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ふぅたmama
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結婚までの道のり。 no.2
そして、、 涙と共に始まった私の妊娠生活・・・・・・・・・。

彼に妊娠を告げたあの夜のことは、しっかり頭に焼き付いている・・。
そぅ、とにかく涙が止まらなかった私。
しかし、彼は 「産めょ!おろすなんて許さねぇからな・・」 そぅ言ったまま無言でTVを見ていた。

私は、ベッドに潜り込んで声がもれないよう、ただただ溢れ出す涙を拭っていたあの晩・・。

翌日、近くの産婦人科へと足を運んだ私。
そして、小さな羊水の袋を確認した。 小さな小さなただの袋・・・。 これが、生命誕生の瞬間!
「おめでとうございます!妊娠してますね」 その言葉に胸が張り裂けそうだったのを覚えている。

次いで、「産みますよね?!」 の問いかけ・・・。

「あっ、はい・・・・。」 複雑な思いで医師に答えを出した私は震えていたに違いない・・。
「旦那さんはご承認くださってますか?」
「あのぉぉ、まだ、今日帰ってから話合います・・。 でも、必ず産みます!」 必死で答えた私。

産婦人科を出て、車に乗るや否や、小さな袋に話しかけた・・・。
「赤ちゃん、、ママだよぉ、私がママだよぉ~。 聴こえてるぅ??」
まだ、姿もない我が子、お腹をさすって、泣いていた私。 おそらく発車するまでに数時間・・。

この瞬間、私の心の中で出産の覚悟が決まった!

帰宅した彼、小さな袋を見せながらこう言った・・・。 「産む?どうするぅ?!」
これが精一杯の彼への確認だった。 彼は漂々とした顔で「産もうな!」 そぅ返した・・。
しかし、結婚に対する意識の薄さが、その言葉に顕著に現れているようで不安がより増した。

「ねぇ、結婚するってことだょ! 大丈夫?! このままで平気なのぉ?」
彼に対する信頼も、すっかり消えてなくなってしまいそうだったあの頃・・ 問いばかりの私。
「結婚ってさ、そんなに簡単なもの? 確かに△△と一緒になりたかった・・。 けど・・・。」
「けど何だよ?!」 逆ギレしそうな彼に、涙ながら自分の気持ちを正直に伝えた私だった。

そぅ、これは8月の終わりだった・・・・。

それから1週間が経ち、未だ両親に連絡が出来ない状態が続いていったのだった。
“実家”のアドレスを開いてはため息・・、開いては涙・・。 そんな日が来る日も来る日も続く。
しかし、タイムリミットは近づく一方だ、 産むことを選んだ以上、まずは連絡せねば!!

意を決して、高鳴る鼓動を抑えきれないまま“実家”の発信ボタンを押したのだ。

「元気ぃ~? どうしたの?!」 いつもと変わらない優しい母の声・・・。
「ん・・、あのさぁ、、 んとさ・・・、実はね、 ・・・・・妊娠してたの。」  -- あー、言っちゃった。

「ぇえ?本当に!! あら、おめでとって言った方がいいんだょね?!」 と 母。
「ぅぅうん、、そぅかな・・。(苦;) とりあえずね、子供は産みたいの。 だけど・・・。」
不安そうな私を察し、母は優しく言った。
「あらまぁ、○○ちゃんってば、ママになるんだね!産むなら早いほうがいいしね!」
私は涙が溢れて、ヒクヒクしながら、「うん・・」 そう答えるのが精一杯だった・・。

いつも、一番の理解者であり、心の支えでいてくれる母のその言葉の裏に託された想い・・。

絶対に、産んで幸せにしてあげなきゃ!! その日から、私は母になった・・・。

彼に告げた。 「結婚する? 私1人でもいいけど・・。」 ツーーと流れる涙を拭きながら・・。
「何だよ、それ! 俺の子だろ! 結婚するに決まってんだろ!」

彼を試すような厭らしい自分がそこには居た・・。 しかし、正直 女として嬉しかった。
順番はどうあれ、幸せへ向かって行けるような気が一瞬だったが、フっと感じた気がした。
そぅ、ほんの一瞬だったのだ・・。 (涙;)

「じゃ、結婚式は?! 籍は?!」 質問するたび、曖昧な返事の彼・・。

妙に引っ掛かっていた交際前の彼の言葉が頭を過ぎった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「元妻のとこに戻ろうかなと思ってるんだ・・」 あの言葉が消えたようで消えていなかった。

きっと、優柔不断な 彼には決意が出来ていないんだろう、、 女の第6感が働いた・・。
そしてついに、その悪夢のような直感は、見事に的中してしまったのだ。


それは、結婚する意を告げるため、そして、何より彼自身きちんと彼の言葉で、
私の大切な両親へ 「結婚報告」 を してもらいたくて、実家を訪れた日に起きてしまったのだ。


そぅ、あの日の涙は、嬉し泣きでも悲し泣きでもありゃしない・・。
これから、生涯を共にしようとする、彼が憎くて、憎くて、仕方なかった悔し涙・・・・・。

そして、そんな彼と結婚せざるを得ない状況を作ってしまった自分への後悔の涙だった。

今まで、色んな経験をしてきた私・・、どんな困難も糧にして幸せを夢見て前進してきた。
だから、辛いことも起こってしまったことも反省はしつつも後悔せず歩んできた人生・・。

しかし、この時ばかりは自分を恨んだ・・・。 そして、彼との出逢いを憎んだ私だった。 
   
                                                   >続く
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ふぅたmama
結婚までの道のり/続棚卸
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thema:結婚式までの道のり - genre:結婚・家庭生活


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