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ふぅたmama
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結婚生活の始まり no.1
 2007.1.13 私たちは広尾のリストランテagapeにて結婚式を行った。
 
 苦を幸に変換するための儀式、・・ 彼の再起をかけた誓い・・
    それはそれは、  笑顔に包まれた束の間の 幸せな1日だった。


幸せを誓ったあの日から、わずか1ヵ月足らず・・。  ----- 事件は起こってしまったのだった。

そぅ、前妻の妹からの突然の連絡・・。 「姉が事故った・・。」 私たちは急いで病院に向かった。
彼は途中ハンドルを握りしめながら、泣いていた・・。私のために一度として流したことのない涙。
頬をつたう程度の涙は、やがて溢れ出た滝壺のように止まらない・・ 声を出して泣く彼の姿・・。

--- 彼が泣いている・・。 前妻のために、私の隣で泣いている・・。 けれど、私は見守った。
「きっと、大丈夫だょ!」そう励ましながら。 でも、高鳴る私の鼓動は楓太には伝わったはず・・。

何さ、今さら・・。 音沙汰もない、ただただ、毎月高額な養育費を振り込むだけの前妻なのに、
どうして、こんなにも彼は泣くのだろう・・。 やっぱり、彼はまだ彼女を愛しているのか・・?!
ふと過った第6感・・。 あの時、私の母の前で言えなかった一言、それは前妻に対する未練?
自分の意見は胸にしまったままの彼が、一方的に突きつけられた「離婚届」、やはり・・・・・・。

でも、質問に対する答えなど返ってこないと知っている私は、過去のこととして封印していた。
もし、この涙が答えだとしたら・・・?? 高鳴る鼓動を必死で抑えながら向かった前妻の病院。

「1人で行っておいで!私は車で待ってるから・・。」 必死で言った言葉。 でも、、
そこには単純に、嫉妬という一言では片付けられない女としての、いや、母親としての心情が。
思わず、車から降り、大きなお腹で深夜の錦糸町の裏通りを一人、徘徊し始めた私だった・・。

病院から出てきた彼・・。 涙は消えていた。ほっとした様子が何事もないことを知らせてくれた。
「良かったね、たいした怪我じゃなくって・・」 精一杯の作り笑顔で励ます私の瞳には大粒の涙。
心のどこかで思った・・。 もう私の元へ戻ってこないんじゃないかって・・。それでもいいと思った。
彼が自分の気持ちに正直になってくれるのであれば、私は1人になってもいいとさえ感じた。

 翌日・・・、前妻の母から連絡があった。
 それがきっかけになり、私は彼を信じようとする気持ちが押し潰されてしまったのだった。

 彼は言った。
 「お前は強いから大丈夫! でも、前妻は・・・」 

 私、強くなんてないょ・・。知ってるでしょ?!ただの強がりなだけ・・。 本当は弱虫だょ。
 そぅ、他でどんなに強くてもあなたの前では弱くいたかった・・。甘えさせてもらいたかった・・。

 彼は、私と結婚したことを前妻に伝えていなかった。もうすぐ生まれる子供のことももちろん。
 いくらダメな男でも、そこだけはケジメをつけて欲しかった。 
 月々10万ものお金を送金するだけでも大変なこと。それを愚痴ったことなど一度もない私・・。

 せめて、私の知らぬところで、新たな家庭を持つことの報告くらいはしてほしかった。
 それが、私とこれから生まれてくる子供に対しての、今できる父のケジメだと私は思った。

 ----- 前妻はじめ、母親、妹は混乱していた・・。 よりを戻したい?! はぁ・・???


 混乱するのは、あなたたちじゃない・・。 彼でもない・・。 ここにいる私でしょ・・・・・・・・・・。

 彼がきちんと報告していなかったことが招いた、とんでもない悲劇は始まった。

 「私はあと少しで子供が生まれるんだょ!! きちんと伝えてょ、今守るべきはどっちなの?」
 「・・・・・・・・・。」 言葉に詰まる彼。

 マジかぃ?? 私と楓太じゃないの?(怒) 嘘でしょ??答えてよ、ねぇ、答えてょ・・(涙)
 お願いだから・・・・、今、大事なのはどっちなの?? お願い・・ 教えて・・・・・・・・・・ (涙)


