってたかだか客だろぉ?」
 「早く辞めなょ、こんな会社! 社長に使われてるだけだろ、馬鹿じゃねぇの?」

私の人生の再生をかけた仕事への情熱など理解できるはずもなかった・・・。
それに、想いを熱く語れば語るほど、彼の態度は豹変し、私を不思議顔で見つめていた。

しかし、私は誰がなんと言おうと、お客様だけは裏切れない、友人、仲間が大切・・・。
その想いを心の中に仕舞ったまま、いつか分かってくれる日が来るだろう!
分からないなら行動で見せてやるょ、、 ついに彼に対してまでも戦いが始まってしまった。

そんな矢先・・・・・・・・。 またまたきたょ、獣道の扉 open~!!

同棲が始まってから数ヶ月して、運転中の彼から突然の言葉が発せられた・・。
「あのさぁ、、俺、実は・・・・・・。 借金があるんだ・・。」
「何? 車のローンとか?」 何気なく聞く私に彼はうつむき顔をして もじもじ言い始めた。
「違うんだ、、 スロットとかそーゆーので作っちゃったんだぁ・・」
「で、いくらあんのぉ?」
「・・・・、○○○万くらいかなぁー、よくわかんないけどぉ・・・」
「はぁ?? ○○○万も!! マジかよぉー、そーゆーの先に言ってょーーーーーー(困)」

また来たよ、この展開・・・・・・。 
もう、自分を責めるしかなかったょ、 だって自分で選んだ道だもの・・。 

そぅ、彼は離婚後の数年間で数百万もの借金を抱えていたのだった。
そして、当時、そんな状況下で10万もの養育費を払っていたのだった。
養育費の問題は知っていたし、それを承知で一緒になったのだから仕方のない話、しかし・・。
将来のための投資でもなければ、ただ暇つぶしで・・・なんて答える消費野郎が許せなかった。

私はお金にルーズな人間が一番嫌いだ。 親を大切に出来ない男と同等だ!
そぅ、彼そのものがWだ!  実は私の彼こそが、一番尊敬に値しない「ダメ男」だったのだ。

心が叫んだ、「ハズレくじ野郎ーーーーーーー!!」 私は幸せから遠のいた気がした。

とは言うものの、返せない額でもないし、一緒になる相手であるなら早く返済せねば!
逆に、追い込まれると発揮される私に火をつけたようなもの。
そして、お節介ばばぁがまた出てきちまった。 よせばいいのに、、何を生き急いでいたのか?

今考えると、あの時良かれと思ってした事が、結果、彼を最大級のダメ男へ発展させたのだ。

しかしそれは、、 彼を結婚相手と決めた覚悟の上での決断であったことを先に述べたい。

そぅ、その借金先とは、ありとあらゆる 「○富士」 「ア○フル」 「ア○ム」 ・・等々
毎月ちょびちょび返していたようだったが、そんな額返済してないに等しいヤボな額・・。
あっという間に金利に追いつかれ、返済完了時には数千万に及ぶことが見えきっていた。

そぅ、煮え切らないような、意思のない弱気な発言ばかりの彼を見兼ねて ついに・・・。

「私、カフェうぃ開業したくて貯めてるお金があるから、それで半分返そう!」
「いいのぉ?」 と、ニヤっとした顔を忘れやしないが、私のためでもあったあの時の気持ち・・。
「だって、これから先、一緒にやっていくんでしょ?! あんたの借金は私の借金じゃん!」
「ありがとう・・。」 (それだけかょ・・。)      --- 自分の彼にそんなこと・・初めてだった。

それからだ、やりくりくりくりしながらの同棲生活が始まった。

彼には生活費の半分を負担してもらいながら、毎月数万ずつ無金利で返済してもらう生活。
こんなはすじゃ?! そう思う気持ちを必死で隠しながら、少しでも明るい未来を2人で♪

大切な現実をまともに見ることが出来なくなっていた・・。 
未来を夢見ることでしか今を生きれない・・。 どうのこうの言ってるような暇もなかったあの頃。
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thema:頑張れ自分! - genre:結婚・家庭生活


造作キッチン
       コストはあまりかけられないけれど、自分らしいキッチンを作りたい・・・。

     そんな要望から、システムタイプではなく、造作キッチンへとプラン変更したO邸。
    シンク下、コンロ下はともにオープンにし、無駄なものをなくし、コストダウンに成功。
今や必須である浄水器はオールインタイプの一体型を選び、食洗機もビルトインですっきり設計。

 無垢の床に似合う、シンプルながらも使い勝手のよい自分スタイルのキッチンが出来上がり♪
 
o- house

    あこがれの対面スタイルは飽きのこないシンプルな白タイルで仕上げています。
    リビング側には飾り棚を。 コンロ下はオープンタイプにし、可動台をつくりました。

    
    設備機器 : シンク/TOTOいものホーローシンク
         コンロ/アウトレット使用(施主支給)
          水栓金具/INAXオールインワン
          レンジフード/アウトレット使用(施主支給)
         食洗機/ナショナル製                              
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thema:お仕事日記☆ - genre:就職・お仕事


癒しのcafe"BO-NO"
  千葉市郊外にあるcafe "BO-NO" 私がよく出没するスポットです・・。

 そぅ、こちらの店舗デザイン?イメージ提案?をさせていただいた元クライアント先です。

 デザインイメージや、建材・素材の使い方は提案させていただいたものの、施工は・・・。
 スタッフの皆さんやその友人たちでのDIYなんです! 塗装、珪藻土塗り、タイル貼りまで。

 今じゃ、ママ友や、友人、家族でのランチによく利用させていただいてる癒しcafeの1つで、
 気さくなオーナーさんはじめ、スタッフの皆さんとも仲良くお付合いさせていただいてます!


 まずは、本日のランチレポートから・・。

   BO-NOバーグ    棒ぎょうざ  
 大人気 *BO-NOバーグ*          *日替わりプレート* < メイン:棒ぎょうざ >

 自然素材で囲まれた空間で、癒されることはもちろん、安心で安全な食材にこだわった
 ボリュームあるランチや、手作りスイーツは最高です! シフォンがふ~っくらなんです♪

 それに、この空間を気に入ってくださったハンドメイド作家さんたちの小物や雑貨も販売。
 店内は、そんな人の温もりが、空間・料理・作品・・・etc 多様に感じられますょ。
 --- 1人で気ままに、お友達を誘って、家族で、、 是非、覗いて見てください!
 

   店内        BO-NOメニュー 
 *入り口の手作りDoor・・ 持ち手がGood!   *布使いがたまらない 新menu表・・


   BO-NO内装1     BO-NO内装2
 *メインスペースはゆったりしてます。        *キャッシャー (これが作りたかった)

  ふぅたmamaのblog見てきましたぁ~っ て言ったら何かサービスしてくれるかなぁ・・?! 
  レポートお待ちしています~♪

  natural taste
  dining cafe BO-NO   〒284-0033 千葉県四街道市鷹の台4-11-1 
                 TEL/043-312-4551 E-Mail/cafe.bo-no@nifty.com
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thema:しあわせの素 - genre:心と身体


One's work
One's work とは、屋号で、"住宅作家"と しての私のお仕事であります。

2年前に開業して以来、戸建ての 新築・リフォームから、店舗デザインなどなどの、
インテリア相談から、 設計・デザインはもちろん、家具・照明・小物に至るまでの全てを
お客様のご予算に合わせて、プランからお引渡しまでに関わらせていただいております。

とは言うものの、私が施工をするわけではなく、もちろん腕のよい職人さんたちであります。笑
お客様のお知合いの大工さんや工務店さんとのお仕事ももちろんお受けしていますし、
こちらから物件の内容により、適切と思われる馴染みの業者さんをご紹介することもできます。

分かりやすく言い替えると、お客様よりの立場で一緒になってご希望のスタイルを考え、
工務店さんや業者、職人さんにその想い・イメージを形にしてお伝えする役割であります。



 しかし・・・。

 計画性のない不意の妊娠によって、臨月を 最後に一時休業中であります・・・。


 ですが、 ほのぼのと少しずつ再開しようかなぁ~と思っております。
 ママになり、子育てで学んだことを大いに生かせるよう、、今の私ならではの提案を・・。
 ちょっとした工夫で幸せを手に入れる収納術や、癒しのコーナー作りなど・・etc

 病気をしてから気付けた何気ない日々の大切さを少しでも伝えられたら・・・。
 --- そして、私が私らしくあるためにも・・・。  自分自身の成長のためにも・・・。

 狭い自宅ですが 教室ならぬ、家カフェ&お茶べりインテリア雑談なども考えております。
 もし、興味のある方はメッセージフォームからお問い合わせ下さい・・。  
 


 One's work からのメッセージ・・・。

  見渡すかぎり田んぼ・・、緑多き群馬県の田舎町で育った私にとって、アスファルトに
 高層ビル、街中が計画的に建設された都心に出向くと心も体も疲れてしまうのが現状です。

  複雑化する社会に生きる私たち現代人は、少しでもほっと心を休ませることのできる場所を
 必要としているのだと 日々実感させられます。

  あわただしい日常から、リセットしてくれるそんな空間を 少しでも家づくりに生かすことが
 できたなら、、、  そんな思いでいっぱいです。

  “五感で感じる癒しの空間” を 基本コンセプトに、少しでも多く自然と共存できるよう、
 そして、そこに住まう人にとっての何気ない日常生活のディティールを想像しながら、
 たった1つしかない 居心地のいい家づくり の お手伝いをさせていただけたらと思っています。


 
  そぅ、たった1つしかない あなたや大切な人と過ごす かけがえのない癒し空間作りを・・。
 そんな私なりのメッセージを One's work という、屋号に込めてあります。 

  デザイナーなんてかっこいいものではなく、工事姉ちゃんとして現場で育てられた私ゆえに
 もっと身近な立場として お客様と一緒に考え、悩み、、 何より 一緒に楽しみながら・・・。
 そんな家作りスタイルのため、"住宅作家"が一番私らしいかなぁ・・と思います。 


  このカテゴリでは、One's work の 施工物件 を 紹介していきたいと思っております。

  そして、安心して住める家作りの為の 自然建材や素材、施工知識などのことについても
  経験を元にお伝えしていけたらと思っております。 皆様の参考になれば嬉しいです!
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thema:夢へ向かって - genre:就職・お仕事


「 隆史 Love 菜々子 」 物語
ほのぼのしたい方、是非! 上半期最高の 「癒し」ネタ です・・。 

楓太怪獣との生活の中で、毎日のように利用させていただいてる 「子育て広場」。
保育園の敷地内にあるので、園児たちと同じように外で遊んだり、室内遊具で遊んだり・・。

外には、ニワトリのみならず、名古屋コウチンまでもが、放し飼い・・。
 「コッコ、コケッコッコ・・」 住宅街の中で、自然を身近に感じさせてくれる大切な場所。

そこに、楓太の大好きなモノがいるんです!  それは??   「亀」 そぅ、2匹の亀さん。

もともと小さな緑亀だったらしいのだけど、今では10cmほどの巨大サイズに成長してるの!
先日、冬眠から目覚めて、今ではケースの中から園児達を見守っている主のようです。(笑)

  たかし&ななこ  これが、その亀さんであります・・。

楓太は、この亀さんたちに興味津々で いっつもケースに釘付けなんです。 じぃーーーっ。
しばらくすると、、えぃ!っと蓋を開けてケースに手を突っ込みたがるんです。(困)

1.手を突っ込む、2.水に濡れる、3.手を洗いに行く・・・。 1.2.3・・1.2.3.・・ 繰り返しです。

  亀大好き  園児も、思わず ビックリ の 好奇心・・。(笑)

そんな亀さんですが、先日、名前があることを知りました・・。

「へぇ~、何て名前なんですかぁ?」 
「たかし と ななこ って言うんだょ・・。 へぇ~、じゃ、男と女なんだぁ~」 

園児がつけてくれた名前みたいなんだけど、由来は 「反町隆史 と 松嶋菜々子」なんだって・・。
「本当にぃぃ? 隆史?菜々子? へぇ~、面白い!」  --- 亀さん、名前に気づいてる?笑

堅そうな亀。 いや、絶対堅いハズ。 でも、なんだか愛らしく思えてきちゃった私・・。
顔を会わせるたびに ケースの中で 甘~い恋 を してるのかなぁ・・? と、想像してニヤリ。

  亀さんのKiss  分かりずらい・・ 両手を伸ばして・・ kiss のサービス♪

隆史 と 菜々子 しょっちゅうkissしてくれます・・。 亀なのに、恥ずかしい私・・。 楓太は興奮!

そんな亀さんの待つ、保育園を家のベランダから指さして?(ただ、外に出たいだけ?)
「ウーウー」と奇声を発し、「連れていけ~!」 と ばかりにグズります・・。

「はぃはぃ、わっかりましたぁ~」 今日も、朝9時過ぎからベビカでお散歩がてら広場へ・・。
今日は、久々にいいお天気に恵まれたので、外で ママも一緒に たっくさん遊びましたぁ~!

  gogo!    お庭で  ご機嫌の楓太・・。

押してくれてるのは、楓太より遅く生まれた哲平・・。 あれ? 逆じゃねぇ?!(笑)

お外で 先生が絵本を読んでくれ、体操や歌を♪ 

 *鯉のぼりが風に揺られて泳ぐ下で、今日もお友達と いーっぱい遊んで楽しかったね*


子供が生まれるまで、すぐ近くにあったのに 名前さえ知らなかった この保育園・・。
子育て広場? 何じゃそりゃ?! 初めは、??って感じの私でしたが、
階下のママに誘ってもらえたお陰で、今では、「安心して遊べるところあるょ!」って、
ママ友を誘って、、 お気楽に散歩がてらに、、 頻繁に利用させてもらってます。(嬉)

子育て中のママ! 子育て支援サービス施設を利用すると毎日がグンと楽しくなりますょ♪
ふぅたmama
怪獣&ママ育て/1歳~
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thema:こどもと一緒に♪ - genre:育児


初体験・・。
久々に 美容室へ・・。 

んと、、 これってぇ、一応、病人である私にとっては 大きな進歩 なんですぅ・・。

だって・・・・・・・・・・。 怖くて怖くて24時間震えてたんだょ、半年前は・・。(><;)

外に出られるようになって、散歩から初めて、デパートに行けて、騒がしい外食だってok!
それからー、車の運転(一般道)も ok!、バスも、電車(各駅)も 乗れるょ・・ etc 

ね、日々回復してるでしょ?!(嬉)

今日は、以前からお世話になってる美容室で、カラー、カット、パーマ・・ 4時間コースょ。
しかも、人生で お初の 「デジタルパーマ(形状記憶」 してきちゃいましたぁぁー!

行く前は、発作が出ないかなぁーって、少々心配はあったけど、親切な皆さんのお陰で
久々の、自分へのご褒美時間=息抜き を させていただくことが出来ましたぁ!


ご存知の通り、子育て大奮闘中の私であります・・・・・。

髪は、楓太怪獣のお遊びアイテムの1つであり、頻繁に捕まり立ちに利用されます・・。
早起き坊主との朝・・。 寝ぼけ眼で、手ぐしで適当に束ねるお団子頭が私の定番・・。

たまぁーに、髪型を変えて子育て広場に遊びに行くと、先生に他人と間違われます。(笑)

でも、、、 春だしぃ~♪ ってことで、なんとなぁーく “女心” が くすぐられちゃってね♪

男勝りな私だが、髪型くらいは airy~って感じの女性でありたいと願い、いざ美容室へ・・。 
 (しかし、前日の思いつき・・。  そぅ、アドリブ私は今も健在! 思いたったら・・。)

ってことで、毛先がくるんって感じで、ずぼらな私でもお手入れ簡単なパーマを希望。
すると・・・。

「デジタルパーマ」 を 提案してくれましたぁ・・。 聞いたことはあるけど、、ん? 

