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これまでの道・・。 no.22
2週間という期間は長いようで、あっという間に過ぎていった。
心の中はカレンダーに赤丸をつけるような気持ちでカウントダウンをする日々。

もちろん、その間も昼夜働いていた私、広告を見る時間もなければ、面接日時も限られる。
どれもこれも、実務経験が必要とやら私には面接まで漕ぎつけるだけのものがなかった。

そんなある日、新聞の折込に1枚の求人紙を手にした。

 「某リフォーム会社の事務員募集」だった。 ぇえっと、勤務地は江戸川かぁ。
リフォーム会社の事務なら働きながら勉強できるかもしれない・・ そう考えた私。
迷わずに電話をかけた。
 すると、、「事務の募集ですか?」と聞かれた。 「あっ、はい・・ 他にもあるんですか?」と私。
「はい、一応募集として広告には出してないんですけど、千葉店の方でコーディネーターを・・」
 私は耳を疑った・・。 「え?千葉ですか??コーディネーターって未経験でも大丈夫ですか?」

心臓が高鳴った。 もしかしたら、神様がくれた最後のチャンスかもしれない。

 「詳しくは千葉店の番号をお教えしますんで、そちらで聞いてください」 ガチャ。
心を落ち着かせて電話。
 「あの、そちらでコーディネーターの募集をしているというのですが本当ですか?」
 「はい、してますよ! 面接に来ますか?」  淡々と話す口ぶり、高鳴る鼓動・・。
 「はい、未経験でも大丈夫ですか? やる気だけはあるんです!」 精一杯伝えた。

それから数日後、すぐに面接が行われた。 場所は家から車で10分ほどの絶好の場。

 私は居酒屋ランチの片付けが終わり、夜の準備をするための間の2時間を面接に充てた。
その結果が、すっぴんにジーパンにTシャツ、サンダルの私だった。(恥;)
 そして、久々のドキドキした心を抑えながら扉を開けた・・。
そこには、予想に反した若い男たちがビシっとスーツに身を包み、颯爽と仕事をしていた。
あれ?ここホスト? これが第一印象。 まぁ、そんな話は置いておいて・・・と。

 店長らしいスーツがやってきて面接を始めた・・。
内容は忘れたが、すっぴんにジーパンの私を見て、「ずいぶんラフだねぇー」とニコリ。
私はその瞬間、堕ちた・・・ ゴーーンと鐘の音が聞こえたような気がした。
 しかし、店長は 「いいねぇー、こうゆうスタイルで面接に来る人いなかったから・・」 と。
店長は、私の緊張をそんな会話でほぐしてくれた。 「さっきまで仕事だったんで・・」 と私。
「今、何してんの?」と日常会話が始まった。「居酒屋のランチの後片付けしてきました」
 馬鹿正直になっている私がそこにはいた。

そんなこんなで、面接動機なども素直な気持ちで伝えた。もちろん未経験だということも。

 奇跡は起きた!

「じゃ、いつから来れる?」と店長の声。 
「それって、合格ってことですかぁ??」 疑う私に店長は重ねて言った。
「本当は何人も来てるから後にしようと思ったけど、今決めちゃうよ・・。」 そんなんでok?!
不思議な気持ちでいっぱいだったが、嬉しさで満ち溢れた私に迷いはなかった。

 ヨッシャーーーー!! ガッツポーズというのを人目構わずしたのは初めてだった。

 よし、人生のリセットだ。 私は両親に電話した。
そして、ママたちの元へと急いだ。 今までの感謝の気持ちと意気込みを伝えた。
「頑張ってね、、」 そう言ってくれた、瞳の奥底にある言葉の意味を理解し、夜の世界を去った。
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これまでの道・・/心の棚卸
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thema:生き方 - genre:ライフ


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