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ふぅたmama
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これまでの道・・。 no.49
それからだ、、 このままの関係じゃいけない・・・。 

天からの祖父の声を耳にしたかのように、彼に対する疑問を口にして会話として発言していった。
この世で出逢えたかけがえのない彼、私とは全く異なる彼だけれど、だからこそ得られる価値観。

それを、新たな私の糧にしようと彼に歩みよっていった私・・・。

嫌味と愚痴の連発は、よく考えてみればお互い様だったなぁーと 考えられるようにもなった。
それに、彼は職人という職業柄、一日働いてなんぼの世界の人間ゆえ、私と境遇は違う・・。
確かに、残業代もなく働き詰めだった私・・。 人のため、人のため・・と身を削っていた日々。
彼の意見も、的を得ていたからこそ、それが胸に突き刺さり、そんな自分と葛藤していた私・・。

次第に、彼の意見にも耳を傾けられる素直な自分がそこにはいた・・。
今思い返せば、同棲生活において お互いに感化されてきていたのだろう。

私も、仕事は大好きだったが、会社には不満を感じていないわけではなかったのが事実。

皆が皆、同じ考えを持っているわけでもなく、熱く情熱的なのは上層部だけ・・。
しかも、現場の声を耳ともせずに、エンドユーザーであるその時一番大切なお客様を無視し、
マスコミやらを使って、会社のイメージアップを戦略的に狙った営業会社らしいアピール・・etc

私はお金のために働きたいわけじゃない・・ 家を作りたいのに・・・。

しかし、奇跡とも思えるような人生の転機となった、この職種につけたのはこの会社あってこそ。
そして、一時は退職を・・ しかし、そこに更なるチャンスを与えてくれた師のことを思うと・・・。

葛藤する毎日が続く中、彼からの攻撃は続いた・・。私のことを心配してくれたのだろう・・。
今思えば、きっとそうだったんだろう・・。 口下手な彼なりの短編的な表現方法だったが;

 「お前は会社に使われてるだけだよ! 仕事なんだからそれなりの報酬をもらわなきゃ!」

痛い一言だ・・。 それまで、何度となく身を削って深夜のみならず明け方まで働いたとしても
基本給以外の残業代など一切なかった。  それを当たり前だと思っていた私・・。

しかし、彼にずーーーっとそれを言われ続けられた結果、やはり疑問を感じるようになった私。

そうだよな、、本当に私の仕事を認めてくれるなら仕事として報酬をもらうのが当然なのかも・・。
営業たちは、やればやった分だけの歩合を基本給とは別にもらっていた現実・・。
しかし、それ以上に大きなプロジェクトを抱え、それを無事にやり遂げたのに報酬ゼロ・・。
実績は大きく認められた・・。 けれど、、 これって認められたことにならないんじゃ?!

そんな矢先に、そぅ、以前のblogに描いた事件は起きた・・・・・・・・・。

師に新たなプロジェクトを要望された・・。 
新店舗計画だった! しかも、新天地は遥か彼方の北陸地区・・・。
迷いに迷った葛藤を胸に抱えたまま、夢のプランを熱く語る師を前にすると何も言えない私・・。

いつも決まって、直前に要求されることもあり、迷っている暇もなかったのが現状・・。
 「あさって、出張いくから! 宜しくな!」 
そんな感じで始まってしまった新たなプロジェクトへの参加・・・。

家に帰れば、彼からの猛攻撃・・・。 しかし、期待をされる師をはじめ、相手方の社長・・etc
んーーーーーーーーーー、どうしよう・・。 どうしよう・・・・・。


始まる前から分かっていた、またまた、特別手当もなく、汗水流して必死で追われる日々が・・。
そして、師からの強引な命令を聞き入れ、むちゃくちゃな要望を必死で形にする私の姿が・・。

けれど、その先に見えるものは・・ まだ見ぬお客様の笑顔・・・・。 そぅ、最高の自分の姿・・。


揺れに揺れた私・・・・・・・・。

・結婚を胸に決めた相手が、私の身体を心配してくれ、それを嫌がることまでをしてやるべきか?
・きちんと報酬をもらえないのを分かっていて、また会社の駒として使われるべきか?!

しかし、、、
・こんな私を期待して、新たなチャンスを与えてくれているのに今更 断れるのか・・?
・このチャンスを手にすれば、また一歩成長できるだろう・・。


でも、ゼロから始まった私のこの仕事・・・。
未経験から現場を通して体を張って覚えてきた様々な経験・・・。

けれど、この会社にいる限り、自分が休まることはきっといつになってもないだろう・・。
そして、きっと今以上に、彼との仲は険悪になり、会話が少なくなり、さらに溝は深まるだろう・・。
そこまでして、この会社に使われるべきか?! どうなんだ、自分!!