毛先がキレイにくるんってなること、髪が傷みずらいこと、長持ちすること・・ etc
値段はたぶん一般のパーマに比べて高いようですが、値段以上の効果があると期待!
それに、、縮毛矯正と同じ役割で、キューティクル&トゥるんトゥるんを手に入れられる・・。

キャー、トゥるんトゥるんになるのぉ?!Happy~♪ ってことで、ノリノリでお願いしました。
ちょっと初めての経験だったので、パーマの過程を 紹介しちゃいまぁーす!

  カラー、カットが終了し、いざパーマへ・・。 

  サイボーグ? ← まるでサイボーグ!? フフフ・・ 最高温度90だって!

  マリー・アントワネット? ← ロットを外したら・・ 私ったら、マリー・アントワネット?  

  仕上がり♪ ← しかーし、仕上がれば・・ くるん&キューティクル~♪

それから、不思議~!って驚いたんだけど、、、
一般のパーマって水に濡れるとくるんってなるでしょ? でも、デジタルは逆なの、面白い!!
水に濡れてる状態だと、てろんってしてて、乾かすにつれて くるんくるんって カールが出るの。

まぁ、なんともこの髪型が、楓太怪獣の育児において、それはそれは 強い見方になるでしょう!
なぁーんにもしなくったって、らしく見えてしまう魔法ね!(笑)
ナチュラルにも、エビちゃん風タテ巻きカールだって、指先1つでアレンジ可なんだもんっ。

それに、子育てママもやっぱ女だし・・。 髪型変えただけで、なんだか新鮮で嬉しい~ぃ♪
 (うちの旦那さんはパーマに気づいておりませんが・・; ま、いつものことです・・。)

  仕上がり  私の困ったアドリブを 形にしてくれる佐藤さんと一緒に!


  千葉市近郊の方は、バリのリゾート感覚のアットホームな店内で 癒されてみては? jujur.
ふぅたmama
女っぷり上昇計画↑↑↑
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thema:ママの息抜き - genre:育児


これまでの道・・。 no.43
そう、次に私を待ち受けていたのは、母ちゃんを超える 「義姉」 家族だった・・。

アパートへ着き、玄関に入ると、そこは荷物で溢れかえった家族4人の住まいだった。
姉には2人の子供がいる。 上が当時中学3年の娘、下が小学3年の息子・・。
義姉夫婦は、経済的理由から離婚という形をとりながらも、4人で生活をしているのだった。

部屋に入るやいなや、事前に母から連絡があったとみえて、
「おぉーー、新しい女か!? 早く自己紹介しろよ、△△!」 姉は、彼に催促した。

彼の居心地悪そうな気配に、兄が突っ込みを入れる・・。
「おー、△△、久しぶりじゃねぇーかー! おめぇーよー、女んとこ転がり込んだらしいな!」
「いやぁ・・・・(苦笑)、 姉ちゃんたちに紹介しに来たんだょ」 と 彼が言うと、すかさず姉が言う。
「オメーョー、ババァに行けって言われてどうせ来たんだろーがよー!」   --- 図星でーす!

そう、この姉弟関係は完全に姉の圧勝!と言わんばかりの攻撃続き・・・。
大声で怒鳴り、ガハガハ笑い、、 プカプカタバコを吸いながら彼への批判は続く。

途中、タバコがきれたので姉は娘に購入するよう命令する。
「おぃ、おめー、タバコ買って来いよ!」 と姉。
「はぁ? 何であたしが行かなきゃいけねぇんだよ! おめーが買って来いよ!」 と娘。
「おめー、誰に育ててもらって、そんな口きいてんだよ!!」

目の前で、繰り広げられる親子対決・・・。 けれど、姉の圧勝で娘は泣く泣く買いに行った・・。

そう、今日って、この場って??
彼女紹介しまーす! って、普通なら緊張とか嬉しいとか・・ そうゆう予定の日ですょねぇぇ。
私は、言葉を失った・・・・・・・・・・・・。 あの親にして、この娘あり。 言葉に出来ない気持ち。

けれど、そんなやり取りをごく普通の出来事として、息子はどんぶり飯にミートボールで食事中。
「ママー、もっとおかずないの? 腹減っちゃったよ・・」 という息子に姉の一言。
「金がねぇーんだよ、我慢しろょ、バーーカ!」            --- 今って、平成ですょね?

「お前ょ、また種蒔き散らかして、ガキ作るようなことすんじゃねーぞ!」 --- 姉らしい発言。
しかし、私にも・・・。
「前の嫁はさ、うちらにビビちゃってょ、結局別れてやんの、ざまーみろ!」
「これが、△△家だからよ、嫌ならとっとと別れなょ! この男もどーしょもない奴だからさ!」

終いには、「 元妻より面白れーじゃん!」 なぁーんて中学生に馬鹿にされちゃったょ、この私。

もし、これが彼の家族じゃなかったら、いくらだって喧嘩を買って、暴言で潰してやりたかった。
テーブルでもひっくり返して、「ふざけんじゃねーょ、いい加減にしろ!」って言いたかった・・。

でも、、、   現実を知るために、彼の家族を知るために、冷静を装って、私はそこに居た。
彼は小さくなって、何を言うこともなく、ただ言われる一方で反論さえ出来ずに黙ったまま・・。

そぅ、水商時代に言葉遣いの悪い私に大ママから言われ、学んだ言葉・・。
「言葉遣いが悪くて、得をすることは絶対にない!キレイな会話で自分を育てなさい!」
頭の中で、、、、、 分かったょ、ママ。 我慢するょ・・・・・って、呪文のように唱えてたさ。

私をかばうこともなく、守ることもなく、、ただただ、言われたい放題の彼。
逆に言えば、私が彼を守っていたようなもんだ。 まだ、知らなかったから、、彼のこと そんなに。
                            --- そんなにダメ人間なのぉ?あなたって・・・?


名前で呼ばれることもなく、迎えられることもなく時間が過ぎたあの日・・・。

帰りの車中、「ごめんね・・」 ただ、そう言ってガクンと肩を落として沈黙の状態が続いた。
けれど、「会わせてくれて、ありがとう! 良かったょ、会えて!」     --- 精一杯の一言。


そう、これが義両親と、義姉家族との初対面・・・・・・・・・・・・・・・・・。


これまで、どれだけ私は恵まれた環境で育ててもらったのか、、、
改めて自分の両親への感謝の気持ちと、尊敬の気持ちで涙が溢れたのを覚えている。


けれど、どうしてだろう・・?

どうして私はいつもそうなんだろう・・?

目の前に壁が出来ると、それを乗り越えたくなる本能。
そして、不可能と思われることを自分の手で可能にしたいという志。


こっちの道は危ないょー、苦労するょー って教えてくれたのに、   あの日・・・・・・・・・・。
でも、挑戦を受けてたってやろうじゃねぇーか・・ 私の心に火がついたのだ。
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:嫁・姑の戦い*嫁姑問題 - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.42
これまでも、彼となった人たちの家族とは多々付き合ってきた私・・。

家族や祖父母はじめ、親族、友人、知人、お客様・・・ etc
基本的に人好きな私の性格ゆえに、自分の親を大切に思えない人は恋愛対象から除外。
そして、私も出来る限り、彼らの大切な家族を同じように思い、受け入れたいと常々思ってきた。
だから、彼らの親をも自分の親同然に接し、色んなタイプの親たちとやり取りをした実績は多い。
親を見れば、子がわかる! 辛く悲しい目に遭っても、その親と離れたくない一心で耐えたことも。

それゆえ、別れた後も、まめに遊びに来てと連絡をくれるおばあちゃんや、私の知らぬ間に
元彼の親との物産品のやり取りが続けられていることもあったくらい・・。

けれど、マザコンならぬ、息子を溺愛するあまりに批判的だった馬鹿親との対立や、
それ以上に、自分の息子の彼女には無関心という、一番心苦しいケースも中にはあった。

そんな親たちとのやり取りを経験してきたことで、彼の親に対する拒否反応が気になっていた。
きっと、何かあるに違いない・・。 きちんとこの目で確かめねば!使命感に近いようなものだった。

群馬から彼の実家のある葛西へと車を走らせるにつれて増すため息と、憂鬱な表情の彼・・。

そして、ついに走り続けること数時間、、 ついに彼の実家に到着した。
「やっぱ、止めねぇ? 次にしない?」 と拒絶する彼の手を引っ張って玄関へ向かう私。
すると、、彼はやっと諦めた様子で、ピンポンも押さずに玄関の扉を開けるやいなや・・。

「おぃ、ババァ! 居んのかょ! 彼女紹介しに来たからょ、挨拶しろよ!」
これはこれは、おぉーーっと、ババァとは呼び名だったのか・・・。    --- どうなってんだ?
狭い玄関の土間からはみ出たまま、彼の背中で前が見えない私。 すると・・・。

「何だよ、何の用だよ!」 と、男か女か分からない怒鳴り声に近い、ドスの効いた声が言った。
「ババァ、テメー何してんだよ、早く出てこいよ、帰っちまうぞ!」    --- 現実かこれは?

母は玄関のすぐ脇にあるコタツに入ったまま。 すると、、2階から父らしい人が降りてきた。

「はじめまして、○○と申します。宜しくお願いします・・。」 と私。 特に父との会話のない彼。
「はぁ・・ぃ、はじめまして。 何ちゃん?名前なぁにぃ?」  そう尋ねている父はトランクス1枚。

「くそジジィ、早く着替えろよ!△△が女連れてきたんだってよ!」   --- 女?!(怒)
「あっ、そぅ。 彼女ぉ・・ 宜しくね!」  弱々しい感じで答える父の姿。

しかし、母は姿を現さない・・・。 そして、見えない母は更に暴走を繰り返す。
「お前ら、何しに来たんだよ。」             --- あのぉー、今さっき伝えましたけど・・。
「だからょ、彼女連れて来たって言ってんだろ!早く出てこいよ、ババァ!」

うぅーーぅ、もう耐えられん。 ついに発してしまった。
「あのーー、○○と申しますけど、彼女として紹介してもらいにきました!こんばんは!!」
隣の部屋にしっかり聞こえる声で言ってやった。

すると、しばらくして母が現れた。 が、シカトしてそのまま台所へと消えていった。  --- はぁ?
そして、大声で父に向けて怒鳴り続けた。
「くそジジィ、居酒屋行っからよ、早く着替えろょ! オメーェ、金持ってんのかよ?!」と母。
「ぇえ? 何? お母さん、、聞こえないょぉ・・ぉ」 弱々しい父はズボンを履きながら答える。
「だから、金持ってんのかって聞いてんだよ! くそジジィ、死にやがれ!」  --- あり得ねぇ・・

ま、それが事実さ。 ははははは~ぁ(苦;) 
こうして現れた彼の母は、見事に肥えた身体でドーーンとした態度、そして怒鳴り声を上げる・・。
そぅ、以前、TVでも騒がれ捕まった 「騒音オバサン」 を ご存知でしょうか?!
母に対する第一印象は まさに、騒音ババァだった!

きちんと話をする間もなく、母の行きつけの居酒屋に行くことになった4人・・。
車中、「だから、会わない方が良かっただろぉ? はー、帰りてぇぇー」 と ため息連発の彼・・。

        --- お前じゃなくて、こっちだょ、ため息つきたいのは・・・。 私を気遣えってーの! 

そして、居酒屋に着くとまるで自分の家のように、あぐらをかいて2人分を占領した母。
私は小さくなって彼の横にちょこんと座った・・。 
「何飲む?」 そう聞かれ、私はウーロン茶を頼んだ・・。 あー、この母に酒が入ったら・・?!
高鳴る不安に母は大声で言った。 「いつもの頂戴!」 そぅ、それは大ジョッキの冷緑茶だった!
マジ? 酒飲まないの??              --- 人は見かけによらぬ、まずはビックリ・・。

それからだ、「早く持ってこい」だ、「少ねぇ」だ、「うるせぇ」だ、文句を連発する母。
一番うるさいのは、当人だってことをまるで気づいていない様子・・・。(困)

父は日本酒をちびちび飲みながら、独り言をつぶやいている。
物申せば母からの怒りの一言 「テメーは黙ってろょ、くそジジィ!早く死ね!」  --- あり得ねぇ

そんな2人のやり取りを気まずそうにただ見ながら、チューハイを飲み無言でいる彼・・。
お前が紹介しろ・・・ そう気持ちを入れて彼の足をつねる私にやっと気づいた彼は私を紹介。
「○○で、今、一緒に住んでる・・」 と 中途半端な紹介。
「はじめまして。 ○○です、宜しくお願いします!」  一応、礼儀正しく挨拶してみた私。

この間に耐えられず、タバコに手をやると、すかさず止めに入る彼。      
頭を横に振り、ダメと必死に伝えようとしている・・。      --- 分かったょ、いい子にしてるょ。

そんな私の配慮も知らずに、息子に対する攻撃と、その彼女である私への批判が続く。
「お前ょ、どこで何してんだよ!連絡も寄越さねぇでよ、生きてんのか死んでんのか教えろょ!」

「うっせぇなーぁ、関係ねぇだろーぉ!」 彼は怒りの顔で答える。     --- 何だ?この親子?
「関係ないわけねぇーだろーがょ、この馬鹿息子がよ!誰が産んでやったと思ってんだよ!」

これは、ごもっともな意見・・。 しかし、次いで・・・。
「噂でょ、どっかの女んところ転がり込んだって聞いてたんだょ、それがこいつか!」  --- 私?
「いやぁ、転がり込んだって言われればそうですけど、一応まだ同棲してません」 と答える私。

「オメーェも情けねぇ男だよね、、離婚されたあげくに、今度は他の女んところに転がり込んでさ」
彼への非難が、それまでの家族のコミュニケーションの貧弱さを物語っていた・・。

すると、、突然、母は私にこう言った。 
「お前、何型だょ?!」                           --- お前? 初対面で?!
「B型ですけど、、」  そう何くわぬ顔をして答える私に更なる攻撃。

「B型ってょ、性格悪りーぃんだよ! こいつの前の嫁さんもB型でよ、姉ちゃんもB型なんだょ!」
「お前も性格悪りぃべぇぇーー、ははっははは・・」
指を差しながら、ガハガハ笑う母の態度に、カッチーーン(怒) つい・・。

「いや、B型は最高だと思ってましたけど・・・。 ははは・・・」   --- やべ、喧嘩買っちゃったょ

私は、実家に電話かけなっきゃ!と 言って、一度、席を離れて外へ出て深呼吸・・・。 ふぅーー;
そして、思わず本当に実家に連絡していた私・・。 父が出た・・、とっさに出た言葉・・。
「やっべぇ、、、、 すっげぇのが出てきたぁーーー」 そう言って切った私。 誰かに伝えたかった。
そして、発作時の頓服薬を飲み、よし! そう言って席に戻ったのを覚えている、いゃ鮮明に・・。

こうして、数時間聞きたくもない元妻の話やら、父の話やら、彼や、彼の兄弟の話が続いた・・。

もしかしたら私の母になるかもしれない人? いや無理か? まだ、分からない・・・。
自問自答の末、ちょっと面白い質問を逆に私から仕掛けてみた。     --- かなりの度胸だ!

「あのぉ、お母さんそんなにお父さんをいじめてますけど、恋愛結婚ですか?」 すると・・・。

「それがさ、、、 あたしの一目惚れだったんだよ、こんなくそジジィでもいい時があってさー」
なぁんて、恥ずかし身もなくガハガハ話始めた。 口も態度も悪い、しかし案外素直であるかも? 

