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ふぅたmama
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これまでの道・・。 no.12
彼がいなくなった私の生活は、現実と過去の妄想の間で板ばさみになりもがき苦しんだ。
しかし、夜が明ければまた朝がやってきて、生きている実感を痛みで感じていた私だった。

 私は生きている・・。 そぅ、こうして生きている・・。 何度も自分に言い聞かせた。

 当時の私を救ってくれたのは友人たちだった。
「泣くだけないていいんだよ、大丈夫。 心の痛みが取れるまで一緒にいてあげるから・・」
彼女たちは、見てくれは悪いが心の優しい、人の痛みを自分の痛みのように思ってくれた。

 笑いを忘れてしまった私に、何かをして楽しませようと彼女たちは必死だった。
カラオケ行って歌いまくる? クラブ行って踊りまくる? こうなったら遊びまくろうか!!

 おぃおぃ、、そんな、めちゃくちゃなぁ・・って、考えも、彼女たちなりの思いやりの1つ。
知り合って間もない私のために、流してくれた涙、思ってくれる気持ちが嬉しかった。
 思考回路の停止した私は、とりあえず彼女たちの案にのった。
そして、何かをしてないといられない中毒患者のように遊び狂ったような、曖昧な記憶あり。

 その間、何人もの男性が、私の人生を通り抜けた。 若気の何とかってやつょ。
でも、、ピンと残る記憶はないの・・。 なんとなぁーく、生きてたって感じでしか覚えてない。

ようやく彼のことを過去の出来事として、自分なりに処理が出来るようになるまでに
どれくらいの期間がかかったのだろうか・・。

 そんな私に新たな “恋心” を芽生えさせてくれる人物との出遭いが待っていた。
そこには、むず痒いくらいピュアな私がいた。 少女のような交じりっ気1つない恋心。

 久々の恋に弾む私の純粋な心とは裏腹に、人を愛することに恐れを感じていた。
けれど、満面の笑みで私を楽しませてくれる彼に、そんな気持ちを悟られぬよう必死だった。

好き・・。でも、怖い。 好き・・、でも。 でも・・。  好きになるのが怖い・・・。

 彼が私に思いを寄せてくれていることに、100%答えたいのに素直になれない。
私は必死で気持ちを抑え、「冗談でしょ・・? いいょ、このまま友達のままでずっといようょ!」

 恋人未満の微妙な関係がしばらく続いたある日、彼からkissしたいと言われた。
kissなんて朝飯前さ、、以前の私なら、待ってました~と言わんばかりにokしていただろう。

けれど・・、 体が動かない。 kissなんてしてしまったら・・。  ダメ、絶対に、心が叫ぶ。
また、彼もいなくなっちゃうかもしれない。。  あーー、神様、時間を止めてーー。


 「俺のこと嫌い?」 と彼。  「ぅうん・・、違うの。」 と私。
それでも、彼は優しく微笑みながら ほっぺにチュっとkissをした。
心臓が飛び出てくるほど高鳴った。 嬉しかった。 幸せだった。

けれど、思わず、彼を振り払ってしまった私・・。

 あーー、終わった。 心に恋の終わりを告げる鐘がゴーンと鳴ったような気がした。
何も言えなかった、本当は好きなのに、側にいてほしいのに、彼を必要としていたのに。
それから、彼からの連絡は一気に減っていった。 私は携帯から彼のアドレスを消した・・。

 そんな気持ちとは裏腹に、新しい恋人との平凡で、それなりに楽しい日々を送っていた。
またまた、サーファーだ! 海・・・ 心の蓋をそっと開けて、海を眺めて彼を待つ日々。
いつも間にか、海に対する悲しい気持ちは波と共に打ち消されたかのようだった。

しかし、彼との交際はそう長くは続かなかった。若気の何とか・・よりはずっと長いが。笑

 
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これまでの道・・/心の棚卸
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