 無言は次第に怒りになって、私を苦しめた。
  「今はまだ言えない・・、 お前は強いけど・・・      ・・・。」   


式からわずか1ヵ月足らずの私たち夫婦。 私のお腹には子供がいる、もうすぐ生まれてくる。
私の神経は 昼も、夜も、寝ているときでさえ休まることはなかった。 
そして、隣で眠る彼を眺めながら、殺意さえ芽生えたくらいだ。 消えて無くなって欲しい・・と。

けれど、根底にある怒りを押し殺し、私は前を向いて楓太に会えるその日を楽しみに生きた。

 



 *** 2007.2.6 time/pm11:30  ~Futa Dialy~

 今日から楓太日記をつけよう!って、さっきお風呂に入った時に急に思い立って・・ 
さっそくね、memo を 取り出してみたんだ。
 昨日ね、パパのこと心から憎いって思った。いっつもいっつも逃げてばかり、自分が傷つかない
方法で肝心なことから目を反らしてばかり・・。 今回のことも、そう、私とこれから生まれてくる
楓太のこと、きちんと守ってくれるのか?本当に不安で仕方なくて、悔しいのと情けないのとで
ママはパニック状態だったの・・。

 前妻と子供をかばう発言も許せなかったし、たぶん一生忘れられないパパの言動だと思う。
ものすごく、ママは淋しい気持ち・・。 だから、悔し涙が止まらなくて、発狂することくらいしか
その気持ちを伝えられる手段がなかったの・・。 会話にならない。 いや、彼には通じない・・。
 途中、苦しくてクラクラしてお腹も張ってきた・・。(当時:妊娠8ヵ月)どうしようもなく不安で、
でも、そんな自分を止めることが出来なかった。 
 ただ、ただ、楓太にごめんね。って そう言い続けたの。 ごめんね、楓太って・・。

 一夜明けて、今日がやってきたょ。

 全てを受け入れて、パパと2人で幸せにならなくちゃって心では思っても素直に表現できず。
やっぱり、憎いから悔しいから、ついつい文句言ってしまう・・。 本当は甘えさせてもらいたい。
昨日、淋しかった分だけ、今日は特別に甘えさせてもらいたかった・・。
 けれど、何でだろう・・。また言っちゃった。 「別れる!あなたは私に必要ない!」って・・。
優柔不断で頼りない人って承知の上で、そんなの覚悟で結婚したのに・・。
 まだまだだなぁー、私も。 弱っちぃなー、私。 あー、こんなことくらいでさ、情けないやぁ。


 そんな風に反省しながらね、さっきお風呂に入ったの。 いつものおっぱいマッサージ・・。
そしたらね、にゅ~って、少し黄色っぽい母乳が出たの! えぇ?母乳?って驚いたけど、
もう、嬉しくって嬉しくって、たまらなかったんだ。 
 初めてママにしか出来ないことがしてあげられた感じで、本当に本当に嬉しかったんだ!
思わずね、楓太ーーーー!って、叫んじゃったょ、ママ。(笑)

 きっと、昨日あんなに狂って、大声だして発狂した私に、もうやめて!って楓太が教えてる。
私はもうママなんだからって、ママになることをこの子が教えてくれたんだって思った。
 私の母乳が出たタイミング・・ 絶対にそうだ、そうに違いないって、楓太ありがとう・・。

 楓太が教えてくれた。 もう1人じゃないょって、ママになるんだよって・・。
あーー、反省だょ、ほんっと反省。 私もパパもダメダメだょ・・。
楓太の方が、よっぽど私たちよりしっかりしてるのかも。

 今日から精神的にも落ち着かせて出産に臨もうって思う。 そのための楓太日記。
私は今、妊娠8ヵ月のプレママ・・。 左手の薬指にもしっかり指輪をしている・・。これが現実。
そう、パパと2人、楓太に会える日を楽しみに これから残り少ない妊娠生活を楽しまなきゃね。
 もう、怒ったり、発狂したりしない・・。 楓太のために・・ ママになる自分のために・・。

絶対に幸せになるんだー!! 幸せにしてあげるからねーー、楓太!!!   mamaより 
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ふぅたmama
結婚生活の始まり/続棚卸
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thema:結婚生活 - genre:結婚・家庭生活


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