そう、母は生粋の江戸っ子!祭り好き、仲間好き、私と同じ人好き・・。 --- 救いの手はここ?


私は、この無茶苦茶な初対面における、居酒屋での会話における、、この一筋の光に賭けた! 
                                --- この時の決心を私は絶対忘れない。

そんな嵐のような時間が過ぎ、車中に戻った私達・・。 すると、彼の携帯に電話が・・。
「ついでなんだから、お姉ちゃんとこにも顔だしときなきょ!」      母からだった・・。

そう、これで終わりと思っていた私・・。
この足で彼の姉家族の住むアパートへと向かうことになってしまった。


そこで待っていたのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そぅ、騒音ババァを超える、超ー爆音姉ちゃんだった。  --- チン! the end って感じだった。

                                               <続く
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:嫁・姑の戦い*嫁姑問題 - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.41
グアムでの満面の笑みで嬉しそうに笑う自分の写真を見て、私は思った・・・・・。

あーー、笑ってるぅ、私・・。 
こんなに心底幸せそうな笑顔はここ数年ずーっと無かった・・。

いざという時の、お守りとして持参した発作時の頓服薬のこと、発作の心配さえ一瞬もなかった。
------ 恋って素晴らしい! 脳内ホルモン絶好調~♪ そんな私の思いも束の間だった・・。

そう、現実はそんなに甘くはないわな・・。  所詮、私の選ぶ人生だから・・。ははは(苦;)


とりあえず、両親に×1であること、養育費を払い続ける子供がいる身である状況を説明させ、
頑固な父親に許可をもらうこと、そして、彼の両親にも会わせてくれ!ということを告げた私。

私の両親は、最初からokなことぐらい顔を会わせなくとも分かりきっていた・・。
けれど、「前妻の元に戻ろうかと・・」あのフレーズが気になって仕方なかった私。
彼自身に、きちんと自分のやっていることを自覚させるために行わざるを得なかった。

しかし、、 彼は自分の両親に会うことを拒絶し続けた・・。
「あのさ、、群馬に行くのはいいんだけど、、俺の親に会うのは後にしない?!」

遠く離れた自分の両親のことをいつも感じて過ごしている私と、全く異なった彼の意見・・。

行きたくない、会わせたくない・・ 言われれば言われるほどに、会いたくなるのが常。
「無理!会う。 だって、私の親になるかも知れない相手でしょ?知っておく必要がある!」
「でも、、、会わないほうがいいと思うけど・・。止めない?」 と彼。

「無理!絶対会う! 大丈夫だよ、私意外と何でも平気だから!だから、今、アポ取って!」
こんなやり取りをして、彼はようやく母親に電話した・・。 すると、いきなり豹変・・。

「おぃ、ババァ・・。 あのさ、彼女紹介すっからよ、いつ空いてんだよ・・。」 と彼。

母親をババァ? 紹介すっからよ?? 何じゃその親に対する言葉は!!!(驚)
どーなってんだ、お前の家庭は??? 確か、あの時も・・・ 販売スタッフ時代を思い出した。

そう、この時に感じた?が、その家庭内事情をまざまざと現していた鏡のようなものだった。


彼の両親の都合を聞き、群馬の私の両親と会う予定を組み、それは日帰りで実行された。

まずは、うちの両親から・・。

「ただいまぁー、ねぇねぇ、新しい彼氏ってゆうか、結婚前提の付き合い始めたから紹介する!」
そう、これは我が家において、稀な話でもなく、よくあるケースだった。
しかし、無かったのは「結婚を前提にする」といった、同棲の許可だけだった・・。
彼は、道中緊張でハンドルを握る手がびっしょり・・・。 内心思った、真面目な人ね・・。笑

18で群馬を離れてからも、ちゃんとした彼を連れて実家に行くことは当たり前の行為だった私。
だって、自分の娘がどんな人と付き合っているのか親としたら、見せる方が安心かなぁーと。
かれこれ、十数人の彼氏を見てきている両親・・。 そんなことを知らない彼・・。

「あのぉ、△△と申します。×ありで、子供も実はいるんですけど、、
同棲させていただき、○○とお付合いさせてもらってもいいでしょか・・・。」 
                      (ぉおー、ちゃんと言えたじゃん! 偉い偉い・・ 心の声)
両親ももちろんok。 というより、こんなことをさせた私の行動にビックリしていた様子。
「ま、お互い、支えあって頑張ってくれ」 と父。  「自由奔放な娘ですけど、宜しくね」 と母。

そして、一番会わせたかったのは祖父。 車で10分ほどの場所に住む祖父母を訪れた。
ちょうど、容態も落ち着き自宅にいた祖父・・。
「おじいちゃーーん!○○だよ! 大切な人連れてきたから会わせたいの!!」
ベッドに横たわった祖父は、私の身体につかまりながら座って彼と私を見つめた。
「よく来てくれたね・・。 うんといい子だから、○○を宜しくね・・」 そう言って横になった。
居間に移動した祖母は、また新しい彼氏か・・と浮かない顔をしていたものの、
「わざわざありがとうね。 じぃさんが孫で一番可愛がっている子だから宜しくね・・。」
そう言葉を交わして、彼もそれに答えるかのように挨拶をした。
          (おじいちゃんもう少し待っててね。必ず花嫁姿見せてあげるから・・ 心の声)

そして、次なるステージ・・。 そう、彼の実家へとその足で向かった私達。

彼は、思ったよりすんなりok!を もらえた私の両親との対面ですっかり緊張もほぐれた様子。
しかし、「やっぱ止めない?うちの両親・・・ 今度にしようょ・・」 まだ言うか、この男・・。
「無理、さっさと電話して!到着時間言っといた方がいいんじゃない?」 気遣う私・・。
「関係ねぇょ、あいつらどうせ暇なんだから・・」

あいつら?? ん??? ちょっと待ったーーーーーー! 許せん、親に向かって・・。

「ってゆうかさ、親に対して使う言葉じゃないよね。 私、親を大事に出来ない人って大嫌い!」
まだ、彼の両親を知る前だった私は、それらの言葉がただのカッコつけの裏目だとばかり・・・。


しかーーーーーーーーし、 とんでもない彼の家庭事情を叩きつけられることになるのであった。


これから先は、嫁姑問題に悩む方、これから嫁の立場になる方への勇気になると信じ、
そして、どれだけの勇気と信念を持って、私が姑のみならず彼の家庭環境を変えるための
歩み寄りを見せたか・・・ 鬱になるまで頑張らねばならなかった真実を語るため、描きます。
ふぅたmama
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thema:結婚への道 - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.40
彼との交際は思いのほか、楽しく順調に進んだ・・・・・・・。

ちょうど付き合い始めてから数週間後、私の27歳の誕生日が迎えられようとしていた。
そんなある日の午後・・・。

今までのご褒美として、ここらで一休みしよう!そう勇気を出して、連休を利用し旅行を計画。
私は、群馬で生まれ育ったゆえに温泉が大好き。 きまって行く先は若い頃から温泉ばかり。
彼に出逢い、無邪気で陽気な性格に戻っていた私は、思い切ってこう提案してみた・・・。

「ねぇ、私、沖縄行ったことないんだけどさぁー、連れてってくれない? プレゼントとして♪」
すると、、彼は意外にもあっさり答えた。
「いいねぇーー、沖縄かぁー。行っちゃおうかぁー!」

当時、彼の仕事が暇だったこと、それと海外旅行を経験したことで国内旅行が小さく見えたのか?
まぁ、理由はどうあれ。 思い立ったら・・の私は、彼の手を引き、目の前のHISに入った・・。
「あれぇ? 海外ばっかだぁ・・・。」
狭い店内に張られた海外ツアーのチラシ・・。 一部メジャーどころの国内ツアーも紹介していた。

「あのぉー、沖縄行きたいんですけどぉ・・・」 という私の隣にちょこんと彼あり。
「沖縄ツアーはありますけど、、ご希望の日程ですと“梅雨”であまりお勧めできませんね・・」

一瞬、彼はラッキーと言わんばかりに、安堵感を顔に出した・・。 が、しかし・・・。
目の前に「グアム2泊3日29,800円~」とのチラシあり! 直感で動く私は勢いよく言った。
「ねぇ、遠い日本より近くのグアムでしょ!(笑) 料金だってこっちの方が安いよー!」
彼は戸惑いを隠せない様子だった・・。 しかし、先日のセブ島の海を思い出したのか・・・。
「マリンスポーツとか色々ありますかぁ?」 案外ノリノリで聞いている様子、よし今しかない。

 「じゃ、グアムに決定ーー! あたし、HISカードあるから今払うよ!
  お金はさ、給料入ったら旅費だけちょうだい! だから決定しちゃおーっっ!!」

ちょうど数年前に、友人の滞在するベトナムに1人で旅した際に作ったHISクレジットカード。
こんなところで大活躍するなんて思っても見なかった・・。

決めたら速攻・・の性格ゆえに、その場で契約をしてカード決済!あとはチケットを待つだけ。
恐らく、沖縄の話を彼にしてから数時間しか経っていない。

アドリブ直感型の私としては、まぁまぁ早すぎたかな?ま、でもいっかぁーって感じ。
一方、沖縄の話が出たと思ったらグアムになって、超スピードで決定されたツアー計画に
戸惑いながらも、今までの人生で一度として人にプレゼントなんかしたことのなかった彼は、
自分自身の言動に驚きを隠せない様子・・・。  しかし、なんだか楽しそうに見えた。

こうして幕が開けられた、彼とのグアムツアー。 とにかく楽しかったあの頃・・。
サンセットクルーズでは、ウェディング&バースデーのサプライズとして海に沈む夕日を
見ながら、心地よい生演奏と共に、テキーラが用意されていた。 わぉーっっ!
グィッと一気に飲み干し、HappyBirthday~♪と皆から祝福されたステージ・・。
ジェット、バナナボート、、etc  2人とも、無邪気に遊び、最高の誕生日を送った私。 

「このまま、時が止まってくれたらいいのにぃ・・・。」
なぁーんて日常じゃ絶対使わない、ドラマのような恥ずかしいセリフも自然と口にしていた・・。


彼が、B型のどうしよーもない男勝りの活発娘を温かく見守ってくれる寛大なO型男に見えた。
きっと、この人なら私の性格を上手く操って、平凡ながら女として幸せになれるんじゃないか・・。
大丈夫、今度こそ! そう思ったグアムでの日々・・。

しかし、海外という、海を越えたステージにおける 「魔の魅力」 の 存在を忘れていた私・・・。

そう、まだまだ、彼のことを知らなかった、きちんと聞くこともなく始まってしまった恋だった。
過去は過去、そう割り切る性格を貫き、前向きに生きてきた私の落とし穴とも言える行動。


恋愛における、人生再生を賭けたはずの恋も、所詮、いつもの恋と同じような幕開け。
それを裏付けるかのように、帰国してからの彼との生活はことごとく予想と違っていた・・・。
ふぅたmama
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thema:結婚への道 - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.39
そぅ、このデートで最後にしよう! 自分を守るために心に誓った想いを彼に告げた私・・。

「実はさ、私も元彼で酷い目に遭っちゃってさ・・。もう恋愛なんて真っ平御免!」
「△△もさ、かみさんと子供のとこに戻って、私達、友人として上手くやっていこうょ」
「私ね、次に付き合うとしたら、、結婚する人って決めてるの・・。だから・・」

自分の気持ちを伝え、私達2人、男女関係のない紛れのない事実を彼に突きつけた。

過去の自分のあまりに計画性のない行動ゆえに引起された現実を反省し始めていた私。
生まれて、この年になって初めて「結婚」を、自分ごととして意識するようになっていた。
それまでも、私の人生において優しくて誠実で真面目な人、数人からプロポーズされた。

しかし、どうしても平和な方へと心が弾まない私・・。 
好奇心と直感で、母性本能をくずぐるようなダメ男との獣道へと突き進んできた・・。

けれど、この少し前から、親同然に育ててくれた大好きな祖父の体調が崩れ始めていた。
孫で唯一の女である私を一番に可愛がってくれ、私の花嫁姿を楽しみにしてくれていた・・。
自宅と入退院の繰り返し、、 少しでも元気になって欲しい!そんな思いで時間を気にせず、
日帰りでの群馬へと千葉を行ったり来たりの生活がしばらく続いていた・・。

「おじいちゃん、来たょーー!」 嬉しそうに笑って答えてくれる祖父。
自分のことより、私の身をいつも心配してくれる。 「うん、頑張ってるょ!」 と 私。
「このままじゃ、○○の花嫁姿見れないかもなぁ・・」
「何言ってんの、おじいちゃん!大丈夫!絶対見せてあげるから、頑張って長生きして!」
日に日に衰弱していく祖父の姿を見るたびに、死の訪れを感じざるを得なかった・・。

早く結婚して、せめて花嫁姿を見せてあげたい・・・・・・。 その思いが膨らんでいった私。
それゆえ、中途半端な恋は出来ないと宣言したのだった。


そんな私達の交際の始まりとなったのが、彼の人生で初となる「海外旅行」だった。
男だらけの、フィリピンセブ島への 「女買い付けリゾートツアー」 だった。
そぅ、滞在初日から気に入った女を自分のものに24時間お供させ、恋人気分を味わう・・。
ようは、海を渡った遥かかなたでの買春目的の旅立った。

初めて、友人と3人で食事をした時は、それはそれは嬉しそうに海外計画を語っていた彼。
けれど、旅の日程が押し迫ると同時に口にする彼の言葉。 「行きたくない・・」
そう言って、連日連夜の連絡、メール、時として深夜の高速を飛ばして千葉に来るように・・。

私は、ここで彼を試そう!そう思った。 もし、私を本気で想ってくれるのなら・・・・。
旅の前夜、彼は私の部屋に来た。 「何もしないで帰ってくるから待ってって!」こう言った。
「ま、楽しんでくればいいじゃん!初の海外なんでしょぉー!ラリホーでしょ?!」
そんな感じで、さも何の心配もない素振りで話しかけ、大好きなマンゴーのお土産をお願いした。

しかし、、朝にかけて不安が募る彼・・・。 次第に、その不安が私にまで伝わった。
捨て猫のような顔をする彼、、、ついに、禁断の扉が開かれてしまった・・、あの日。

その数時間後、彼は私の部屋から急いで彼のアパートに戻り、成田へ向かった・・。

仕事中、、 「はぁーーーー、はぁーー;」 と ため息をつく私に仲間が気配を感じ、
「お前、また男つくったべ!」 鋭いつっ込みが入った。「・・・・ん、何かねぇーぇ」 自己嫌悪・・。

しかし、夜になると、仲間に隠れてこっそりと電話をかけてくる彼・・。
「声が聞きたくてさ、空港で国際電話レンタルしちゃったよぉー」
「今日は、ジェットで島巡りしたょー。」とか、まるで恋人に対する状況報告のようだった。
「あ、やべぇ、皆が来たからまた後でかけ直すね・・」
「今、海を眺めながらハンモックに揺られてるんだょー。寂しいょー、帰りたいょー」

そんな彼が何とも、純粋で可愛らしく思えてしまったのであった・・。
でも、決まって言う私の言葉は、「思いっきり楽しんで来い!」 叱咤激励のようなもんだ。笑
だって、仕事仕事に追われる私にとって、バカンスなんて夢のような話。
高い金払って自分の意思で決めた旅なんだから、私ごときで泣き言を言って帰国するなんぞ・・。

旅に出てから10日余り、、 彼は帰国した。
どっさりとトランクに入っていたのは、ドライマンゴーの袋、袋、袋・・・・。 
「買いすぎじゃない? やりすぎでしょ・・(笑)」  まるで、懸賞でも当たったかのような量。
こんなに一途にマンゴーを買ってくるなんて・・ 笑いの中にも彼の優しさが見えたようだった。

それから、、数日、何もなかった証としてセブ島での写真を現像して私に見せる彼。
確かに・・・・。 どの写真にも女付きは1枚もない、他、皆全てが恋人感覚にも関わらず・・。
そぅ、彼はこの旅で、私への想いを確信した! そう言ってくれた。 単純に嬉しかった。

既に恋人気分の彼に、私はこう言った。
「これで恋は終わり=結婚前提で付き合う勇気があるなら・・、きちんと親に報告する!」

自分でも驚いた・・。 こんなこと言って恋愛を始めたことなど一切なかった。
しかも、交際をするに当たって親に初めに顔を合わせるなんて、こんなのも初めて。

それくらいの覚悟を持って、幸せにしてくれる人でない限り、怖くて前に進めなかった。
しかし、その影には、他ならぬ大切な祖父への想いが私を急がせていたのかもしれない。

彼は、「わかったょ。付き合おう!」 こう言って、交際が始まった2人・・・。
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:結婚への道 - genre:結婚・家庭生活


感動の涙が溢れ出しました・・。
以前から気になっていた映画・・。   ------- 「日本沈没」 。

映画館で見た人も、TVで見た人も、多いことかと思います。
けれど、私はパニック障害ゆえに、映画館から遠ざかっていたため足を運ぶことが出来ず・・。
そんな願いが通じたのか、先日、TVにて放映されました・・。

が、、、 自宅のTVでさえも、、 私には見る勇気がありませんでした。

見たい・・ けど、怖い・・。 見られるかな、大丈夫かなぁ・・。 発作の不安・・。
そう、イメージからして、ただでさえ心臓がバクバクしそうで・・。
でも、見ておかねばならぬ邦画の1つ! 心に決めていざ、再生スタート・・。

それは、凄まじい炎 と 爆音 による、地震被害による過酷なシーンから始まりました。

高鳴る心臓音を必死で抑えながらも、 
  「明日は我が身・・・」  そんな思いで見続けました。

次第に、発作の不安など初めからなかったかのように、TVに釘付けになっていました。
子供を産んでから、こんなに真剣にTVと向き合ったのは初めてかもしれません。
以前はTVさえ怖くて見れなかった私・・・・・。 病が少しずつ良くなっていることを実感!