私にとって、究極の選択だった・・。

私は、私を思ってくれる彼の言葉を受け止め、師に退職後の、フリーへの転進を告げた。

すると、、師は思ったよりすんなりとそれを受け入れてくれたのだった。
 「いいょ、フリーになってもお前がデザイナーとして加わってくれれば報酬を出すよ!」

あれれれれ? マジ?!   あんなに苦しんで考え、勇気を出して言った言葉なのに・・。


そして、それを彼に伝え、報酬がある形で参加させてもらえることになったと話した。
しかし、ちょっと待ったーーーーーぁ! 彼からの攻撃は止まらなかった・・。
 「じゃ、いくらなの? どうやって取り決めしてくれるの? 保障はあるの?」

おい、まずは喜ぶところだろ! オメデトが先じゃねぇのかょ・・(怒)
お前みたいな借金まみれの男に言われたかねぇーょ!!

彼との言い争いは、仕事の話になるたび、日々エスカレートしていった・・・・・・・・・。

しかし、、冷静になって考えてみればフリーになるということは基本給もないゼロの状態。
きちんとお金の話をしてから、きちんと仕事を受けるべきだ・・。    私も考えを改めた。


そして、その話をするために師に連絡をしたあの日・・・・。
 「あのーぉ、言いにくいんですけど、、きちんとお金の話を決めたいんですが・・」

すると、師からは思わぬ金額が提示された。
半年以上かかるであろう、大プロジェクトにもかかわらず、たった数万の金額・・。

私個人としては、学ばせてもらってお金をいただける、貴重な経験は財産だ!よし!
そう思って、肯定的に受け止めようとしたが、、、 彼や、周りの意見は猛反対・・・。
 「安すぎるょ! なめられてるょ!!」
 「もう、部下じゃないんだよ! きちんともらわなきゃ、ダメだよ!! 安売りするな!」

私はまたまた葛藤・・・・・・・・。 そんなこと言われても・・・。 私だょ?!こんな私・・・。

けれど、家に帰れば怒り狂う彼や、先にフリーに転職した仲間に話すとあり得ないと・・。
はぁーーーーーーー( ̄□ ̄;) どうすりゃいいんだぁ・・・。

けれど、保障がないまま、全力疾走をするだけの気力は残されていなかった私。
思い切って、それを師に告げようと連絡をした・・・。 師なら分かってくれると信じて・・・。


 「あのーぉ、言いずらいんですが、正当な報酬金額を決めてから仕事させて下さい!
  なので、改めてしっかり話をしたいんですけど・・・。」

そぅ、心を鬼にして、勇気を振り絞って伝えた一言だった・・・・・。 ごめんなさいを胸に・・。

そして、師の待望の 新築のデザイン・設計を その後の依頼とされていた私だったが
報酬を決めるまで、一度、白紙にさせて欲しいと断ってしまったのだった。


それからだ、師の態度は180°変わってしまった・・・。
きちんと理由を話したくて、日程を調整してほしかったのに、、何も伝えられないまま・・。


そぅ、きっと、師からしてみたら 「飼い犬に手を噛まれた」 ような発言だったのだろうか。
師を裏切る形となってしまった現実・・・・・・・。

会って話したいことは山のようにあった・・。
パニック障害ゆえに無理はしたくないこと、結婚を考える相手からの貴重な意見、、
本当はやらせてもらいたいが、これ以上、身を削るほどの覚悟がないこと・・・ etc

それを踏まえた上で、今後の話をしたかった。 けれど、その機会は永遠と来なかった・・・・・。


私は泣いた、泣いた、泣いた・・・・・・・・・。 悔しくて泣いた・・・・・・・・・・。

大切な師を裏切ってしまったのだ・・・ そう思った。 と同時に、裏切られたとも感じた。
私たちの関係はこんなもんだったのだろうか?! 

共に、言い合い喧嘩も耐えなかった、傲慢だが人間味のある厳しくも人を想いやる師だった・・。
しかし、崩れた関係を取り戻すことはそれ以来なかった私たち・・。

彼は平然と言った。
 「だろ?! こんなもんなんだよ! 会社なんてさ・・。 だから言っただろ、使われてたの!」

悔しかった・・・・・・・。 あざ笑うかのように私を見る彼の視線が冷たく感じられた。
あなたの思いに応えたくて、勇気を出して言ったのに、、、 なんでそんな態度なのぉ??

しばらくは、泣き続ける日々が続いた・・・。
何度も連絡をしようと思っては見るものの、悔しさで私も連絡が出来ぬままだった・・・・・。


そして、当時は彼を恨んだ。 師との関係を崩したのはお前だ!と、そぅ、彼を恨んだ私だった。
すぐ傍にいるのに、、手を伸ばせば触れる距離にいるのに、、とっても遠く感じられた彼の存在。
助けて、、、SOSに気づかない彼。 口に出して頼って甘えられない私・・・。

そんな、辛く悲しい日々が続いていった---------。


しかし、フリーになった私を待ち構えていてくれたかのような、お客様の新築計画・・・。
それと同時に、新宿まで通ったインテリアコーディネーターの資格取得のための日々が、
私を窮地から救ってくれ、フリーとしてやっていくための勇気に変えさせてくれたのだった。


泣いてる暇はない! よし、頑張るぞ!! 念願のフリーだ、やりたいことをやろう! 


ついに始まった私の新たなスタートの始まり始まり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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これまでの道・・/心の棚卸
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thema:夢へ向かって - genre:就職・お仕事


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