日本の各地、それも足を運んだことのある場所が、まざまざと爆音と共に崩れ落ちる姿・・。
地震や津波、火災・・etc それはそれは、リアルに巻き込まれ、亡くなっていく人々の姿・・。 


自然と共存せずには生きていけない人間・・・。
地球という大地の恵みに包まれて、こうして生かされている私達、、 そして、今・・・。

人間の手によって、こうも素晴らしく発展し続けてきた 地球・・、、 日本という国。 
その反面、、、 地球汚染という形で、自分を守るために人間は日々暮らしている。
便利さゆえに、知らず知らず、母なる大地を破壊し続けている人間・・・。 私もその1人。


もし、 日本が沈没したら? 地球が破滅したら?  

 ------  何を守るか?! 


地球という素晴らしい惑星、そして、今こうして生命を受け継いで私の命があること、
そして、今まで何の被害もなくこうして生きてこれたことに感謝でいっぱいになりました。
そして、、 生きていく勇気を、この映画からもらいました。

日本、いや 地球を守るために人と人が1つになっていければ・・・ そう、強く感じました。
人は1人では何も出来ない、、 けれど、小さな手と手が重なり合えば・・・。
こんな私でも、何か出来ることはないか? 
 

そして、、 愛する人、大切な人たちへの思いが込み上げ、涙が溢れ出しました。


阪神大震災はじめ、先日の新潟沖地震・・・・・。
どれだけの 辛さ、孤独さ、寂しさ、悲しさ、、恐怖 を味わったかと思うと・・・。

もう、地球からのSOSは、映画の世界だけではありません。


私には住む家があります・・。 着る服も、食べ物も、、
TV見ることも、音楽を聴くことも、、友人達と楽しい時間を過ごすことも・・・。
そして、日々、感謝できる心のゆとりさえも、今は持っているのです。


TVで流れる映像を自分ごとと出来ず、ただただ見ているだけしか出来なかった私。
改めて、震災の被害で亡くなられた方々への、心からのご冥福をお祈りすると共に、
被害者の方々の、一日も早い、心身共に安心できる我が家での生活をお祈りします。

そして、今がこうして何事もなく過ごせていることに対し、深く感謝をしたいと思います。
ふぅたmama
伝えたい コト・モノ/ 気づき
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thema:こころ - genre:心と身体


これまでの道・・。 no.38
そう、それからどんなやり取りをして、また2人で会うことになったかは???

けれど、ディスニー割引券があるってことで、彼のハニカミプランによってアフター6を楽しんだ。
彼氏でもない、微妙な関係ながら、 だからこそ純粋に無邪気な子供のように遊んだ私達・・。
それが 良かったのか、悪かったのか・・・・・。

そして、次第に2人で会う機会が増えていった気がする・・。 恋人未満のまま・・・。
そぅ、この関係が楽なのょね、、 好きになったら一途な私みたいな女には・・。

けれど、楽しいままじゃ済まされない日は近いかもしれない、、 次第に感じる恐れ。
「もう、男なんて嫌! やっと手に入れた自由・・。 彼なんて作らない」 戸惑いに揺れる。
でも、次第に感じる彼からの好意、私自身もそれを拒否するようなこともなかった。

そんなある日、また2人で食事に行った。  
楽しい時間はあっという間に過ぎ、時計を見れば深夜0時を回りそう、そろそろ・・・。
駐車場に向かった私達、彼の車で帰ろうと発車した、数秒後・・・・・。

ビューーン、、勢いよく走り出した車、、 と、その後、、ガシャン!

「あれれれれ、ホイル曲がっちゃったよぉー、マジかょぉ・・」 何? 何が起こった?
そぅ、彼は砂利の駐車場でなんと、ドリフト。 そして、ミスって縁石に思いっきりぶつかった。
私は、この手の走り屋系が生理的に受け付けない・・。 なんだょ、こいつ・・、ドン引き状態。

いい加減眠い、帰りたい・・ 誰かに迎えに来てもらおうか? いや、彼に申し訳ない・・。
寒さの厳しい深夜、、 レッカー会社とのやり取りの末、数時間後トラックが登場。

「乗って行かれますか?」 はい、もちろん!置いてかないで下さいょぉー。
そぅ、その乗るの意味は、故障した車に乗っていくか?との質問だった。 早く言え!
結局、私達2人は、トラックの荷台に乗せられた故障車に乗り、朝焼けを見ながら帰った。

方法は何であれ、私のためにサプライズを起こそうとしてくれたのね・・。
さっきまでのうっとうしさが、なんて可愛いらしい人なの、、と 間逆の好印象に変わっていた。

そぅ、このとんでもないハプニングが2人の距離を近づけたのかもしれないと、今は思う。
それからだ、ちょっと意識的に彼を見るようになったのは・・。

(実は、後に彼から聞くところによると、私は無意識に昔デートに来た場所だ、懐かしい♪
 そんな会話を彼にしたとかで、過去に嫉妬した無言の怒りの現れがドリフトだったらしぃ・・。


しかし、その後も「彼」という特定の相手に出来ないまま、「恋人未満」の関係は続いていた。

そんな折、いつものように店で飲んでいる時のこと、、、 彼の表情が変わった・・。
何かを言いたい様子・・・ でも、言葉に詰まってそれが顔にみるみる現れていく。

この顔、、 そう、あのモラハラ男と少し被って見えた・・。 何か闇がある・・?!

「どーかしたぁー?」  なにも気付かないふりをして、ぶっきら棒に明るく振舞う私・・。
すると、、 彼は、もごもご言い出した・・。

「実は、かみさんと子供がいるんだ。 いや、離婚はしてるけど。 恋愛するつもりも、
 人を好きになること事態ないと思ってた・・。 かみさんのところに戻ろうかと思ってた・・。」

はぁーー?! マジかょ、、 裏切られたとかそういうんじゃなくて単純にビックリした私。
あまりの純粋な少年に見えた私は、彼を 「素人童貞」 かと思ってた。(笑)
でも、正直なんだか寂しい気持ちを笑顔で必死で隠して、彼を勇気付けていたような記憶が。

彼は続けて言った。
「でも、、 ○○と出会ってしまった・・」 とかなんとか。 ようは、これが告白だった。
おぃおぃ、もう面倒くさいこと無しにしよーぜ! 私の中の正義感が彼を叱った。

「ってゆうかさ、そうゆうこと早く言ってょ! 戻ろうかな・・なんて思う気持ちがあるなら、
 とっとと戻りなょ! 子供が可哀相じゃない!! 何が出会ってしまっただょ・・」
そう、自分の心の中にある、彼への好意を押し潰すかのように、彼に意見した・・。

私が必要以上に聞かないことをいいことに、彼は煮え切らない表情のまま無言だった。
自分の意思で決断したことでないことが、この煮え切らない態度にまざまざと現れていた。
その通り、勝手に離婚を決定され、別れたくないのに離婚届を提出されていたのだ。
それまで陽気で楽しい彼のイメージが、無責任さの裏返しに見えて仕方なかった・・。


あーー良かった! 危なねぇ、恋しちゃうとこだったょ・・。 セーフ!って感じ。

もう、中途半端な男と遊ぶのはやっぱり止めにしよう! そう思っていた・・。
もし、好きになっていたら? どこまでも一途に想ってしまう自分を誰よりも知っているから・・。

こうして、もうこの人とは会わない! 自分の正義感を前面に出して告げた。
 「かみさんと子供の元へお帰り~ バイバイ」

そぅ、これで終われば良かったのに・・・・・・・・・ぃ。

なのに、、 何故?!                                <続く
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:結婚への道 - genre:結婚・家庭生活


ずぼら na グリーン育て
我が家は古い団地の5階、しかもエレベーターなしの階段なのです!(苦;)

もともと1人暮らしをしていたこの部屋でまさか、出産をし、育児をするなんて・・・・・。笑
毎日がトレーニングのような日々を送っている私でありますが、、

しかし、5階ゆえに、ちょっとしたプライベートエントランスがあります。
とは言ってもほんのわずかなスペース、1㎡くらいではありますが・・・。 (( ><+)

でも、あるとないでは全く心地よさが変わります・・。

そんな素朴な玄関エントランスを恥ずかしながら見せちゃいます。
古木で作ったオリジナルポット風の木箱に、ただ耐寒性のいいグリーンを置いただけ・・。
でも、ちょっとした小細工は大好きなので、welcomeボードは自作です!

  玄関アプローチ   welcome.jpg 

ずぼらな私には、素敵な花を植え込むことが出来ません。
そぅ、手入れが出来ないのです。 今までもたっくさんの命を枯らせてしまいました。(反省)
実家は季節の花々で常に咲き誇る園芸関係の仕事をしてるというのに、、私ったら・・。

なので、ほっといても大丈夫!というか、植物自体が丈夫で頑張り屋さんなものだけ、
北側で陽が当たりにくい場所でも、自身で育ってくれるようなものを植えています。

じゃ、植物なんて置かなきゃいいのにーって思われそうですが、グリーンから得られる
癒しはあるかないかで全く違ってくるんです。 たかだか、それが1枝だとしても・・・。

  ダイニングテーブル上   瓶に1枝

特に、アイビー系の植物は、室内外ともに丈夫でよく育ってくれるのでお気に入り♪
葉っぱの形も愛らしいし、同じ緑色でもそれぞれ、そして、つるが伸びて新芽が出てくる。
チョキンとハサミで切って、水に入れればまたそこから根をはり、新たなものへと姿を変える。

ダイニングテーブルには、何かの空き瓶にそんな1輪ならぬ、1枝を置いています。
これだけで、カフェタイム、食事の楽しさも変わってくるように思えるから不思議です。
PCばかりに囲まれたオフィスワークなどの方には、デスクに1枝を是非オススメします・・。

それと、、、 少し前から育ててる? いや、育ってくれた? にんじんを紹介しまぁす。
すんごい可愛いんです♪

ヘタを切って、水をかえながら、こればかりは 愛情を込めて見守り続けました・・・。笑
すると、、だんだん葉っぱが出てきて、次第に根が・・。
団地の敷地内にある砂利と、近くの公園からいただいた土で植え込みました!
大丈夫かな・・ ちゃんと根がつくかなぁ・・ しばらく観察する日々が続きました。 が、
見事に大きく育ってくれています!! おめでとう! って、大声で叫んじゃいましたぁ・・。

 にんじん葉っぱ   葉っぱアップ

葉っぱの繊細な形ったら、可愛いくって仕方ない私・・。 ちりちりしちゃって・・。あらまぁ・・。

ね、ずぼらな私でも育てられるんです! 
ちっちゃな植物がくれる効果は、本当におっきいんです。 これも十分幸せに値します!
ふぅたmama
手作りのある暮らし
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thema:小さな幸せ - genre:心と身体


「小さな幸せ」 を 探す散歩・・。
 春って、ほんっと 「花」 が 色んなところで咲き誇ってますょね・・。

 グレー×グリーンだった、団地の駐車場にも差し色のビビッドオレンジが加わり、
 普段何気なく乗り降りする駐車場でも、小さな春の訪れを感じられるんです。

 フェンス沿いの野花   フェンス沿いの野花アップ
 誰かの手で植えられたわけでもなく、風に乗って種がおち、寒い冬を経て咲いた
 こんなフェンス沿いの花たちは凄いなぁーと、つくづく感心してしまいます。

 また、道沿いの家の玄関先も、コンテナやちょっとしたコーナーに植えられた花によって、
 より一層華やかになって、まるで、散歩をする人へのちょっとしたプレゼントのよう・・。
 そんな家を見かけると、きっと心の温かな人が住んでるんだろうなぁーなんて思ったり・・。


 今日も、そんな春を感じながら、散歩途中で見つけた 「野花」 をご紹介します。
 どれも、散歩コースにあった野花ばかりです・・。
 
  クローバー   まんまる綿毛
 なんだか子供の頃、学校帰りに一生懸命探した“四つ葉のクローバー”のこととか、
 綿毛をふぅーっと吹いて、誰かの耳に入れて意地悪した 懐かしく温かい記憶が蘇るなぁ・・。
 辛い過去でいっぱいだった私の心の奥底にあった、あったかーな温もりある記憶。


 以前の私なら、、 

 同じように歩いていたとしても、気になるのは通りすがる人のファッションや持ち物チェック、
 それに、自分がどう見られてるかとか・・。 それに 寒い、暑いとか・・。 遠い、近いとか・・。

 でも、今は全く別の感覚が働いているっていうか、幸せ探しをしているって感じ・・。

 毎日の何気ない生活の中でも、いっくらでも幸せって感じられると思える今日この頃。
 嬉しいこと、楽しいこと、ほのぼのしたこと、ありがたかったこと・・etc
 忙しかったり、心に余裕が無い時は感じられなかった些細な小さな幸せばかり。

 でも、意識的にでも 「小さな幸せを探すクセ」 を つけていけるようになれば、
 少しずつでも 「happy な気分」 に なれると思う。 そして、だんだん感覚が
 研ぎ澄まされていき、そんな happy を 見つけられたこと、そんな自分自身に、
 幸せを感じ、小さな幸せの見つけ方が、日々上手になっていけるような気がする・・。

 ちっちゃなちっちゃな幸せだって、今、私達が送っている日々の積み重ねと一緒で、
 積もり積もれば、気づいたら幸せで満たされて、おっきな幸せへと繋がると思う。

 自分なりの 「幸せ感度」 を 高めながら、小さな幸せを探す生活・・。
 そんな、何気ない日々が、心を穏やかに、私を笑顔にさせてくれます。(満笑)
ふぅたmama
ほのぼの写真館
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thema:小さな幸せ - genre:心と身体


ちっちゃな幸せ、おっきな成長!
 ママと楓太が、毎日のように遊びに行っている家の近くの子育て広場・・。

保育園の敷地内にあるので、外ではしゃぎ回るお兄ちゃんやお姉ちゃんの
刺激を受けつつ、自分も同じ気になって、いっつも大はしゃぎの楓太です・・。 笑

 全身をバタバタさせて、ウーウー大声で喜んで遊んでいます。
 優しい先生と、今ではなかなか味わえない大家族的な大人数での
 楽しいお友達との時間が大好きのようで、広場に着くなり満面の笑み。
 そのお陰で、人が大好き!お友達が大好き! 愉快な性格に成長中・・♪

 いーーっぱい遊んで、いーーっぱい食べてから、お昼寝するんです。(笑)
 毎日が運動会のような気分ですが、それごと楽しんじゃってます。
 子供とだから感じられる 今、この瞬間の成長を見逃さないぞぉーって感じ。

今月は、4月生まれのお誕生日会もしてくれるんです♪  
当日は皆が揃って、前に出てお祝いをしてくれるそうです・・。(嬉)


 そこで・・。 一足 お先に、手型 を とってきましたぁー! 

手型 手型 足型 足型

 インクに手をぐっちょり、、 こねこねしちゃって、、 なんだか楽しそう。
 ついでに、あんよもやっちゃおうっかー! ってノリで足型も・・。

 用意された台紙に収まらず、おっきな画用紙を急いで用意してくれた先生・・。
 むにゅぅぅ・・ あっ、上手に出来たねー♪ 褒められた楓太は、、 なんとも得意顔。

 で、小さな洗面台に向かって初めての手洗い・・。 後ろ姿が愛らしくて・・。

初めての手洗い

ほのぼのして、あったかーい気持ちにしてくれました。
そして、そんな幸せと共に、我が子のおっきな成長が嬉しくて嬉しくて・・。

いつも優しくしてくれる先生、ママ達、お友達のみんなありがとう♪

あまりの嬉しさに、マジックペンでメッセージを描いて、壁に飾っちゃいましたぁー!!
ふぅたmama
怪獣&ママ育て/1歳~
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thema:男の子育児 - genre:育児


初登場! ~我が家のガキ大将~
          我が家のガキ大将こと、「楓太」 本日、ついに 初登場。

          楓太スマイル 

       甘えん坊で、暴れん坊で、、 人が大好き、おしゃべり大好き、食べ物大好き・・etc

            でも、、 何より大好きなのは・・・ 「キレイなお姉さん」
         楓太が、じぃーっと見つめる視線の先には、キレイな女性の姿あり・・。

             そして次第に、、笑顔 と 声 の 猛アプローチが始まる・・。

                     大ーきくて、高い声で・・
              「キーキー キャーキャー バブバブ ウーウー♪」 
                 (こっち向いてょ、ハニー!といった具合)

             そして、穴が開くほどに見つめた後に、ニヤりと笑顔・・。

                     「あら、可愛いぃねぇー」  
                    そぅ、この言葉を待っている。

            全身をバタバタさせて、それに応える姿は 「男」 そのもの・・。


               そんな様子を私たち夫婦は、こう言っている。

                   赤ちゃん の 「石田純一」

          「出たよ、出たょぉー、純一が・・・」 といった風に使うのである。(笑)


           いずれは、裸足にローファーでルックスを決めたいと思っております。
                     ふふふ・・。 いいぞぉ、楓太♪

     何じゃコレ?  キョロキョロ・・。        


          うわぁー、鳴っちゃった・・。 ピコピコ鳴ってるぅ  

             
  子機で遊ぶ楓太 イェイ、子機マスターだぜっ!


       携帯や子機、リモコン大好き・・ オモチャなんかには騙されないぜっ! by 楓太
ふぅたmama
怪獣&ママ育て/1歳~
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thema:男の子育児 - genre:育児


これまでの道・・。 no.37
そんな私と彼の初めてのデートは・・・。

当時、スタッフとしての業務の他、創作居酒屋のデザイン、設計、施工に携わっていた私。
それゆえ、現場の進行具合によって事務所へ戻る時間も様々、、
その上、、それからデスクに向かって、他の物件打ち合わせやら販売業務のあれこれ処理・・。

そして、彼とのデート当日・・。

前日に、無事に何とか突貫工事で完成させた創作居酒屋。
そして、デート当日は、一般客を迎える前のレセプションパーティーが夕方から予定されていた。
さっさと引き上げて、今日は帰ろう! そして、△△さんと食事しよう・・ そう決めていた。

しかーし、思ったようにいかないのが常・・。

「この方がデザインされたのよ・・」 「コンセプトは?」 次々と交わされる名刺。
そして、一息ついた職人さん達との一杯・・。 
「やれやれ、どうなるかと思ったけど、いい具合に仕上がったじゃねぇかー」
時計など見る暇も無く、そんな会話のやり取りが行われていた・・。

ふと、ヤバイっ・・ 時計を見れば、待ち合わせ時間の数十分前・・。
でも、この状態を抜け出すわけにはいかない現状・・。
「ごめんねぇー、今日、無理になっちゃったぁ・・」  そう、当日のドタキャン・・。
心ではすみませんー、と思いながらも、、 ま、いっかー的な、超ーアドリブ女の行動。

そぅ、後に彼に聞いたところ、彼は初デートと意気込んで待ち合わせ1時間前には
仕事を早めに終わらせ、待ち合わせ付近で待機していたというのだから、怒るわけょね。

しかし、そんなこと知らない私は、また暇になったら会えばいいじゃんーって感じ。
反面、、、 何だ!この女!ドタキャンなんかしやがって・・・(怒) といった感じだったそう。

それから、どんなやり取りをして次のデートの予定を組んだのか覚えていないが、
今度こそ、ドタキャンはマズイ・・。 多忙なスケジュールをクリアして待ち合わせ場所へ向かった。

しかーーし、途中、同居人の自称妹からのメールが・・。
 「今日、ご飯どうする?」
 「店のお客さんと飲む約束してんだよね・・、□□で・・。」
そう、彼との待ち合わせ場所は、当時友人が働いていたSHOPにほど近い場所で、
しかも、私達2人のお気に入りのイタリアンカフェバーだった。
 「じゃ、9時に終わるから迎えに来てよー! あたしも行く! ただ飯でしょ?!」

というわけで、向かう車の中でアドリブメールを彼に送信した私・・。
 「あのさー、妹が仕事終わるから一緒に行ってもいい? ちょっと遅れる・・」
彼としては、ドタキャン前科ある私が、更に妹を連れてくる?!(怒)といった感じだったとか。

待ち合わせ時間を突如延長され、あげくの果てには妹付・・・ 彼の顔は引きつっていた。笑

しかし、そんなこと私達には関係なかった。
とりあえず、飲んで食って・・・それが目当て。 彼が想像したデートとは遥かに異なった現実。
しかも、アルコールの入った私達の会話は止まらない・・。
 「ねぇねぇ、、今度さ、オカマバー行こうよー!なんか面白い店あるらしいよー!」 etc
彼を異性として見ることなど想定外、、 彼もこの時、同じことを思ったと後に言われた。笑

そして、、数時間の楽しい会話が過ぎ、いざ会計へ。

もちろん100%おごってもらうつもりの私だったが、払おうか? 一応、礼儀として言ってみた・・。
すると・・。  「じゃ、俺5000円払うよ。」 と 彼から思わぬ発言が!

おぃおぃ、誘っておいて割り勘かょ、ケチぃー男! 私と友人は目を合わせた・・。
でも、ま、前科ありだし、待たせちゃったからいいか、そう思って残りの会計を払った私。
友人は、あくまで妹であり、お金をだす必要などないわけなのだから・・。

帰りの車中、、 「あの人、かっこ悪くてセンスないけど、面白いじゃん!」 と 友人。
 「そうだねぇー、恋愛対象って感じじゃないけど、面白いからまた遊んでみるかー」 と 私。

こうして、初のデートならぬ、3人の飲み会は終了・・。

彼は帰り道、思ったらしい・・。 「絶対にこんな女、あり得ねぇぇー!」 と・・。(爆笑)
しかし、そんな風に思われたなんて、これっぽっちも思っていない私だった。
 「ご馳走様ー! また宜しくね」 って感じのメールを打って寝た私・・。

まー、何ともスタートが悪いというか、私的にはいつも通りのアドリブ行動・・。

これが、私達2人の恋愛の始まり? いやー、人生って面白いよね、ほんっと。   <続く
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:結婚への道 - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.36
そんな彼との付合いが始まったのは、退社からさかのぼる事1年前の5月・・。

モラハラ男から脱出を見事にやってのけた私が、久々に手に入れた束の間の自由生活。
自称妹と名乗る、親友との気ままな同居生活が始まり、友人達もそんな我が家へ集まり、
以前と同じように仕事+α を 楽しめる生活が始まっていた頃のこと・・。


しかし、彼との初対面は、実はもっと昔にあったのだった。
そぅ、モラハラ地獄で苦しむ最中の全力疾走時代、、 心身共に衰弱していたあの頃・・。

彼は、彼の友人と一緒に、私の働いていた建材SHOPへユニットバスを買いに来た。
激安価格を気に入った、彼の友人はその場で購入を決定。
どうやら、そのユニットバスを取り付けするのが彼だというのだ・・。 
そのお供で付いてきた彼。 そして、彼たちに接客販売するスタッフが私。 

当時、接客のかたわら、作業着と化したTシャツにジーパンに身を包んで働いていた私・・。
汗でびっしょりになったTシャツを1日に数枚着替え、おっさんのようにガバガバ洗顔していた。
それゆえ、もっぱら接客スタイルはすっぴん。 そして、人生で一番衰弱していた状態。
これが、本当の初対面だった・・。

しかし、お客様に対しては何が何でも精一杯の対応をしていたこともあり、
後に彼から聞いた言葉は、 「何て、親切で丁寧な知識のある人なんだろう」 だった。
と、当時に、絶対に年上に違いない! そう、3つも年上の彼に、年上に見られていたのだった。
それどころか、疲れきったオバサンイメージだった言うのだから笑っちまうょ、人生は・・。

そんな彼に対するスタッフであった私の第一印象は? というと、、、
展示品の便器に座ったり、ふざけながら店内を見回す姿に、何てお気楽な奴なんだ・・。
いいよなぁ、、お気楽な奴は・・。 こんな感じ。(笑)

けれど、そんな彼も、彼の友人も大切なお客様の1人・・。
だから、つまらないギャグに笑顔で答えながらも、それはそれは丁寧にしっかり接客しましたょ。

それは日常茶飯事の接客であり、多忙な生活を送っていた私には過去のお客様に化していた。


それから半年、いやそれ以上が経過してから、閉店間際にかかってきた私宛の電話。
「△△さんってお客さんからだけど・・」 ん? 誰だそいつは!?
記憶力のよい私はたいてい一度接客したお客様のことは覚えていた。 しかし・・・・、ん?

それもそうだろう、、 
以前彼がお客様として来店したのは友人のお供であって、彼自身が購入した訳でもない。
だから、名前を聞くことも無ければ、顧客情報が残っていたわけでもなかった。

初めて聞く名前に?を抱きながらも、
「はい、お電話変わりました○○ですけれども、、」 
「あのーぉー、△△ですけど・・。 昔、ユニットバスを友人と買いに行った、あの・・・ 」
一瞬、??? と 思ったものの、ピンときた。
それもそのはず、ユニットバスを購入されるお客様、それを物件に提案するのは茶飯事だった。
けれど、自分達でそれを組み立てるといった、無謀なお客様は1人としていなかったのだ。
「あ、、はい。 覚えてますよ・・。その後、無事に完成しましたか?」
そんな余談をしながら、会話をしたような記憶がある。

「今、そっちへ向かってるんですけど・・ 道が分からなくなっちゃって・・」 と 彼。
丁寧に道案内するものの、心の言葉はこうだ。 「おぃおぃ、今から来んのかょ、、閉店じゃんかょ」
けれど、葛西から向かってきているという言葉を聞いた私は、遠方から遥々きてくださって・・
そんなこんなで、無事に閉店間際に到着した彼は、給湯器と格安のアウトレット浴槽を購入した。

「実家のばばぁ(彼の母)が取り替えろって、うるせぇから・・」 
「え? ご自分でやられるんですか?(驚) すごいですね・・」
「いや、やったことないけど、何とかなるでしょ!(笑)」 

何とかなるでしょ・・と、言うわりには、あれこれ商品に対して細かく聞く彼・・。

やれやれ、今日の接客もこれで終わった。 まだまだ仕事があるってのにぃ・・。
ま、仕方ないか、、 無事に接客を終わらせた私。 そして、いつものように深夜残業へ・・。


そう、これが彼との運命?の再会。

それから、電話でのやり取りが始まった。
(しかし、これは彼だけでなく販売したお客様全てに行う一連の作業であることをお忘れなく。)
接客をして購入をして下さった商品の発注手配、納期確認、配送先指定日確認、、etc
購入されてから、無事に商品が届くまでのやり取りは、小さな商品でも数回の連絡は通常。
数があればあるほど、工事が絡めば絡むほどにそのやり取りは多く、密になっていくのだ。

けれど、彼とのやり取りはたったの数回・・。 もちろん、電話だけのやり取りのみ。


なのに何故??

たった数回の連絡であったが、彼はギャグを連発し、必要以上にしゃべっていた。
そして、、ついに何かの拍子に出た言葉・・ 「お姉さん」 という言葉。 はぁ?
「あの、△△さんっておいくつですか? 私26なんですけど・・」
「マジ? うそ! 絶対年上かと思ってたょ・・。 ははははは・・」  ガビーーィン;
「失礼ですね、、ほんっと・・」
「じゃ、お詫びに今度飯でもおごるょ!」
「本当ですか? ま、期待しないですけどぉ・・ 笑」  こんなノリだったような・・、たぶん。

ま、それまでも、仕事柄?見た目? 
30以上に見られることは頻繁で、しかも既婚、子供付きとして見られることもしばしば・・。
ゆえに、実はなんとも思っていなかった私であったが、一応彼のノリに応えたといったとこ。

そう、これが、後に聞くところの彼に対する私の好意と受け止められていたのだった。
あらら・・・ 彼はこの時、こいつ俺に気があるな!そう思ったらしい・・。(爆笑)

それ以来、SHOPに足を運ぶようになっていった彼。
「また、ばばぁがうるせぇから、棚探しにきたょ」 
「□□探してるけど店にある?」  次第に、友人同士のような会話になっていった私達。

そして、すっかり忘れていた「お詫び」として、外で食事をすることとなった私たち。

この頃は、もうモラハラ男と別れ、久々の自由を手に入れていた頃・・。
たまには、いいか、こうゆうノリも♪ そんな軽い気持ちでokした私だった。

やっとデートに漕ぎつけたと感じた彼・・。
ご飯がただで食べられると感じた私・・。  そう、この違いが初めてのデートで現れるのだ!笑
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:結婚への道 - genre:結婚・家庭生活


これまでの道・・。 no.35
1つの大プロジェクトの完成により、仕事に対する深い情熱を感じた私・・。
しかし、その反面、今まで感じたことのない気持ちが頭をよぎるようにもなっていた事実。

恐らく、一息ついたとこで感じた余裕の証でもあったのだろう。
それまでは、考えもしなかった自分の住空間・・。
賃貸だし、長くいることもない、また引っ越せばいいや・・ と いう、一時的な住みか状態。

それは、全力疾走生活の私自身を映し出した鏡のような荒れ狂った空間だった・・。

「生活の基盤である大切な家、だからこそ、自然素材で安心の癒しある空間にしましょう!」
ある時、ふと感じた疑問・・。 あれれ? 人様を癒している場合か! 自分はどうなんだ!?
リフォームが完了し、満足した笑顔で、お礼を言われる度に増していく自問自答・・。

そう、この小さな疑問が、退職を決め、フリーへ転身したかった一番の理由だった。

自分の部屋もまともに整理できずに、偉そうに提案なんかしたがって・・。
癒し? じゃ、自分の部屋で癒しを得られている状態なのか??   答えは、NO!
この 「NO」 を 「YES」 に 変えるためには、もう全力疾走生活なんか出来やしない・・。
少しでも家にいる時間を持ち、そして、大切な自分のための癒しの空間提案をしたい・・。
そして、癒された心の状態で、最初から最後までお客様の大切な家に関わっていきたい・・。


しかし、プロジェクト完了と同時に、更なる期待をされた私。
「次は○○県に新店舗を出すからやってくれ!」 「このプロジェクトにも参加してくれ!」

本音を言えば、嬉しくてしかたなかった。  やーーっと努力が実ったのだから・・。
この成功が数々の雑誌に取り上げられ、ページを開けば、紛れも無い自分の顔と名前が・・。
「ここをデザインされたんですか? 本当に癒されます・・ 素敵な空間ですね・・」
こんなお客様の声をいただくたび、頑張ってきた自分を褒めてやりたい気持ちでいっぱいだった。


でも・・・・・・、もう、出来ないかも。


元彼と顔を会わせるたびに頭をよぎる過去、、いつ発作が来るかもわからない不安定な状態で
自分にムチを打って、心身に多大なる負荷をかけ、自分の時間を犠牲にすることは出来ない・・。

そんな矢先、、、
「女性スタッフだけの店舗を都内に出したい、お前やってみないか?」 と 社長・・。
んーーーーーー、んーーーーーー。  んーーーーーーー。 (>.<;;)
悩んで悩んで悩んで、、 そして、ついに、私は口に出してしまった・・。

そう、今まで 「目の上のたんこぶ」 と 厄介がられていた私のたんこぶを 「個性」 として、
厳しくも愛情をかけて育ててくれた仕事の師である社長に退職の意を告げたのだった。

「私はこの仕事が大好きです! 大変だけれど本当に本当に大好きです!
 だけど、、家を作る仕事がしたいんです・・。 もっと1人1人のお客様と深く関わって、
 営業成績とか売り上げ・・ そう言うんじゃなくて、大切な家を作る仕事がしたいんです!」

私は自分の意思を告げながら、師に救われ、チャンスをもらった感謝で涙が止まらなかった・・。

けれど、師は一瞬戸惑いがあったものの、目頭を熱くしながらこう言ってくれた。
「分かった、、そうだな、お前にはその方が向いてるかもな、頑張れよ!」

そして、ついに師に退職を告げてから2ヵ月後の5月末にて退職を決めた。
退職までの期間、、 師や仲間、お客様への恩返しの気持ち込めて1日1日を過ごしていった私。
時折、本当に辞めてしまうの私?これでいいの? 寂しさで心が揺れていた・・。

けれど、5月の退職を機にフリーへの転身を胸に、今出来ることに全力を尽くしたのだった。

と同時に、今まで興味もなかった資格取得を心に決めた。
会社での実績は数百件、いやそれ以上かもしれない・・ けれど、フリーになったら帳消し・・。
この時初めて、プロとしての安心材料である資格の必要性を感じ、インテリアコーディネーターの
資格取得を目指し、OFFを利用し自宅から約2時間半かかる新宿の某スクールに通い始めた。

思い立ったら即行動! 次第に、未来に目を向けることで迷いは無くなっていった・・。

そして、ついに退職日・・。
朝からソワソワ・・  スタッフルームでは私のための送別会の準備が始められていた。
そう、送別会は私自身がデザイン、設計したモデルルームで行われることになっていた。

イラスト入りの手紙を持ってきてくれた子供たち、 感謝の手紙がお客様から次々に届いた。
次第に机の上がプレゼントや花束でいっぱいになっていく・・ 閉店まで必死で涙をこらえた。

そして、ついに送別会がスタート。
普段なら深夜まで働くスタッフたちも皆集まり、千葉店はもちろん他店からも続々と人人・・。
師である社長もここぞとばかりに手料理を作り、大宴会ならぬ大送別会が行われたあの日。

何より、あの場所であの空間で最後を迎えられたことが本当に本当に嬉しかった・・。


しかし、それからたった数週間後、、、
勝負をかけた私の一言によって、師との関係は音を立てて一気に崩れた・・・。

フリーになった私を協力してくれる、そう言って送り出してくれた師に私が告げた言葉・・。
本当のことを言えずに強がって、勝負に出たあの一言・・ 

それ以来、一切連絡も取っていない。 疎遠になってしまった私達・・。
きっと師から見れば、飼い犬に手を噛まれたようなものだったのだろう。

言わなきゃ良かった、、
妊娠が発覚した時、結婚式、出産した時、、 折に触れて頭をよぎる師への想い・・。
いつも真っ先に伝えたい気持ちを押し殺して、つい最近まで、ずっと自分を責めてきた私・・。


そう、、  退社への気持ちを後押ししたのも、 その勝負のきっかけを与えたのも、
       他ならぬ、今のパートナーの存在であった・・。
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:生き方 - genre:ライフ


我が子への誕生日の贈り物・・。
晴れて、本日、我が子が1歳の誕生日を迎えました・・。

 
 4月12日、この日が待ち遠しかった。

 1歳になったら何をしてあげよう・・ 
 どこへ連れて行ってあげよう・・ etc
   
 そんな風に思っていた私でした。 けれど・・。


 今はそんな考え、どっかに行ってしまいました。


 1歳の誕生日を迎えた楓太に、今日はたっくさんの 「笑顔」 を 贈りたいと思う。

 ギューーって抱きしめる、私の 「愛の充電」 に 応える楓太の顔はとっても嬉しそう。
 そして、、とびっきりの 「笑顔」 で 身体全部を使って、キャッッ、キャッ♪と大はしゃぎ。

 ただ、抱っこする私の腕の中で目を開けてギャンギャン泣いていた1年前・・。
 次第に、表情・意思・言葉 を 使って懸命に喜怒哀楽を示してくれるように。
 そして、興味のあるものに目をつけては 「ウーウー」 と言いながら指を差す。
 大人が目につけないような細かいところに目をつけては何でも口に運んじゃう。
 私譲りの食いしん坊さんは、ガツガツなんだって食べちゃう、口を大きくパクパク。

 首が据わり、腰が据わり、寝返りを覚え、ハイハイ、そして、つかまり立ち・・。

 今では、ギャグも通じるよう・・。 半分恥ずかしそうにする照れ笑いも・・。
 「ファファ?」きっとパパ、、 「ママンマンマ?」ママ?マンマ? 言葉も上手に。


 この成長が当たり前なのかもしれないけれど、決してそうではないと思う私。
 五体満足で丈夫に生まれてくれただけで、それ自体が神に感謝したい気持ち。
 
 大人になるにつれて、大事な何かを忘れて忙しさで1年なんてあっという間。
 「忙しい」 心を亡くすと描く文字通り、、 心は空っぽだったりしません?
 私も以前はそうでした・・。

 育児は大変だけれど、毎日毎日、こうして成長していく我が子の姿を見ていると、
 そんな空っぽだった心を埋めてくれる 「大切なモノ」 に 気付かされます。


 幸せだから笑っていられるのぉ? 笑っているから幸せでいられるの?
 
 確かに、幸せだから笑顔になれるけれど、
 実は、、 笑顔だから幸せになれるのだと思います。

 そんな、ありがとうの気持ちをいーーっぱい詰め込んだ笑顔・・。
 とびっきりの笑顔を今日はたくさんプレゼントしようと思います。 
ふぅたmama
怪獣&ママ育て/1歳~
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thema:小さな幸せ - genre:心と身体


1年前の今日の今頃・・。
 明日で、大切な我が家の宝である 楓太が1歳を迎えます・・。


逆子のまま予定帝王切開となり、出産ではなく 「手術」 と いう記憶の去年の明日の出来事。
それはそれは、、 心が叫び、身体が恐怖でガタガタ震える結末であった・・。

そぅ、出産によって再発した 「パニック障害」。

そして、痛みを背負った身体で、半年間でたった1日も昼寝をしない育児の日々による
過酷な不眠と戦いながら、無我夢中で送っていた日々は夫婦喧嘩が絶えなかった・・。
「助けて」と言えない私、それに気付かないパートナーとの溝は深まるばかり。

そして、ついに、自律神経が完全に乱れ、心身衰弱による 「うつ病」 の併発・・。


この1年間、、、 本当によく頑張った私・・。

けれど、その何でも頑張ってやってしまった結果が病気であり、私の選んだ道であった。

そんな私を支えてくれたのは、他でもない我が子の成長、そして何よりも 笑顔 だった。
我が子の笑顔が私を笑顔にしてくれた。 そして、たくさんのことを学んだこの1年。


     頼ること、許すこと、 そして 頑張らない、無理しない、比べない。 


病気をして、、初めて気付いた何気ない日々の大切さ。
その何気ない日々が奇跡であり、かけがえのない1日であると知った。
だから、そんな何気ない大切な1日1日に感謝できる自分になれた。
それこそが、探していた 「幸せ」 だったのだ。

すぐそばにあったのに、気付けなかった「幸せ」・・。

人間は1人では何も出来ない。
人の温かさを改めて感じた。
家族、パートナーとの 「絆」 が 目に見えて深まっていった。
これからは私の笑顔で、大切な人たちを笑顔にしてあげたい・・。


何だか、明日を迎えるにあたって涙が溢れ出します・・。


去年のちょうど今頃、、、翌日に手術を迎える私が、まだ見ぬ我が子に宛てた手紙です。


今日、ついに入院したよ→ 楓太!

お母さんと一緒にお昼過ぎに入院手続きをして、それから術前の検査を色々したょ。
夕飯はけっこうボリュームがあって美味しかった!! 特に、チーズ入りはんぺんを
とんかつ風に揚げたやつが、風変わりのアイディア料理って感じで良かったなぁ~。
あとぉ、しょうが焼きとひき肉あんかけ、大根の煮物、明太子マヨサラダ、+キウイフルーツ。
しばらく、飲食禁止になっちゃうから覚悟しておかなくちゃ。

明日はついに出産日。 楓太と会える日!
もう、ママはそれだけが本当楽しみで幸せいっぱい。
明日の日記はどんなかなぁ・・。
無事に出産できた心からの喜びでいっぱいの日記が描けているといいなぁ・・。
痛みは付きもの!母になる痛みよ!
頑張れ、○○(自分の名前)! フレーフレー○○!オー!

今日、たーーっくさん皆からメールもらった。
みんな本当にありがとう。
明日はパパも来るし、ばぁばも、E子(幼馴染の親友)も来てくれる。
ママは本当に心強い、幸せ者だゎ。
そして、楓太の誕生をこんなにも待ち遠しく迎えてくれる、皆にも本当に感謝したい。

楓たん、ママのお腹で過ごす最後の夜だょ、 ゆっくり、おやすみ zzz・・
ママもゆったりとした気持ちで今日を過ごせたょ。
こんなにも穏やかな気持ちになれたのも、楓太とパパのお陰かもね。

じゃ、明日のためにも寝まぁーす。 おやすみ・・。               ママより



その後、悪夢のような日々が続くなんて、まだ思ってもみなかったあの日。
でも、悪夢のような日々の結末は、未だかつて味わったことがない幸せの今日・・。


楓太、お誕生日おめでとう。
私達、2人を選んでくれてありがとう。
そして、生まれてきてくれて本当に本当にありがとう。


ふぅたmama
怪獣&ママ育て/1歳~
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thema:こころ - genre:心と身体


これまでの道・・。 no.34
数日後、身体のSOSだと思い、近場の病院へ・・。
はて、、何科にかかっていいのか?

受付で事情を説明すると、、 おばちゃんがこう言った。
 「そぅですねぇー、 精神科ですね」    ぇえーー? 精神科って・・?!
そう、それまで勝手な偏見で、精神科とはもっとこう悩んだ人とか、薬中の人が通うイメージ。
まさか、私が精神科に回されるなんて、、、  これが、初めての心療内科。
以前も心身喪失状態になったことがあったが、町医者内科であったため、これが本格デビュー。

診療室は、騒がしい病院の廊下の突き当りをさらに曲がっていった奥・・。
目の前に広がる緑の庭園ならぬ中庭が広がった、なんとも癒し感漂う待合だった。

 「あのぉ、、コレここに出せばいいんですか?」 周りをキョロキョロ・・・
 「今日はどうされましたか? あ、はい、あの・・・」 と事情を説明し、初診票を記入。
そこは、うつむきでじーっと下を見つめたままの表情の男性、不安そうな若い女性、
親の付き人ありの成人男性、、 他の科と違って、静かな沈黙の時間が流れていた。

 ほー、これが精神科か・・。 なるほど・・
片手にサンドイッチと紙パックのジュースを持った私に感じる視線・・。
妙に自分が浮いている感があった、そして、恥ずかしい気持ちでサンドイッチを食べて待つ。

 2時間を越え、帰ろうかと思った次の瞬間、私の番号がピコピコ光って鳴った。
どんなことをされるんだろう? 私はどんな病気? そう思いながら開いた初めての精神科の扉。
物静かな医師が私に症状を尋ねる。 私はそれに、その時の状況を伝えた。 すると・・

 「あ、それは パニック障害です!今多いんですょ、特に若い女性に」 あっけなく答える医師。
 それを聞いて、単純な私は安心した。        --- けれど、、何故?

 「何か重圧がかかっていたり、仕事でストレスを感じてますか?」
 「いいぇ、仕事はハードですが、今は特にありませんが・・」 

 「では、何か思い当たることはありませんか?」   --- ぇえーっと、、、あっ!
 「あります!」 そう言って、元彼の話をした私。

 「あ、それですね。 かなりのストレスを感じていたのでしょう。
  だからそれが無くなったので、一気にほっとしてその隙間に入り込んだ逆パニックですね」

とか何とか言われた気がする。 パニック障害? 何だそりゃ、、と思ったものの、
それほど重く考えなかった私。
 「とりあえず、発作(先日のような恐怖)が出ないように薬出しておきますから・・」
 「2週間したら来てください」 とそんな感じ。 なぁーんだ、良かった。身体は健康なのね・・。

何の薬で、どんな効果があるのかも聞かぬまま、会計をして薬局へ向かった。

 すると、、、薬は3種類もあった。 どれにも気分を安定させて不安をなくす・・記載されていた。
 --- あ、ようは安定剤ね! 了解、不安になったら飲めばいいんだ! そんな感じだった私。

身体のことにだけは、妙に心配症な私・・。 ゆえに、パニック障害と名前をつけられると
それで、なるほど・・と安心してしまい、薬の服用の仕方は自分流で、きちんと飲まなくなる私。
この時もそうだった。 ガサガサ入った薬袋はしばらく助手席においたままって感じ。(恥)

でも、今思えば あの時医師がきちんと説明をしてくれていたら、完治していたかもしれない・・。
と、時々あの病院に対する不満が見え隠れ・・。 まー、軽く見えたんだろうな、私だから・・。

結局、2週間しても特に問題がなかったので、キャンセルし仕事に充ててしまった予約日。


すると・・・ だんだんと様子がおかしくなっていく私の身体。
首都高の運転が怖い、、、 そう決まって怖くなる首都高・・ 動悸・息切れ・呼吸困難・・etc
まだ、これを予期不安ということも知らなかった。

そして、次第に、そして頻繁にこの発作が出るようになったのだ。
車の運転中、電車の中、、  出る場所もだんだん増えていった。
発作の予期不安が脳裏を支配し、出来なくなることも多くなっていく。

そう、この頃から700円支払う首都高エリアは一度も運転していない・・。
彼と別れた自分へのご褒美として購入したニュービートルでの行動は限られてしまった・・。

     ここで、パニック障害(PD)についての理解をしていただきたくHPをご紹介。
                  パニック障害(PD)について

     一見、気のせいだろうと誤解されたり、その恐怖は人からは分かりずらい。
     そして、今や100人に1~2人見られる、誰にでも起こりえる病気の1つ。
     電車の中、エレベーター内など逃げられない状況で起こりやすいのが特徴。
     それゆえ、発作が何度も続くと、また起こるのではないか?という不安が
     強くなっていき(予期不安)、通常の生活を送ることさえ困難になってしまう。

     もし周りに同じ症状を持つ人がいたら支えになってあげて下さい・・。


けれど、私の場合は、一時期ひどかった発作も少しずつ良くなっていった。
というか、発作が出そうな箇所を回避して生活するようになっていった私。
でも、この方法が一番この病気を悪化させ、長引かせることになることを後に知る私・・。

出来ないことより、出来ることに目を向けて楽しめばいいやー的なプラス発想で。
そしたら、だんだんと本当に発作が出なくなっていった。 自己流で治したと勘違い。


今思えば、あの時は、脳がいい感じになっていたのだろう・・。 

元彼との別れによって久々に我が家に戻った私は、自称妹と名乗る友人と同居を始め、
久々に仕事+α を 楽しめるようになっていたのだから・・。
前と同じように仲間が集まり、我が家で手料理を囲んでわんさか盛り上がったり。


そして、この頃から私の人生のパートナーとなる“旦那さん”の登場となる。
ぉおーっと、段々現実に近づいてきたぞぉー! あと少しって思う??

それがね、、ここから先がまたまた大紛争の始まりなの。

まさか、この出逢いが結婚に結びつくなんて思ってもなかった私。
久々に自由を手に入れた私には、結婚なんて文字は一切なかった。
本音を言えば、、恋愛さえしたくなかった。

なのに・・ 何故?! 笑笑笑                      < この続きはまた後で
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:生き方 - genre:ライフ


これまでの道・・。 no.33
記憶力のよい私だが、余りよく覚えていないのが彼との別れに至るプロセス・・。

たぶん、心身ともに全力で彼に意見したんだと思う・・  恐怖と戦いながら必死で・・

しかし、別れ際だけはしっかり覚えている。


 彼に言った私の言葉、、
 「もう、無理。 やれること全てやったけどあなたは変わらない・・ あなたが怖い・・」
そして、さよならを告げ、私物も置き去りにしたまま勢いよくドアをガチャンと閉め、去った私。
車に戻る間、、右手の薬指にはめていたラヴリングをがむしゃらに外して目の前の林に投げた。
思いっきり、遠くへ向かって投げた私。 彼を信じたい気持ちを最後まで持ち続けた証を・・。

 ----- 知っていた、初めから。 他人と過去は変えられないことくらい・・。

 けれど、前向きに努力する私の姿を見て、笑って生きていくことがどれだけ楽しいか、
彼自身に気づいて欲しかった・・。 そして、一緒に過ごして生きたかった・・ 
 まーー、無理だったわけ。 チャンチャンって感じさ。 残されたのは私の心の傷だけだった。。。

翌日も何もなかったように出勤した彼、指にはまだ指輪がされていた・・。

 「何故? 何を考えている?」 そこにはイニシャルメッセージが刻印されている・・。
私は複雑な思いで、初めて目にした生物でも見るかのように彼の様子を観察したのを覚えてる。
「おはよぅ」 「お疲れ様」 そう何も無かったかのように平然と笑う彼がいる職場は辛かった。
 彼の匂いを感じるたび、通りすがるたび、、胸はハラハラし、極度な緊張状態に・・。
目の前にいなくても、一緒に行った場所、彼と同じ車、、、  思い出が私を苦しめた。

激しい虐待の傷跡は、その後、何年も続くことになるなんてその時は思ってもいなかった私・・。

 同じ職場で辛かったけれど、私の心の中では小さな小さな満足感があったに違いない。
彼と別れられた! 早くスッキリと辛いことなんて忘れてやる!!  そう思っていた日々。
 しかし、そう前向きに思えば思うほどに、無意識は反比例するように過去の残像を映す。
それが、答えだったのだろう・・。


  やっとの思いで手に入れた別れ・・。 しかし、、、
  彼の虐待から解き放たれた私に待っていたのは、パニック障害(PD)だった。


それは、ある日突然やってきた・・。 彼と別れたほんの数日後・・。

 仕事もある程度一段落したこともあり、某外資系企業のセミナーに参加するようになった私。
今まで、極まりないマイナスエネルギーの重力で引っ張られていたので、プライベートでは
出来る限り、プラスのオーラのある人と一緒にいたかったのだ。
 そこでは、ゲストスピーカーとして、各界で注目を浴びる成功者の講演を身近で聞けた。

その日は、口ぐせ論理で有名な 佐藤富雄先生の講演だった。  目からウロコ・・・。

先生の話に、私は、もはや失いかけていた夢や、希望、これからの人生に期待をした。
というより、もっと深く細胞の中まで染み込んでいくようで、私のためにあるような話だった。

           Dr. 佐藤富雄 口ぐせ理論について
※先生の話は、とてもとても人生において役に立つのでHPをご紹介します。

 
    その帰り道、、事態は起きたのだ!!

 渋谷にある某企業から高速で戻る道中、、 運転手は私。 他に3人同乗していた。
それまで、運転なんか朝飯前だった私、いつも都内はもっぱら首都高を使いビュンと一走り。
 その日も、いつもと変わらず渋谷まで行き、講演を聴いた。 そして、帰り道・・。

深夜の首都高、、 先生の話で興奮する車内の会話、、 すると・・・???

  いきなり、何とも言えない恐怖が私を襲った・・。 言葉にならない恐怖感・・。
  バクバクバクバク・・・ 高鳴る心臓音、 冷や汗、動悸、苦しさ、、etc
  目を開けられない恐怖に思わず、、 ブレーキを踏んだ私。 

 100km以上出していたスピードからの突然の急停止。  車内は混乱していた。
少なくとも、大事な人の命を乗せている・・ その気持ちだけでハンドルを握っていたことが幸い。
 もしあの時・・・ と 思うと、今でもゾっとする。

 「どうしたの? 大丈夫??」 そう言われる声に私はとっさに 「気持ち悪い・・・」と答えた。
そんな時でも、人を心配させたくない余計な気持ちが出てしまう私。 必死で恐怖を隠す・・。
 「私が変わるょー、ゆっくりしてて!」 私を助手席に寝かせて、友人が運転を代わった。

自分に何が起きたのか?? この恐怖は何だ?! あまりの恐怖で言葉が出なかった・・。


        そう、これがパニック障害の特徴である。 ある日突然・・・  


  この障害を、その日から現在に至るまでずっと抱えて生きてくことになるなんて・・・。
  そして、このパニック障害により、死の恐怖にまで及ぶ、辛い経験をすることになるのだ。

    --- 私の人生を変えてしまうほどの、恐ろしい更なる恐怖が待っていた。           
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:生き方 - genre:ライフ


これまでの道・・。 no.32
そぅ、このプロジェクトの完成によって、私の心の中で芽生え始めた気持ち・・。

達成感の中にあった気持ち、、 
もうこんな大変な思いはしたくない・・・・・・・。  いや、出来ない・・・・・。
 
 彼との生活は相変わらず続いていた。 いや、違う、、 刻一刻と酷くなる一方だった。
お客様の喜ぶ顔を見て幸せになれたと語る思いを、彼はあっさりと馬鹿にしてこう言った。
 「俺には理解できないね、、 誰も信用していない・・ 俺と一緒にいると不幸になるよ・・」
半分ニヤけたような顔をして平然と言った。 既に、私の手に負えない程に悪化していった。
彼との生活は月の2/3を涙で過ごしていた、いや、それ以上だったかもしれない・・。

必死で上へ上へと向いて生きていく私をもの凄い勢いで引っ張る悪の重力のような存在。

太陽の光の下、思いっきり恋愛しようよ!と 既に、彼に手を差し伸べるだけの気力もなかった。
「この恋を終わりにしたい・・ 誰かに理解して欲しい・・ 助けて、助けて、、」 心が叫ぶ。

しかし、職場では平然を装い、にっこり微笑んで 「お疲れ様、○○」 いつもこうだった。
次第に彼に対する恐怖心が芽生えていった。 怖い、怖い、怖い、、 次は何をされる?

 私はここにきて初めて、年上の女性(当時は私の部下)に相談した・・。
彼女は仕事上は部下であるが、様々な苦労をしてきた経験者。 けれど、理解に苦しむ様子。
 そうだろう、、私だって、仕事上の彼を見ているだけでは1mmたりとも理解できやしない・・。
けれど、涙で語る私に彼女は言った。 「もう、別れなさいょ・・」  胸にズシンときた一言。
「別れたい」そんなこと何度も何度も思った。 けれど、その言葉を口にする私に対する彼の
あの冷酷な眼差しが怖くて仕方なかった・・。 まるで奴隷と化した私達の関係・・。

そこには、別れたくとも別れられない・・ 目には決して見えない圧力がかかっていたのだ。


      そぅ、これこそが 「モラルハラスメント」 の まさに特徴である。
                 
とっても分かりやすいHPを見つけたので、これ以上被害者が出ないよう紹介したいと思う。
                  モラルハラスメントについて


この「モラルハラスメント」で特徴的なことは、精神的・心理的なことであるため、
まわりに被害が見えにくく、証拠を示すことが難しいということ。
そのため、他の人に説明してもなかなかわかってもらえない。

また、加害者は被害者のほうに問題があるとか、自分こそが被害者であるなどの主張をする。

被害者は、「あなたにも悪いところがある」と言われ、
加害者に抵抗することも、加害者から逃げることもできない状況に追い込まれていく。

加害者は外の人に向けてはいい顔をしている。 被害者という、えじきを手元に確保している
がゆえ、他の人にはいい人間としてふるまうことができるのである。
「まさかあの人が・・」という人が加害者である可能性が大きいということはよく言われるところ。

加害者は被害者に対し、秘密を守るよう強要する。
黙るよう圧力をかけ、そのときも、はっきりとそう言葉にするわけではない。

被害者は加害者から、「私には、すべてわかっている」という態度をとられる。
加害者は正しく、しかも被害者を思いやっているのだという雰囲気を作り上げられ、
その場の判断の基準は加害者であるという状況が巧みにできあがっていく。

そのような中、加害者から「おまえに責任がある」とか「あなたが悪い」と日々責められると、
被害者の側が罪悪感を感じてしまう。 しだいに被害者は、加害者の感情に振り回され、
支配され、反抗できなくなっていく。

加害者の影を感じると緊張してしまい、自分の考えや思いが正直に話せない。
言葉の暴力を受ける恐怖におびえ、その暴力が自分の身に降りかかってきたことを
悲しみ、いつまでも加害者につかまえられている感覚は拭えず、暗闇の中にいるよう。
自分の言動が、いつどんな理由で問題にされるのか予想がつかないため、
被害者は、絶えず警戒し、緊張している心の状態が続く。

被害者は、加害者から小さいことをこまごまと、全てを管理され、支配される。
しかし、どんなに加害者の期待に添うように努力しても、加害者がその瞬間に
思い描いている完璧さと全く同じでなければ、攻撃されてしまう。
そのような完璧さなど実現不可能なことゆえ、何をしてもしなくても、
常に攻撃はやってくるということになり得る。

被害者には、加害者の怒りや恨みの力には限界などないように感じられる。
永遠に続く地獄のような生活は、自分にトドメを刺すまで続けられるのだと思い知らされる。

逃げたいと思っても、逃げる行為自体までも攻撃されるため逃げらない。
被害者にとっては、八方ふさがりのアリ地獄状態なのである。

加害者の支配から抜け出すために一番いいのは、加害者から離れること。
しかし、すでに虐待の構図ができあがっている中、その場の権力の中心である加害者から離れ、
モラルハラスメントが行われている場から抜け出すためには、莫大なエネルギーを必要とする。

やっとアリ地獄を脱出できたにもかかわらず、虐待の構図から脱出した後、
被害者にはいろいろな感情が表れてくる。

まず、自分がどれだけ深く傷ついていたかにようやく気づく。 
そして、自分の心に今まで思ってもみなかったほど多くの深い傷が刻まれていることに気づく。
それらは、辛い状況を生き延びるために、無意識のうちに自分で心の奥に押し込め、
抑圧せざるを得なかったものなのであるゆえ、安心できる場を確保したために、
ようやく少しずつ感じられるようになった、進歩の現れであり、証拠でもある。

しかし、被害者は、加害者から離れ安全な場所にいても、またいつ攻撃されるかもしれないと
常に緊張し、不安感や恐怖感が続いてします。なかなか眠れなかったり、
眠れたとしても眠りが浅かったり、小さな刺激にもひどく驚いたり、いらだったりしてしまう。

そのような状態はしばらくすると消えていきますが、その後も突然、暴力を受けていたときの
体験がよみがえり、そのときと同じような感情や感覚になることがある。
また、眠っているときに悪夢を見たり、夢の中で虐待されたりもしてしまうほど。
そのようにして被害者は、何度も恐怖や絶望感を味わわされてしまうのである。

回復には、被害者は、自分が体験したことを安全な場所で話したり、文字にしたりして、
それを他の人と分かち合いながら、自分の身に起きたことがモラルハラスメントという暴力であり、
自分はその被害を受けたのだということを認め、受け入れることが必要である。
その過程で、罪悪感から抜け出し、加害者への怒りの感情を認め表現していく。

そしてその怒りの感情の奥にある悲しみや苦しみ、喪失感などに向き合い、
その感情を認め、充分に味わい、表現していくことによって、被害を受けたというできごとを、
文字通り過去のものにしていくことができるようになる。


   この 「過去のものにしていく 」 こそ、 今まさに しているこの 「心の棚卸し」 なのだ。
  そう、やっと過去のものとして第三者的に、自分を客観的に分析できるようになったのだ。
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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thema:生き方 - genre:ライフ


これまでの道・・。 no.31
中国の過酷な買い付けで学んだこと・・

それは、単純なコト。 そして、基本的なことである 「伝える」 という方法だった。
何を伝えるかって?  それは、言葉。 自分の思いを言葉で伝える・・。

昔気質の職人というのは、非常に良い腕を持つと同時に、自分なりの信念を持っている。
それゆえ、私のような小娘がでしゃばって、こうしてと図面を持って新しいコトを提案するのを
非常に嫌がり、馬鹿にし、面倒くさがり、自分なりの方法で片付けてしまうケースが多かった。

 事実、モデルルーム着工後も 私に対する態度は極めて厳しかった。
突然のプロジェクトであったため、過去に共にパートナーとして現場を納めたことがない職人。
それゆえ、理解されにくく、私の提案に対する今までにない形、素材、納め方に異議あり・・
 確かに私には、職人さんに敵うほどの知識もなければ、素人に毛が生えたような設計図。
それらの批判はごもっともな意見だ。 しかし、意見対立をしてるような余裕はなかった。

 そんな折、中国の買い付けが命じられた私。
ペットボトル片手に、広大な砂利道を数時間・・ 辿り着いた先には莫大な面積を誇る建材市場。
端から端まで、全ての商品をチェックし、仲介に入っていただいた中国の取引先社長の片言の
日本語訳で交渉、図面から必要㎡数をその場で計算し、取引の開始。
それは値段から、迫り来る着工までの最短期限での船便コンテナ発送の予約まで。
 そして、商品化されていない自社オリジナルを作ってもらうため、デッサンを描き、
ここはこの大きさでこんな感じ、こと細かに説明・・ それでも通訳を介すため相手は?顔。
本当に伝わったのだろうか・・? 何でも“yes”と返答する相手に不安ばかりが募る。
 その不安は的中、、 OPEN ギリギリで到着したと思えばサイズも色も違う有様・・。

そんな四苦八苦の珍道中で得たものは、日本に帰国してから気づいたのだった。

それまで、 どうして伝わらないんだ? 分かってもらえないんだ? 職人さんへの想い。

 しかし、帰国した私は変わっていた!
そうだ、同じ日本人なのだから伝わる。 そうだ、私の意志をきちんと理解してもらおう!
何かがスーーッと軽くなるような、ひらめきにも増したあの気持ちを思い出すなぁ・・。

それからだ、職人さんを集めて、自分なりのこの図面への想いとイメージを伝えた。
そして、一緒に汗水流しながら仕事をさせてもらった。 明けても暮れてもずっと隣にいた私。

 次第に、大工の親方に変化がおとずれるようになっていったのが分かった・・。
「面倒くせぇなぁー、 なんでここは真っ直ぐじゃねぇんだょぉー」 そう言う顔にも笑みが!
 私はこの時、初めて 「通じたーーー!」 そう実感した。

    言葉に気持ちをのせて伝えれば、伝わらないことはない。
    伝わってないのは、きちんと説明できない自分の意思の欠如である。 ってとこかな・・


相変わらず、部屋に戻れば彼の非情なる言動に涙していた私だったが、希望が見えていった。

そぅ、救ってくれたのは現場の人たちが一生懸命やってくれている姿だったのかもしれない・・。

 次第に、コミュニケーションも深まり、1つになっていった私達。
昼は通常通りSHOPのスタッフとして接客、物件の打ち合わせ、閉店後から作業に入り、
残り1ヶ月をきった頃には、深夜まで作業を続けてくれた職人さんたち。

反して、他人事のような態度でただ見に来る千葉店スタッフ、そのうちの1人が彼だった。
何の手伝いもせず、ひやかしにくる店長、、、 怒りの気持ちでいっぱいだったのも事実。

けれど、ゴールが見えてくるに従い、私の頭の中はまだ見ぬOPEN時のお客様のことばかり。
最高の笑顔でスーッと息を吸い込むようなリラックスした空間、、つい ホっ・・が出てしまう・・
今思えば、そんな風景が私の脳に癒しを与えてくれたのだろう。

だから、明け方まで続けた一人での床の塗装も、スタッフ皆で塗った珪藻土の壁も、、
全ての作業が過労で倒れてしまいそうな私にさせておきながら、救ってもくれた。

短距離走の選手が、そのまま42.195kmを走り続けるような日々を終え、ついにOPEN。
そこには、期待した以上のお客様が溢れかえっていた。 たくさんの方々が来店してくれた。
何度も工事をリピートしてくれるお客様の顔ぶればかり・・ 本当に幸せに満ちていた。

そして、 「100点満点の出来だ!」 普段めったに褒めない社長が言ってくれた一言。
私は、社長のために働くようなタイプではないけれど、この時ばかりは嬉しくて泣いた。
大人になってから、こんなにも厳しく叱りつけられた経験は一度もなかった私・・。
腹を立て、心から ちっきしょー! と 思うような発言の中にも人を想う人間味のある人。
そのハートが私の心を動かしたのだと感じた。

しかし、「これでこの仕事終わりにしよう・・」 
退社決意の気持ちは既に このプロジェクト終了と共に始まっていたのかも・・。
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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これまでの道・・。 no.30
そぅ、このプロジェクトこそが、私の集大成であり、今の私の“家づくり”の基盤となるのである。

 それは、くそ暑い 7月の終わりのことだった・・。
 いつものように前触れ無く社長からの連絡。
 「あのさー、2Fの千葉店の事務所の隣に、モデルルーム作ることにしたから・・」

 はぁーぁ?  決まっていつも突然の報告&命令。

 2Fといっても、そこはただの倉庫の2F・・ しかも限りなく使い勝手の悪い長方形・・
 「えーー? 2Fに? モデルルームですかぁぁー?」 と 驚く私に社長は言った。
 「面白いだろ、、倉庫の中に100%自然素材だけで作る空間をお前に任せたいんだ!」

興奮で胸が高鳴った・・。
同時に私にそんなモノ作れるのか?  ----- 自分自身への挑戦だった。

けれど、暗闇の中に一筋の光が見えた・・ そんな感じだった。

不安と迷いでいっぱいだったが、私は 「是非、やらせて下さい!」 そう返事をした。
私の目は久々に輝きを取り戻した。 これはチャンスだ!逃がすわけにはいかない!

それからだ、、、
 寝ているのか起きているのか、現実なのか錯覚なのか・・
 頭の中が、ぐるぐるぐるぐる・・  まだ見ぬ、モデルルームのことで頭が破裂しそうだった日々。
 どんなライフスタイルの設定? 限りあるこの空間にどんな間取り? 
その各部屋の持つ意味は? 床は? 壁は? 細部に至るまでのデザイン設計の始まり。

ただ1つ、社長からのこれだけは外せない要望があった。 それはキッチンを中心とした間取り。
料理の得意な社長が腕を振るい、皆に食べさせる・・ それを見据えた要望だった。

 とはいうものの、何枚も描けば描くほどにダメだし・・
「こうじゃねぇんだな・・」 「これじゃ××だろ。」 「お前まともに考えてんのかよ!」
もともと、かなりの暴言をガツガツ発言する社長との打ち合わせは悔し涙ばかりだった。

 平面図を描けば、同時に私の頭には3Dとして立ち上がった仕上がりの空間が浮かぶ・・。
ダメだしをされるということは、ドミノ倒しのように全てが1から全てやり直し・・。

あんなに集中して頭を使ったのはどれくらいぶりだっただろうか。 脳からのSOSの日々。

プライベートでの彼からの言葉の暴力に、社長からの厳しい厳しい指示・命令・要望・・etc
悲しい涙に、苦しい涙、悔しい涙・・ どうして人は涙で痩せていかないのかと思った程ょ。(笑)

でも、一筋の光を信じた私。

 ついに8月中旬、これだ!というプランの完成。 社長は?という顔。
?を解消させるため、全ての部屋1部屋ずつのイメージパース・デザイン詳細を全て描くこと。
しかも、あさってまでにやれよ!  無茶なぁー、、死んでしまうよ、、心から悲痛の叫び。
 けれど、?が伝わらねば仕上げた意味がない。 社長がクライアントとなった。
一睡もせず2日で描き上げたイメージパースは50枚を超えていた。

右手はえんぴつの上を擦った跡で真っ黒だった・・。
 「出来ましたーー!」 下書きのようなえんぴつイメージスケッチを確認する社長・・。
ドキドキ・・
 「よし、これでいこう!」 ついにokが出たのだ。

 そうと決まれば、正式な図面作成をするため、更に詳細を事細かに決めていく。
しかし、、素材は? まだまだ店舗には無いものだらけだった私のデザイン図。
 すると、社長から告げられたのがこうだ。
「これから買い付けに行く! 2週間後、中国に一緒に行くからな」
 ぉおーーっと、待ってください・・。 またまた急なぁ・・ そんな感じ(笑)

というわけで、私は過酷な買い付けへ同行させられたのだった。

 モデルルーム完成まで残り1ヵ月半、、、 細部の図面は現場と同時進行で進んでいた。
そのため、私がいなくなるということは誰も分からない工事現場となってしまうのだ・・。
不安が頭から離れない・・。 
 「まったく面倒くさいモノにしやがってよ、、職人の立場にもなってみろ」
そう非難を浴びていた私。 けれど、マニュアル仕立ての空間だけは作りたくなかった。
 「お願いします。帰ってきたら必死で手伝うんで・・。その間宜しくお願いします!」
頭を下げて、中国へと旅立った私と社長。

社長との買い付けを快く思っていなかった彼は、言葉ではなく目で私に気持ちを伝えた。

 出来ることなら行きたくない、、中国の買い付けの内容を事前に聞いていた私には、
1分たりとも自由がない、無謀なスケジュールに絶えられる自信が無かった。
けれど、行かずにはプロジェクトは仕上がらない、私のイメージを買い付けねば・・。
 行きの飛行機の中で、何度も何度もため息をついていた私・・。 はぁー、はぁー
それは仕事のことだけでなく、彼とのことも含め、全てにおいて心身ともに過労の極限状態。

そして、ついに中国に入国・・。
そこで待っていたのは、予想を遥かに超える5日間だった。
 --- 略 ---
結果として申し上げますと、そぅ、5泊6日で4kg弱体重が堕ち、衰弱し戻ってまいりました・・。
手荷物いっぱいに、船便で間に合わないガラスブロックなどの材料を抱えて日本帰国。

まー、人生に一度、経験させていただいた貴重な体験と言えばかなりの誇張だろう。

しかし、この想像を絶する中国買い付けで学んだこと・・
それは、意外なところで発揮したのであった。               続く
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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これまでの道・・。 no.29
そぅ、彼の心の奥底に眠る闇の人格、、 それが次第に目を覚ましていったのだ・・。

 彼女との別れから一変、心は久しぶりに穏やかになった私。
けれど、前科のある彼の動きに敏感に反応するようになっていったのも事実であった。
もしかしたら・・ またお客様と関係を? 女性社員と何か?
必要以上に優しい彼の振る舞いは、時として女性社員に誤解を抱かせるような点もあった。
しかし、やっと乗り越えた苦難を無駄にしたくなかった私は、それを心の奥にしまったまま。

彼にはいつも笑顔で、そして前向きな恋をする自分を通し続けた・・。

 仕事に追われる中、少しでも疲れきった彼の癒し的な存在でいようとした私。
夜中の0時を過ぎることも日常茶飯事だった、けれど、それより帰宅の遅い彼・・。
私は深夜にもかかわらず、寝る暇を惜しんで1人暮らしの彼の生活をフォローした。
料理に洗濯、掃除に、お弁当・・。 私の役目は癒しだとそう思っていた。
 当時は、掃除も洗濯も本音を言えば大嫌いだった。
お客様に収納のアドバイスをする度、それは自分へのメッセージのようなものだった。

 初めの頃は、ありがとう! そう言って答えてくれた彼。
机の上は雑然とし、資料が山積み、、きれい好きでもなければガサツな面を彼は知っていた。
だからこそ、そんな私が彼の部屋で見せる姿に、苦笑いしつつも満足そうだった。

次第に、反応が変化していく彼・・。

私は強い女によく見られるが、本当はかなりの寂しがり屋で心配性。
それゆえ、どんなに彼が遅く帰ってこようと先に眠ることが出来なかった。

ある日のケース①
眠気と戦いいながら、いつものように洗濯をして干したまま疲れて寝てしまった私。
彼は明け方まで仕事をして疲れきっていつものように帰宅、これは当時当たり前だった。

 ドアの音で起きた私・・。 「あっ、先に寝ちゃったごめんね、疲れてて・・」 
そう彼を気遣ったつもりの私、しかし、彼は私に目もくれず洗濯モノに目をやる・・。
「そぅそぅ、溜まってたから干しといたょ!」 そう言う私に彼は激怒した。

 「何だよ、このガサツな干し方は!!」 そう言って、洗濯モノを洗濯機に放り込む・・。
 「えぇー? 何で? せっかく少しでも楽になればと思ってやったのにぃ・・。」
そう言う私に続けて言った。
 「洗濯モノってのは、きちんとシワを伸ばして、こうやって干すんだよ!」と細かく指示。
 「こんなのならやってもらわない方がいい!!(怒)」
この会話は翌日も出勤を控えた早朝の話だ・・・。 何故? 今? どうして責められる??

 最初の頃は、確かに私も几帳面ではなく大雑把な性格ゆえ、きれい好きになるため
彼が教えてくれているんだ・・ と プラスに彼の言葉を変換し、洗濯の干し方を教わった。
 1枚のパンツ、1枚のシャツを干すのに5~6分の時間をかけ、きちんと細部まで指示・・。
「ってゆうか、面倒じゃん!いいじゃんコレで・・」 そう言う私を睨みつけ無言で見つめた。

ある日のケース②
いつもと同じように帰宅する彼、次第に彼の方法をマスターしていった私。
「洗濯干しておいたょ・・」 顔色を疑いながら言う私。
彼の目は死んだ魚よう、そして黙ったまま冷酷な表情で洗濯モノに向かう。
そして、私なりにきちんと干したつもりのシャツを1枚ずつ取り外し、その後、明け方まで
たった10着ほどの洗濯モノを数時間かけて無言で、それはそれは丁寧に干していった。

ある日のケース③
朝方帰宅した彼、先に風呂に入り彼を待っていた私。
彼はやはり「ただいま」も言わずに、キッチンの床に倒れこむように寝ようとした。
「少しでも疲れがとれるだろうから、お風呂に入ったら?シャワーだけでも・・。」
そう言う私に、彼は怒りを露わに睨みつけ言った。
「俺は毎日毎日疲れてるんだょ、風呂にも入れないくらいに疲れてるんだょ!」
「だけど・・、床で寝たら余計に・・」 心配する私に続けて怒りをむき出しにする彼。
「この服は汚れてるんだ、だから布団では寝られない。。ほっといてくれ!」
仕方なく床に寝かせたままの彼を私はボケーっと見ていたのを思い出す。

ある日のケース④
久々に午前0時前に帰宅した私、栄養でもつけてやろう、、そう思って料理して待つ。
しかし、1時間後に帰るから・・ そう言ったまま彼は結局朝方まで帰ってこなかった。
何度か連絡し、何時頃?と連絡した私に腹を立てたらしい。 帰宅するなり、、
「お前はわかってないのか!この仕事がどれほど大変かを!」 
十分過ぎるほど理解しているし、言わせてもらえば私の抱えてる仕事の方がずっと多かった。
しかし、1つ1つをゆーっくり納得いくまでやらないと気がすまない彼には時間がかかった。
その用量の悪さを私への怒りとして日々口にしていった。
「俺は、ストレスで死にそうなんだ!こんな仕事俺には向いてないんだ、大嫌いだ!」
「俺は人なんて信用しちゃいない、スタッフも誰も、、人が大嫌いなんだ!!」

ある日のケース⑤
帰宅した彼が突然私に向かって激怒、今度の矛先は「指」だった。
マニキュアが剥がれた爪先をしっかり握りながらこう言った。
「何なんだ、この汚い爪は!! 俺はズボラでだらしない女が大嫌いなんだ!!」


この頃はまだ知らなかった、、 「モラルハラスメント」 と いう言葉を・・。
数々に及ぶ彼の暴言、そして何とも言えない冷たい表情、、 怖かった、怖くて泣いた日々。

明け方まで凶変していたはずの彼。 しかし、平然と勤務し、おはよう!と私に微笑む。
誰にも理解されないだろう・・ 誰かに相談しても、誰1人信じてくれないだろう・・。
その当時、、ほとんど新人ばかりの職場であり、私は教える側の人間であったため、
彼の評価を落とすようなことは到底言えなかった。 そして、常に顔を会わせざる得ない状況。

そんな毎日が数ヶ月続いた・・。

心身共に衰弱していった私。
もう目標の3年は経ったし、退職して別れよう・・ 

そんな風に思っていた私に、おっきな仕事のチャンスがやってきたのだ。

心は揺れに揺れた、、、 

新店舗OPENと同様、それはそれは短期限の大プロジェクト・・。
頭の中にまだ始まらぬ 「全力疾走」 している私の姿が見えた・・。         続く
ふぅたmama
これまでの道・・/心の棚卸
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